6月2日、レッドラギド(デルモニコキャット15)を見学した。
今回の出資馬見学で、一番最後に見せていただいたのがラギドだ。
その前に見せていただいた2頭が牝馬だっただけに、なおさら大きく見える。
netkeibaの掲示板でもデブなどと悪口で叩かれていた馬ではあるが、なるほど対面してみれば身長180の私が横に立っても見上げる巨体は迫力で、数字以上にボリュームがある。
緩さはあるものの、筋肉の部位がそれぞれ判りやすく盛り上がっている。
観た印象は、デブというよりはただただ大きく、雄大。 父ビクトワールピサの影響であろう、首の振り、足踏みなど一挙手一投足がそれぞれ圧倒するものだ。 そのような図体でありながら一度パニックになった事もあるようで、そうなると制御も一苦労であったろう事は想像に難くない。 ラギドという特撮怪獣のような名前も、よりしっくりくるものと思えた。
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