ずっと勝てなかった一口馬主。
もう、やめよう、
最後にやり残したことは、
ディープインパクト産駒に出資することだった。
少々お高い金額でも、えいやあと申し込みをした
レッドジェネシスは、勝利ばかりではなく、
重賞優勝や、ダービーの出走や、
クラシックでの一番人気など、
さまざまな【初めて】を体験させてくれました。
夢のような一口馬主体験でした。
現役生活後半は着順にも恵まれなかったけれど、
けしてフィジカルが劣って着順を落としている訳では
ないことに、もどかしさも感じつつ、
いきものならではのいとしさを
その競争生活じゅう体験することができました。
引退後のレッドジェネシスは、
岡山でリトレーニングをしたのち、
乗馬になるそうです。
穏やかで、楽しいことがたくさんの
ストレスフリーな馬生を過ごすことを祈ります。