注目のレースだったので、狭くはない店に大勢が押し寄せており、とてもゆっくり酒を飲むような状態ではなかったが、一度入って敷居が下がったおかげで後日一人で再訪するのには抵抗がなかった。
身近に競馬の話をする人があまり居ない私には競馬バーの存在は大変貴重だ。 今回紹介する2つの競馬バーは、それぞれ独特な特徴があり、同じジャンルでありながら住みわけができていると思う。
梅田 競馬バー 「そのままっ!」
http://www.marchao.co.jp/sonomama/〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-14-4 アポロビル1号館2F
営業時間 月~木/18:00~ 金~土/18:00~ 日曜 9:30~
私が初めて行った競馬バー。
マスターが軽妙な語り口と細やかな気配りでとても居心地の良い明るい空間になっている。 カクテルのメニューは活躍馬の名前が冠されており、それを楽しむのも良いが、私はいつも思いれのある馬名でカクテルを作って貰う。
人や印象によって味が変わるが、なるほど、こういう解釈か、などと楽しめるのも競馬をよく知る人がカウンターに立ってくれているお陰だろう。
レッドジュディスで作って貰った。
心斎橋 「楽飲処とねっこ」
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目15-1 ふぁみーゆ東心斎橋V 5階5C
営業時間 火-金16:00~24:00 土15:00~24:00 日 14:00~22:30 ※月休
開店してまだ1年程度の競馬バー。 前述の店より狭いが、その分会話が密になるイメージだ。 椅子カバーには枠色があしらわれ、どこへ座るか悩ましい。
一口馬主懇親会のような事も月イチで行っていて、私はこれがとても有り難い。マスターも一口を始めたばかりなので、今なら敷居は低いと思う。 芸人が行っている競馬イベントが近所で行われるので、その帰り道にも良いだろう。
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