個人馬主 永野 雄介氏に買い取られ園田で出走。
二勝したことで、さらなる躍進を期待して大井に移籍。
しかし成績ふるわず、園田に戻ってきたが、
主戦の山田雄太騎手とも手が合わず、
ちぐはぐな競馬が続き、調子を戻すことなく本年1月、
サラブレッドオークションで再び競売に掛けられた。
17年の8月に引退して1年以上経っても競走馬として
姿を見続けることができるとは思っていなかったので、
関係者には深く感謝しています。
19.01.05 : 1月5日レース後コメント(11着)
福永騎手「ゲート内は大人しかったですが、出てからは突っぱって進んでいきませんでした。徐々に慣れて途中からは大丈夫だったので、このあたりは使ってレースを覚えていけば改善されてくると思います。前残りの馬場であの位置になってしまったので、外を回さず内を突きましたが、思っていたよりは伸びてくれませんでした。能力自体はありそうですし、決して悲観するレース内容ではなかったので、使いつつ良くなってくれば変わってきますよ」





松田調教師「今朝のゲート試験は発馬してからのスピードの乗りが悪く、不合格になってしまいました。ふわっとするところがあるので、チークピーシーズを着けてみることにします。おとなしすぎる感じもするので、飼い葉量も増やして調整を進めます」
2018.10.29 : 水沢:伊藤和厩舎伊藤調教師「レース後も歩様に問題はなかったのですが、厩舎に戻ってから時間の経過とともに左前を気にする素振り。だんだんと脚を引きずるようになってしまいました。今朝、獣医師にレントゲンを撮って確認してもらったところ、左前の第四手根骨に骨折が確認されました。骨折箇所はヒビや骨片が飛んだというものではなく、大きく割れている状況。恐らくレース中だと思うのでゴールできていなくても不思議ではありませんし、気が張っていたにしろ、よく歩様に見せずに戻ってきたなというのが診断を受けて最初に思ったことです。いまは馬房の中で立てずにいますし、状況としては非常に深刻といわざるを得ません。このような報告をしなくてはいけない状況となってしまい、本当に申し訳ありません」
《追記》22時20分状況に大きな変化はありませんが、痛みが落ち着き脚をつけるようになればということで、患部のケアをしながら経過を観察しています。状況に変化があれば、またご報告いたします。
(2018.10.26)
伊藤調教師
「レース間隔は窮屈ですが、レース後の状態に異常が見られないので、クラブ側とも相談させていただいて出走を決めました。
距離に不安があって、どんな競馬になるかもやってみないと分からない…というのが前走でしたが、結果的にゲートから実戦形式で強めの稽古というか能力検定を受検したような感じも。
時計になる稽古は必要ないのでここまで軽い運動で進めてきましたけど、精神的にも安定していますし、大きなストライドでフットワークは変わらず伸びやか。月曜日に本追い切りをビッシリやったと考えれば、このローテーションもさほど気になりません。
ただ、輸送だけはどうしようもないですからね。もっとボリュームアップさせたいというのが本音なので、体を減らさないようにと思ってこの数日は進めてきましたけど、さすがに少し減ってしまうかもしれません。どちらかというと輸送自体は上手な方だと思うし飼葉も食べているので、前回くらいの数字で競馬にいければいいんですけど。
距離も延びて条件的には大きく好転といえる今回の競馬。半信半疑だった1000mを好内容で勝ちきれたことは自信になりますし、乗り役もまた自信を持ってレースに臨めるかと思います。最後の開催らしい芝コンディションで時計も掛かっていますけど、そのあたりを苦にするタイプではないですからね。
枠も内過ぎず外過ぎずでちょうど良さそうですし、ゲートを互角に出てスムーズに流れに乗れれば、格上挑戦にはなりますが十分にチャンスはあるはずです。バタバタと連続して出走することになってしまって申し訳ありませんが、何とか結果で応えられればという気持ちで出走態勢を整えていますので、また応援よろしくお願いいたします」
水沢:
伊藤調教師「少し重いかなという乗り役の意見もあって、中間にやや強めに1本。今朝、コースで本追い切りをおこないましたが、『いい動きでした』というのが上がってきた乗り役の一言目でした。単走で51.7-12.7というタイムをほぼ馬任せという内容でしたが、飛びが大きくてスピードを感じさせないので、思ったよりも時計が出ていてちょっとビックリ。今日は息と反応を確かめて、あとは軽く気合を乗せてあげればということで追い切りにいったので、乗り役も全く無理をしていませんし気分良く脚を伸ばしてあげた感じですけどね。馬は追い切り後も疲れた表情を見せることなく息もすぐに戻りましたし、動き・反応とも上々の追い切りを消化することができました。飼葉の食いも良好で、腹袋ができて気持ちボリュームアップさせることができました。輸送もあるので、競馬場には程いいプラス体重でいけるのではという感触です。この距離の馬ではないので予測できない部分もありますし不安もありますが、まずは出走態勢を整えることができましたので、鞍上には馬のポテンシャルを信じて勝負してもらえればと思っています。小脚を使うタイプではないので、できれば外目の枠が欲しいところですね」
