もくじ

2018年11月21日水曜日

レッドシルヴァーナ、ゲート試験合格と淡路戻り

レッドシルヴァーナが3回目のゲート試験をクリアし、
一旦淡路チャンピオンズファームに戻ることとなった。

スパルタ調教に耐えうるからだができていないことと、
もう少し乗り込みながら気合を入れる目論見だろう。

おとなしすぎる牝馬となると、気持ちを入れかる事が
とても難しい。地方競馬だと、なんども使いながら
気合を作ることもできるが、貴重な中央のデビューである。

育成時に高評価だった行きっぷりがないまま
とりあえず使ってみる、というのは愚かだ。

ここでの態勢立て直しは懸命といえる。


ここは賛否両論というところであろうが、
この選択が吉となるよう、チャンピオンズファームに期待したい。

2018年11月9日金曜日

レッドシルヴァーナ、ゲート試験(不合格)

松田厩舎に入厩中のレッドシルヴァーナが8日、
ゲート試験をうけ、不合格だった。

松田調教師「今朝のゲート試験は発馬してからのスピードの乗りが悪く、不合格になってしまいました。ふわっとするところがあるので、チークピーシーズを着けてみることにします。おとなしすぎる感じもするので、飼い葉量も増やして調整を進めます」

早期デビューも視野に入れての育成で、
入厩も今年の5月に行っているにも関わらず、
歩様に違和感を感じるとのことで、
ゲート試験を前にして淡路島の
チャンピオンズファームにて療養の運びとなった。

そこから10月の末までは牧場にいたものの、
作り直しというところまでは進まず、
ゲート試験だけでも…というていで、厩舎に戻った。

しかし松田調教師の管理により、
非常におとなしい性格となりつつあるレッドシルヴァーナ。

初のゲート試験ではスピードが足りず不合格となってしまった。

ポテンシャルを活かしながらも早い結果も求められるクラブ馬。
レッドルークのこともあるので、
厳しく一辺倒というものは望まないが、しかしもどかしい。

2018年11月1日木曜日

レッドルークアーカイブ

未勝利脱出した直後、まさか500万下を1走もすることなく
こんな結末を迎えるとは、夢にも思っておらず
心の整理もつかないままアーカイブを作ることになるとは…

出資馬としても、初の未勝利脱出なるも、
これから中央の手続きというところでの事故。

持ち馬の初勝利は盛岡の芝1000ということになりました。
最後に、昆貢先生のコメントも欲しかったな。
どんな青写真を描いていたのだろう。

出走の日も、個人的にいろいろ所縁のある日ばかりで、
そういう意味でも【もってる】馬でした。

たくさんのプレゼントをありがとう。
レッドルーク、どうか安らかに…

2018.10.30 :
既報の通り、レントゲン検査により左前第四手根骨の骨折が確認されました。脚をつけず立ち上がれないなど痛みを伴う症状を緩和させるための治療を中心に施してきましたが、時間経過とともに治療も困難な状況に陥りました。このままでは馬が苦しむだけという獣医師の判断を受け関係者間で協議を行い、誠に不本意ながら断腸の思いで安楽死という決断に至りましたことをご報告申し上げます。中央復帰の道を堂々と連勝で切り拓いた力強い走りの余韻も残るなか、このような突然の悲しい報告となり大変申し訳ございません。出資会員様へは、追って書面にてご報告させていただきます。長い間、レッドルーク号にご声援いただき、ありがとうございました。


2018年10月30日火曜日

レッドルーク深刻な骨折

クラブより下記のような報告がアップされました

2018.10.29 : 水沢:伊藤和厩舎伊藤調教師「レース後も歩様に問題はなかったのですが、厩舎に戻ってから時間の経過とともに左前を気にする素振り。だんだんと脚を引きずるようになってしまいました。今朝、獣医師にレントゲンを撮って確認してもらったところ、左前の第四手根骨に骨折が確認されました。骨折箇所はヒビや骨片が飛んだというものではなく、大きく割れている状況。恐らくレース中だと思うのでゴールできていなくても不思議ではありませんし、気が張っていたにしろ、よく歩様に見せずに戻ってきたなというのが診断を受けて最初に思ったことです。いまは馬房の中で立てずにいますし、状況としては非常に深刻といわざるを得ません。このような報告をしなくてはいけない状況となってしまい、本当に申し訳ありません」

未勝利脱出をきめた直後、まさかの骨折。
しかも重症という内容。

あまり競馬を詳しくない方も見られているので、
非常につらいことですが、競走馬の骨折について
簡単に解説いたします。

競走馬の骨折はすなわち予後不良といって、
安楽死処分が大きな選択肢となります。

大きな馬体を細い脚で支えており、
1本でも折れてしまうと運動をすることができず
内臓が腐食し苦しみながら
死んでしまうと言われているからです。

ただ、昔治療できなかった骨折も
今は医療技術の進歩により、
治るケースもなくはないという現状。

今回ルークの状態は、大きな割れ方ということで、
これがレース中のことでしたら
その場で即、安楽死となっていたことでしょうが
割れ方によっては治療できなくもないと期待したいです。

さて、

次の更新では、最悪な発表もあり得ると覚悟した夜22時をすぎて、
クラブから追記の報告がありました。

《追記》22時20分状況に大きな変化はありませんが、痛みが落ち着き脚をつけるようになればということで、患部のケアをしながら経過を観察しています。状況に変化があれば、またご報告いたします。

まだ、患部のケアをしながら
厩務員さんも粘り強く診てくれているようです。
そしてルークも、諦めずになんとか、
なんとか乗り越えて、生きてください。

2018年10月28日日曜日

レッドルーク2勝目快勝!

レッドルークが盛岡競馬で
2勝目を挙げました

10月28日(日)盛岡7R B2級 芝1700m 菅原俊吏騎手
12頭立 4枠4番 56㌔ 発走:14時55分
最終オッズ 1番人気(1.5倍)

中5日の強行ローテーションは
芝開催を求めてと、
栗東調教で調子のよいうちに
使いたいという意図でした。

間隔を詰めてということと、
前走に比較して格上挑戦になることが懸念されましたが
無事に人気にこたえての余裕勝利。

これで中央競馬帰り咲きとなります。

すぐにでも中央競馬に登録をするということです。
私の出資馬で、初の未勝利脱出馬となります。

おつかれさま!

(※写真は公式より引用)


2018年10月26日金曜日

レッドルーク地方2戦目決定

2018年10月28日 第10回 盛岡競馬 芝1,700m B2

12頭立ての4枠4番となった。

前走でC1クラスの勝ち馬くらいならばしっかり押さえることができる力の差を見せつけることができたが、今回はB2クラスと、少しランクが上がっている、格上挑戦となる。

(2018.10.26) 
伊藤調教師 
「レース間隔は窮屈ですが、レース後の状態に異常が見られないので、クラブ側とも相談させていただいて出走を決めました。 
距離に不安があって、どんな競馬になるかもやってみないと分からない…というのが前走でしたが、結果的にゲートから実戦形式で強めの稽古というか能力検定を受検したような感じも。 
時計になる稽古は必要ないのでここまで軽い運動で進めてきましたけど、精神的にも安定していますし、大きなストライドでフットワークは変わらず伸びやか。月曜日に本追い切りをビッシリやったと考えれば、このローテーションもさほど気になりません。 
ただ、輸送だけはどうしようもないですからね。もっとボリュームアップさせたいというのが本音なので、体を減らさないようにと思ってこの数日は進めてきましたけど、さすがに少し減ってしまうかもしれません。どちらかというと輸送自体は上手な方だと思うし飼葉も食べているので、前回くらいの数字で競馬にいければいいんですけど。 
距離も延びて条件的には大きく好転といえる今回の競馬。半信半疑だった1000mを好内容で勝ちきれたことは自信になりますし、乗り役もまた自信を持ってレースに臨めるかと思います。最後の開催らしい芝コンディションで時計も掛かっていますけど、そのあたりを苦にするタイプではないですからね。 
枠も内過ぎず外過ぎずでちょうど良さそうですし、ゲートを互角に出てスムーズに流れに乗れれば、格上挑戦にはなりますが十分にチャンスはあるはずです。バタバタと連続して出走することになってしまって申し訳ありませんが、何とか結果で応えられればという気持ちで出走態勢を整えていますので、また応援よろしくお願いいたします」

前走でC1クラスの勝ち馬くらいならばしっかり押さえることができる力の差を見せつけることができたが、今回はB2クラスと、少しランクが上がった格上挑戦となる。

ただ、こんなところでいつまでも足踏みしているようでは、中央での活躍は望めない。
条件はさらに厳しくなったが、しっかりと乗り越えてほしい。

2018年10月22日月曜日

レッドルークが勝ちました!

レッドルークが勝ちました!

地方転厩し、3歳のうちに2勝すると
中央に戻れるという初戦。

累計11頭出資して3年目、
初勝利の報に、職場で泣きそう…

2歳の時に北海道で観て、
京都の新馬戦にスーツ着て応援に行って、
3歳の療養中に北海道で観て、
中京の競馬場に二度応援しに行って、ついに盛岡で。

平日の盛岡は行けんわ!( ゚Д゚)

ありがとう!






2018年10月19日金曜日

ルーク地方転厩初戦 10月22日盛岡芝1000菅原

レッドルークが地方転厩して初のでレースがきまりました。

18.10.22 (月) 盛岡 / 8R 五葉山賞 芝1000 菅原俊吏

水沢:
伊藤調教師「少し重いかなという乗り役の意見もあって、中間にやや強めに1本。今朝、コースで本追い切りをおこないましたが、『いい動きでした』というのが上がってきた乗り役の一言目でした。単走で51.7-12.7というタイムをほぼ馬任せという内容でしたが、飛びが大きくてスピードを感じさせないので、思ったよりも時計が出ていてちょっとビックリ。今日は息と反応を確かめて、あとは軽く気合を乗せてあげればということで追い切りにいったので、乗り役も全く無理をしていませんし気分良く脚を伸ばしてあげた感じですけどね。馬は追い切り後も疲れた表情を見せることなく息もすぐに戻りましたし、動き・反応とも上々の追い切りを消化することができました。飼葉の食いも良好で、腹袋ができて気持ちボリュームアップさせることができました。輸送もあるので、競馬場には程いいプラス体重でいけるのではという感触です。この距離の馬ではないので予測できない部分もありますし不安もありますが、まずは出走態勢を整えることができましたので、鞍上には馬のポテンシャルを信じて勝負してもらえればと思っています。小脚を使うタイプではないので、できれば外目の枠が欲しいところですね」

久々に、思ったよりもスピードが出ていて驚いた
というコメントが聞けました。

とびが大きく、ゆったりとした競馬場のほうが向いていることは確かですので、
なんとかこの試練を乗り越えて中央復帰を願います。

2コーナーしかないコースでも外枠の方がよいというコメントが
出るということは、馬の力の差を比較するというよりも、
ルーク自らの力を引き出せるかどうかに焦点があるようです。

直線は300mしかありませんが、しっかりと差を見せつける
強い競馬を期待しています。


【公式 2018.09.06 より引用:栗東:昆貢厩舎 】

2018年9月20日木曜日

レッドエルザ17に出資しました。

レッドエルザ17に出資しました。

夜中の1時頃にお酒を飲みながら眺めていての、出資。

もともとはリメレンス17に追加出資をしようと思っていたのですが、
やはりリスク散布を考えると別の馬に出資したほうが良いかなと思い、
一通り見ていました。

馬体や動きをみて、いいな、と思っても、肝心の顔の部分で行く気にならない。

最近では、「顔」は一番重要視している要素です。

2018年9月19日水曜日

レッドラギド 引退 アーカイブ

気の小ささ、のどなりなど身体の不幸にくわえ、
西園調教師の早々の見限りがかわいそうだった、レッドラギド。

雄大な馬体をもち、調教さえしっかり行えば
もう少し良い成績は出せたであろう馬ではあったが
体質のせいなのか、あまりしっかりした面倒は見てもらえず、
残念ながら引退となった。

2018年9月7日金曜日

淡路島チャンピオンズファームにてレッドシルヴァーナに会ってきました

表題のとおり、
出資馬、レッドシルヴァーナの様子をみに、
南淡路のチャンピオンズファームへ行きました。

松国厩舎の馬の半分を預かるこちらは、
外厩としての調教施設も充実しており、
よく管理された環境で、それでいてアットホーム。

緩急のきいた場所で、
休養と育成のバランスの良い印象でした。

もうしばらくすると、この施設を閉じて
日高へ行ってしまうそうですが、
関西在住としては、すぐに行けるこの距離に
見学可能な施設があることは大変助かります。

で、
肝心のシルヴァーナの様子はとてもおだやかで、
しっかり休養している印象でした。

馬体は大きく迫力があり、
仕上がれば相当良いだろうと予想ができますが、
しかしこれはまだまだ時間がかかりそう。

早期デビューも期待していただけに、とんだ頓挫ですが
まだまだ焦る時期ではありません。

じっくり待ちましょう。

2018年8月27日月曜日

レッドレネット 引退 アーカイブ

レッドレネットの引退が決定いたしました
わずか3戦での見切り引退。

仕上がらないままとりあえず使え!という感じで減量騎手で臨んだ初戦。
とりあえず芝も試したいよね、という感じの2戦目。
そして、状態もよくわからないけど減量騎手で使ってみよう、という3戦目。

須貝師は、いったい何回この子に会ってくれたのでしょうか。
厩舎に入ったといっても、コメントもろくにない状態で、形だけの消化レース。
調教という言葉の意味を思い返すきっかけを頂きました。

眠たい目が印象的なレネットからは
最後まで走る気を引き出すことができませんでした。

その性格から、引退後は乗馬としての可能性がありそうですね。
どうか、次の場所で愛されますように。

2018年8月17日金曜日

レッドラギド・札幌 / 6R レッドレネット・小倉 / 6R

今週土曜日は
出資馬2頭が出走予定。
1日2頭だしは初めてかもしれない。
どちらも成績振るわず引退が手招きしている馬。
今回、掲示板に乗らないと(5着以内)
厳しいだろうなぁ
★レッドラギド 古川吉洋
札幌 / 6R 3歳未勝利 ダ1700
★ レッドレネット 西村淳也
小倉 / 6R 3歳未勝利(牝) ダ1700


2018年8月9日木曜日

レッドオルティス 引退 アーカイブ

レッドオルティスの引退が発表されました。
また、サラブレッドオークションにて670,000で落札。
https://auction.keiba.rakuten.co.jp/item/1941

レースを行った4戦はすべて違う騎手。
手を変え品を変えという工夫は見られたが、
付け焼刃で、愛情の感じられないものでした。

レッドラーザムの時に、音無師のコメントなどが
大変真摯で信頼できるものだったこともあり、出資を決めた本馬。

オルティスについてはまったく期待されていない事が
ひしひしと伝わる辛辣な対応で、大変残念に思いました。

引退後はホームページからも削除されてしまうため、
アーカイブを残します。

2018年7月21日土曜日

レッドルーク 18.07.21 (土)  中京 / 7R 3歳未勝利 芝2200 福永

前走の優秀な内容の2着といい、
今回は回ってくるだけで確勝といわれていた、
1番人気の3戦目。(直前で2番人気となった)
直前の調教コメントは以下の通り。

西谷騎手「ふだんCウッドコースを1周半乗っていて、もう強い調教は必要ないので、追い切りも54秒くらいの時計で十分だと考えていました。トモが甘く、もともと坂路ではそれほど動くタイプではありませんが、時計は馬なりのまま予定どおりにまとめられたし、素軽さもありました。それに前後のバランスもかなりよくなっていましたよ。先のある馬で目いっぱいの仕上げではありませんが、心身ともに充実しているいまの状態でレースに臨めれば前回以上の結果を残せるはず。わたし自身期待しています」

助手「きのうの獣医師のチェックではソエは悪化していないし、筋肉へのダメージもないということでした。いつもどおり疲労回復だけ打ってもらいました。馬体重はけさの時点で492キロと先週より2キロ増えていました。この暑さでよくこれだけ食べれるなというくらい食べていますからね。毛ヅヤも筋肉がついてメリハリある体つきになっていて、間違いなく前回よりいい状態です」

昆調教師「北海道へ長期で出張しているため追い切りは確認できませんでしたが、調教を任せている西谷騎手や厩舎スタッフから『調整は順調で上積みしかない』と報告を受けています。具合はよさそうなので、この間のレースと同じように前目で競馬をすれば大丈夫でしょう。スタッフらも秋には大きいところをと意気込んでいるようですが、まずは今回確実にモノにしてほしいと思っています」

出資して8頭目。
ついに勝利を味わうことができるか。
大阪から車を走らせること2回目。

各コーナー2番目-2番目-3番目-5番目と周って迎える直線。

結果は12着。
以下レース後コメント。

18.07.21 : 7月21日レース後コメント(12着)
福永騎手「中1週のせいか、前回より歩様が硬かったです。スタートは安定してきて上手く出てくれましたが、今日は追い出してからも跳ねるようなところが全くなかったですね。調教ではもっといい走りをしますが、芝ではパフォーマンスが落ちているように感じます。改めてダートが向いているように思いました」

助手、乗り役、調教師、そして我々出資者の期待を載せ、
満を持して送り出した馬に乗った、
一流騎手の言葉を今は深く噛みしめて、
この12着を受け入れる努力をしなければなりません。

本当につらい結果です。








2018年7月20日金曜日

レッドルーク 18.07.07 (土曜)中京 / 7R 3歳未勝利 芝2000 福永

18.07.07 (土曜)中京 / 7R 3歳未勝利 芝2000 福永

2着。

先行 好位置につけたが、スローで逃げる1番人気を捕まえることができず、後方より詰められるかたちでの2着だった。

休養明けで、7分仕上がりといわれていたが、あまり時間もない状況なので、ここでの敗戦は厳しい。しかし、内容は悪くなかったので次回に期待できるものであった。

次走は 7/21 中京芝2200mを目指す。








2018年6月24日日曜日

レッドレネット 18.06.24 (日)阪神 / 4R 3歳未勝利 芝1600 酒井学

レッドレネットが6/24阪神4R芝1600を酒井騎手で出走した。
スタート後、中団につけ食らいついたたものの、
4コーナーあたりからついていけず、ずるずると後退し15番人気の16着で終えた。
このあとは放牧を挟み立て直す予定だ。

レッドレネット

 (2018.06.24)

酒井騎手「まだ馬体が緩くて、今日のような馬場は全く合わないですね。良馬場ならもっと走れると思います。暑くて汗もかいていたので返し馬は軽めにしましたが、返し馬でもレースでも、もう少し気合が乗って、自分からハミを取って進んでいく姿勢が出てきて欲しいです」
※このまま島上牧場へ放牧。馬房が空き次第、週末くらいにグリーンウッドへ移動予定。




2018年5月28日月曜日

ルークふたたびネガティブコメント


2018.05.25 : ファンタストクラブ
馬体重520キロ。
順調に乗り進めていましたが、火曜日に速いところを乗った後、前の捌きに硬さが目立ったので、念のため左前膝のレントゲンを撮りました。明確な診断が下るような疾患はなかったものの、以前からの骨膜が少し悪さをしている可能性があるとのことで、患部にティルドレンという薬を注入してケアしました。トモにも疲れが出ていますが、おそらく前肢とトモが相関的に影響しているのではないかとのことです。トモ疲労に関してはもみ針治療で対処しています。現在は軽めのところを乗って様子を見ていますが、出掛けこそ硬さはあるものの、最後の方は軽い捌きになっているので少しずつ動かしていった方が良いかもしれません。ペースを上げてきた今が馬にとって一番苦しい時期かもしれませんが、何とかここを乗り切ってもらいたいですね。日々の状態を把握しながらしっかりケアに努めていきます。
2018.05.18 : ファンタストクラブ
この中間は坂路で15-15までペースアップしています。骨膜は焼烙で固めてしまったので今のところ悪さもせず調教にも支障はありません。歩様もよく気温の上昇に伴って全体に動きに活気が出て良くなってきた印象です。牧場長と調教師間で綿密に連絡を取りながら今後のプランについて協議していますが、このまま順調なら今月中にも函館に移動して出走を目指すことも視野に入ってきました。しっかり状態を見極めながらより具体的なプランを検討していきます。



ここまで順調に回復してきての、
ネガティブコメントは厳しい。


箇所について、問題ないと言ったり、
いや、やっぱり問題があると言ったり、不安定ですね。


ルークについては、担当者に伺ったところ、
手術前と腫れの大きさは変わらないとの
コメントに疑問符は浮きつつも、
育成のプロの言葉なので、
それはそういうものなのだろうと納得していたところでした。


お願いですから、ちゃんと治して、
ちゃんと競走馬にして送り出してください…


私はファンタストクラブは信用できる優秀な育成牧場だと思っていますが、
ファンタスト育成の他馬に追加で出資しようかと思っていた矢先のことなので
一旦控えることにしました。


写真は先日12日に伺った時の、
まだブログでアップしていない写真お蔵出し。


がんばれ、ルーク。



2018年5月17日木曜日

レッドシルヴァーナが順調だ(入厩後、ゲート試験中)

レッドシルヴァーナがすこぶる順調だ。


東スポのPOG誌(タブロイド)にも大々的に取り上げられ、
各POG誌でも、ちょこちょこと名前が出るようになっている。
デビュー前から名前を取り上げてもらえたのは、
レッドラーザム以来だが、
その時よりも断然に注目されている。


この代で勝てなかったら
一口馬主自体を引退しようと思っていたので、
ラストを飾るにしても、良い気配だ。


レッドシルヴァーナ

  • 芦毛
  • ロードカナロア
  • シルバーフォックス
  • 誕生日2016.02.29
  • 産地安平町
  • 生産者ノーザンファーム



18.05.16 : 栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 81.1-57.0-36.5-17.6 馬なり
松田調教師「威風堂々というか、非常に落ち着いて調教に臨むことが出来ています。今日は消音ゲートから2回発馬練習を行いました。まっすぐ出ていましたし、日を追うごとに良くなってきています。ここまでは順調にメニューをこなすことが出来ていると思います」

18.05.10 : 栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート→Eコース
松田調教師「初日からのんきというかかなり落ち着いていました。発馬はまだまだ練習が必要ですが、入りや駐立は問題なく、そのまま馬場見せで4コーナーまで行かせました。明日もゲート練習を行って、土曜は引き運動にする予定。まずはゲート試験に向けてじっくり進めていきます」
※10日(木)分の更新となります。

2018年5月14日月曜日

レッドルークに会ってきました

もともと、レッドシルヴァーナに会うつもりで飛行機と宿を予約していたのだけれど、その前の週に栗東への移動が発表され、入れ違いになってしまいました。

替わりといってはなんですが、ファンタストクラブまで足を延ばして、療養中のレッドルークの様子を見てきました。

術後の経過も気になるし、新馬戦で3着という結果から、能力があるとは言われるけれど、具体的にどういうところを「能力がある」と評価しているのかを、もう少し詳しく聞きたく。

療養の痕、腫れている前左駆
1年ぶり、デビュー前にみたルークとはまるで別馬のようにたくましく育っていて、馬格もしっかりとキ甲が抜け、迫力ある馬体になっていました。

ただ、現役で上位にくるような馬に比べるとやはり療養中だけに、トモの薄さや胸などの全体的な筋肉の盛り上がりの少なさは、これから仕上げてゆく余地が強く感じられます。担当の方が仰るように急ピッチで北海道シリーズに間に合うように進めているとのことでした。

北海道シリーズとは、6月ころから9月までの函館や札幌競馬場で行われる期間のことを差します。もうひと夏、さらなる上積みを願います。





体は出来上がっても、表情にルークらしさがある。
以下の写真は昨年6月のもの。


また、この日はレッドゼニスにも会った。

2018年5月5日土曜日

レッドオルティス 18.05.05 (土)京都 / 1R 3歳未勝利(牝)ダ1400 松若風馬

レッドオルティスは、
18.05.05 (土)京都 / 1R 3歳未勝利(牝)ダ1400に
松若風馬騎乗で11番人気の11着だった。

行き脚つかず、後方2番手の出だし。
向こう3コーナーあたりから徐々に足を使い
中段集団にとりつき、
そのままじわじわとペースをあげた。

北村騎手が騎乗した前走よりは
良い内容といえるが、
残り時間もない中での
厳しい状況に変わりはない。

これからの音無師の作戦に期待したい。

18.05.05 : 5月5日レース後コメント(11着)
松若騎手「ゲートの中は大人しかったですが、スタートが切られても反応してくれず、出てくれませんでした。ダートコースに入ってから頭を上げるところもありましたが、徐々に慣れてきて、馬群に取り付いてからは手綱を持つところもありました。最後も止まってはいなかったので、これで変わってきてくれれば。今日の感じだとダートの方が良さそうですね」




2018年3月5日月曜日

久しぶりの更新なので総括。

さて、しばらく更新していないので、まずはざっと一通り各馬の状況を総括します。

レッドルーク
骨片除去手術のためファンタストクラブへ帰ったルークは2月2日に無事手術を終え、リハビリをしながらケアをしてもらい1か月が経過。
性格も素直なままで、特に大きな問題もなく順調に舎飼い生活を進めている。
じっくり体を休めて素地を作る機会を得たと思っている。
個体差はあるが、一般的に競走馬の早期デビューは体ができていないうちの酷使なので、成長を阻害している側面もある。
ダービーには間に合わないのが残念だが新馬戦でみせた才能の片鱗を想い、長い目で期待する。

レッドラギド
早めの時期から4戦使い、活路を探りながらも光明見えず、一旦性格を作り直す目的で放牧へ向かった。体は相変わらずいいので、そのパワーを持て余している状況だ。
これからの矯正の手腕が問われる。担当厩務員の方、ほんとうによろしくお願い致します。3月5日現在の情報では、帰厩も視野に入れ調整をすすめているという。
ここからは

レッドオルティス
北村友一騎手が調教から乗り込んでくれていたものの、性格の矯正ができないままレースに臨み、歴史的大敗を喫したデビュー戦。出来上がっている馬に乗ってやっと成果を出す騎手なので、オルティスは荷が重かったか。まったく競馬に参加していないため、まずは走ってくれないと能力の評価もしようがない。
馬具や調教方法を見直して臨むと師は言う。次走、その成果を楽しみに。

レッドレネット
体にまだ芯が入っていない印象が続き、育成をじっくり我慢のていで行っており、新馬戦が開催している時期には間に合わない。追切のタイムだけみればデビューできるくらいにはなっているようだが、乗った感じは乗り役しか判らないので、そういう事なのだろう。ここまで引っ張ってきたからにはしっかりと仕上げて臨んでいただきたい。

レッドシルヴァーナ(シルバーフォックス16)
名前がシルヴァーナに決まった。個人的にヴの入る名前は大成する印象なので、これは嬉しい要素。馬体も雄大で負荷にも強く、顔も可愛いという、これぞ芦毛というようなスター性を備えている。(贔屓目か)現状順調すぎるくらい順調で、早期デビューも視野に入るなど期待の枚挙にいとまがない。16年産の馬では唯一の出資馬。重い期待も受け止めてくれると信じている。

2015年の7月から出資をはじめ、3年を前にして27出走。
いずれも東京サラブレッドクラブでの出資だが、いまだ勝ち星なし。
バイヤー系はある程度目利きが利いた中から選ぶというが。

2018年2月15日木曜日

レッドオルティス 新馬戦結果

先日2月11日、京都6R芝1800mで
レッドオルティスがデビューした。

11番人気の16着

北村友騎手「追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。走る走らないの前に気が悪すぎますね。この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います」

音無調教師「大変申し訳ありません。調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです」

スタートで出遅れてそのまま馬群についてゆくことができずに
追いつくことなく大差でタイムオーバー。

騎乗した北村友一騎手は調教でも折り合いがついていなかったが
対策することなくレースに臨み、最後まで手が合うことなく、
最後は馬の責任に始終するという姿勢に大変がっかりしました。
この騎手は好印象だっただけに猶更厳しい現実です。

北村友一騎手は今年リーディング8位につけていますが、
勝ち鞍をみるとほとんどが1番人気、
すべて見ても3番人気までの馬でしか結果を出していないところを見ると
実力のある馬に乗らないと力を出せないタイプなのでしょう。
馬に併せて考えて乗れる騎手でないと厳しい気がします。

音無調教師「レース後も変わりありませんが、明日グリーンウッドへ放牧に出して立て直すことにします。次は馬具や調教方法などいろいろ試しながらやっていくつもりです」

ということで、しばらくはレースで走る姿は見れないです。
この放牧でよい方向へ気が向いてくれたらよいのですが…
牝馬は性格を矯正することが難しいとききます。

ラギド、オルティスと、厳しい馬が続いています。
東京サラブレッドクラブで出資して3年目7頭目、
いまだ1勝もできないのは、バイヤー系クラブとして笑えない厳しい状況です。

レッドルーク、シルバーフォックス16など期待の馬もいます。
今年はまだレッドレネットも控えていますし、見限るつもりはないですが
そろそろ勝ちが欲しいです。

2018年1月16日火曜日

レッドラギド、4戦目結果

去る1月13日土曜日、中京ダート1900にて
レッドラギドの4戦目がありました。
鞍上は酒井騎手、13頭立ての薄目の相手に7番人気の9着でした。

私事が忙しく、実はまだレース動画を観れていないのですが
聞くところによるとゲートの出は良かったけれど先手をとれず
見どころないままレースを終えたというような感じだそうです。

酒井騎手のレース後コメントは

酒井騎手「返し馬から発汗もして気合乗りも良かったです。前回も出して行っているので行き脚はつきましたが、ハナに行けるほどではありませんでした。途中で外からまくってきてペースが上がったのも嫌でしたし、今日は3コーナーくらいから喉が苦しそうでした。今週追い切りも動いてメンバーも手薄だったのでもっとやれると思っていたのですが、結果を出せずすみません」

だそうで。
馬体がよく見えるだけに、体を使いこなせてない部分と、
走る気が引き出せていない現状で、すぐに結果を求められない事は
ある程度覚悟していましたが、毎回何かしら前進を見せてくれていただけに
今回の情報ではさすがの贔屓目でみる私もトーンダウンを禁じ得ません。

まぁ、まだレースを見ていないので何とも言えませんが、
条件をごっそり変える必要があるのか、ラギド自身にフォーカスする
メンタル的な部分が原因なのか。

難しいながらも体が丈夫なので、
使われることでの成長を期待する気持ちです。