2022年5月末
ノーザンファーム空港
コロナ禍で、牧場見学を控えていたこともあり、
2年ぶりの景色にテンションがあがる。
道の駅で時間をつぶす。 |
今回対面するのはレッドシュヴェルト。
14頭目の出資馬で、初の2口出資馬、そして初の関東所属予定馬だ。
僕は関西住みなので、関東デビューだと本州ではなかなか
会えないだろうから、、ということで、見学に踏み切ったわけだ。
さて、先行で満口になったレッドシュヴェルト。
調教は特にトラブルもなく順調に進んできて、近頃は馬体も増えてきた。
ちょくちょくとイタズラ心は出すが、 |
促すと大人しく従うなど、真面目なところも伺えた
血統からやや奥手かな、と思っていたので早期デビューは思っていないが、
予定を聞くと、このまま行けば7月頃には入厩し、ゲート試験、
その後は一旦放牧に出して成長をまち、秋頃のデビューを…
というイメージで育成中とのこと。。
王道コースでの育成として、そういう意味でも至極順調である。
しっかりと素地を作りこみ、ぶつかり合っても
負けない強い体に育ってほしい。
今の状態でも数値以上に大きくみせる、迫力のある馬体である。
まだまだ感染症の警戒はあるので触ることは控えるが、動いているところを
間近でみるに、筋肉もしなやか。 ここからバキバキに仕上げてゆくと
ますます迫力が増すだろうということは容易に想像できる。
馬体のバランスも良い。
力強さがあるので、駆け上がるような競馬場が良いだろうが、
蹄の感じでは、どちらでも対応できそう。
フォームが出来てからの、トップスピードが楽しみだ。
ムダ鳴きもせず、ちょっと真面目すぎるかな、と思うくらいだが
スタッフが言うには「とにかく走りたい気持ちが強い」とのことだ。
このまま、良い方向に気持ちが向かってくれることを祈る。
本気の走りを早くみてみたい。
言うことをよく聞いて、がんばれよ!
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