もくじ

2016年12月14日水曜日

追加出資、デルモニコキャット15

追加出資をした。


同年産駒の3頭めを買うのは初めてのことだ。

13年産駒の出資馬2頭が未勝利で引退してしまったので、焦るところもあったし、様子見していた数頭のうち、残口少の警告が出たこともあったし、本当に2つ目のクラブとして入会を検討していたパカパカファームが12月になっても募集どころかアナウンスすらしないところで、業を煮やした勢いも手伝った。

西園厩舎に行く予定の当馬、デルモニコキャット15(2800万円)は、ヴィクトワールピサを父に持つ栗毛の牡馬で、500kgを越えて成長中の大型馬である。初期育成のブルーグラスファームでは多少敏感だと言われていたことから、神経質であったり、育成次第では気性に若干の心配もある。レッドラペルのように素直すぎるのも、闘争心に欠けるところがあるので、うまく走る気持ちに向いてくれればという期待をこめて。

当初栗毛の牝馬を中心に買おうと決めていた私の意志はおぼろ豆腐のごとく崩れ、今や3頭めの牡馬を持つまでになった。1頭めは好きな馬の希少血脈である理由、2頭目は応援していたオルフェーヴルの息子という理由があったが、本馬は特別エピソードにほれ込んだという理由はないことが、衝動買いといえなくもない。

ただ、西園厩舎はかねてより出資したいなと思っていたし、パワフルな馬体も魅力だ。
現状は体をもてあますほどうまく使えていないという事なので、これからうまい走り方を覚えて父のようにキレる脚が使えるようになる事を夢観る。

なんとなく、先に出資したプリンセスルシータ15のように、眠たい目をしている気がする。

2016年12月5日月曜日

レッドラペル、発熱と治療

レッドラペルはその後11月半ばにノーザンファームしがらきで再育成を行う運びとなった。