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2018年2月15日木曜日

レッドオルティス 新馬戦結果

先日2月11日、京都6R芝1800mで
レッドオルティスがデビューした。

11番人気の16着

北村友騎手「追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。走る走らないの前に気が悪すぎますね。この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います」

音無調教師「大変申し訳ありません。調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです」

スタートで出遅れてそのまま馬群についてゆくことができずに
追いつくことなく大差でタイムオーバー。

騎乗した北村友一騎手は調教でも折り合いがついていなかったが
対策することなくレースに臨み、最後まで手が合うことなく、
最後は馬の責任に始終するという姿勢に大変がっかりしました。
この騎手は好印象だっただけに猶更厳しい現実です。

北村友一騎手は今年リーディング8位につけていますが、
勝ち鞍をみるとほとんどが1番人気、
すべて見ても3番人気までの馬でしか結果を出していないところを見ると
実力のある馬に乗らないと力を出せないタイプなのでしょう。
馬に併せて考えて乗れる騎手でないと厳しい気がします。

音無調教師「レース後も変わりありませんが、明日グリーンウッドへ放牧に出して立て直すことにします。次は馬具や調教方法などいろいろ試しながらやっていくつもりです」

ということで、しばらくはレースで走る姿は見れないです。
この放牧でよい方向へ気が向いてくれたらよいのですが…
牝馬は性格を矯正することが難しいとききます。

ラギド、オルティスと、厳しい馬が続いています。
東京サラブレッドクラブで出資して3年目7頭目、
いまだ1勝もできないのは、バイヤー系クラブとして笑えない厳しい状況です。

レッドルーク、シルバーフォックス16など期待の馬もいます。
今年はまだレッドレネットも控えていますし、見限るつもりはないですが
そろそろ勝ちが欲しいです。