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2019年4月9日火曜日

レッドライヤ(レッドエルザ17)レッドレビン(リメレンス17)の見学

4月4日、ノーザンファーム早来にてレッドライヤ(レッドエルザ17)と
ファンタストクラブにて、レッドレビン(リメレンス17)を見学してきました。

例年より早い北海道訪問としたのは、レビンの調教が順調で
産地馬体検査を受ける予定がある、との更新があったからです。

二年前まではマイカーもなかったのですが、そろそろ運転にも
自信がついてきたのでレンタカーでスタッドレスと4WDであれば
なんとかいけるかな…と4月上旬の訪問を決めました。
レンタカー屋に聞くと、事故は多いそうです。
ノーザンでも、ほかの方で事故にあってこれなくなった人もいたそうです。
事故で動転するのも理解できますが、予定空けてくれてるんだから、
遅れるんだったら連絡しましょうね。

ノーザンでは来週あたりからセレクトセールが行われ、
あわただしくなるため、タイミングとしては絶妙なところでした。

先ずはライヤから。

写真や数字から想像していたイメージを良い意味で裏切る迫力。437kg。
子供っぽく甘える感じが、なかなかいうことを聞かないのと、
体重が増えにくいことが懸念ではありますが、
昨年小さかったレッドレネットと比較すると断然大きく見え、
また首もしっかりしており、これがちゃんと走れば
パワフルな駆け上がりができるな、と期待できます。

また、スピードもありそうだとのことでした。
トモについてはまだまだ肉がついていない印象だったので、
前大後小といった感じでアンバランスな印象です。こ
こが見た目にも成長すれば、頼もしい馬体になりそうです。

雪解け空けのせいか、期待されているせいか、
この馬の見学申し込みは非常に多いそうです。




次いでレビン。

473kg。すらっとした足の長さはレッドルークやレッドラーザムを
彷彿とします。私はこういう馬体が好きなんですね…
違うところは、筋肉質なところ。似たような、とはいえ、
積んでいる排気量が違う印象です。これは駆けそう。

ちょうど見学中、厩舎の脇を車が急に飛び出し驚いたため、
落ち着きがなくなり、立ち上がる場面も。何してんねん。
レビンを出資した最大のきっかけは、大きくてきれいな目でした。
それは、実際に馬と会って確認しても澱むことなく、
出資してよかった、と思える顔立ちです。
賢さを感じますが、まだまだ遊びたい盛り、落ち着きはない感じでした。

担当の方がいうには、サンチバは来週うけます!とはっきり言ってくれました。
馬のことなので予定通りどうなるかわかりませんが、今のところはその予定です。
このブログをアップしている今頃、慌ただしくなっていることでしょう。
また、サンチバということで北海道開催のシーズンが視野に入るわけですが、
脚質的には函館よりも断然札幌だそうです。