18.10.22 (月) 盛岡 / 8R 五葉山賞 芝1000 菅原俊吏
水沢:
伊藤調教師「少し重いかなという乗り役の意見もあって、中間にやや強めに1本。今朝、コースで本追い切りをおこないましたが、『いい動きでした』というのが上がってきた乗り役の一言目でした。単走で51.7-12.7というタイムをほぼ馬任せという内容でしたが、飛びが大きくてスピードを感じさせないので、思ったよりも時計が出ていてちょっとビックリ。今日は息と反応を確かめて、あとは軽く気合を乗せてあげればということで追い切りにいったので、乗り役も全く無理をしていませんし気分良く脚を伸ばしてあげた感じですけどね。馬は追い切り後も疲れた表情を見せることなく息もすぐに戻りましたし、動き・反応とも上々の追い切りを消化することができました。飼葉の食いも良好で、腹袋ができて気持ちボリュームアップさせることができました。輸送もあるので、競馬場には程いいプラス体重でいけるのではという感触です。この距離の馬ではないので予測できない部分もありますし不安もありますが、まずは出走態勢を整えることができましたので、鞍上には馬のポテンシャルを信じて勝負してもらえればと思っています。小脚を使うタイプではないので、できれば外目の枠が欲しいところですね」
久々に、思ったよりもスピードが出ていて驚いた
というコメントが聞けました。
とびが大きく、ゆったりとした競馬場のほうが向いていることは確かですので、
なんとかこの試練を乗り越えて中央復帰を願います。
2コーナーしかないコースでも外枠の方がよいというコメントが
出るということは、馬の力の差を比較するというよりも、
ルーク自らの力を引き出せるかどうかに焦点があるようです。
直線は300mしかありませんが、しっかりと差を見せつける
強い競馬を期待しています。
【公式 2018.09.06 より引用:栗東:昆貢厩舎 】
0 件のコメント:
コメントを投稿