もくじ

2021年11月22日月曜日

レッドシルヴァーナ引退(アーカイブ)

レッドシルヴァーナの引退が決定した。
ウマレッド!に初中央勝利をもたらした
芦毛アイドルの全記録。
このあとはおかあさんになります。
いままでありがとう。
これからも頑張ってね。


レッドシルヴァーナ

年齢
5歳
性別
毛色
芦毛
ロードカナロア
シルバーフォックス
母父
クロフネ
所属
栗東
厩舎
庄野靖志
競走成績
3-3-1-10
クラス
3勝クラス


2021.11.19

引退

本馬は10月23日の阪神競馬に出走し、10着での入線。4走前に3着と健闘したように3勝クラスでも通用の片鱗を見せてくれましたが、近走は喉の影響もあって苦戦が続いているうえに、休ませてもレースによるダメージがなかなか抜けない現状です。年齢的なことも踏まえて関係者の間で本馬の今後について協議をおこなった結果、誠に残念ではございますがここで引退の結論に至りました。出資会員の皆様へは追って書面にてご報告させていただきます。長い間、レッドシルヴァーナ号にたくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。

庄野調教師「松田国英厩舎の解散により預託させていただくことになりました。私の厩舎で管理していたレッドシャーロットの全妹ということで、期待を持ちつつも先入観を持たずに調整を進めてきました。その姉とは性格も走り方、それに適性も異なるように感じ、以前に良績のあった中距離ダートを主戦場として出走させ、一度は3着と頑張ってくれました。しかしながらノドの具合が思わしくなく、勝負どころで苦しくなる競馬が続いてしまいました。他に策はなかったのかと自問するところもありましたが、休ませてもレース後の疲れがなかなか取り切れない状況ですし、これ以上苦しい思いをさせてまで走らせていいものかと考え、その後、関係者間で協議した結果、引退の運びとなりました。姉同様、馬体からも血統面からも魅力も感じる馬で、繁殖牝馬として良い仔を産んでくれることを期待しています。短い間でしたが、どうもありがとうございました」

2021.11.12

島上牧場

馬体重528キロ。

毎日1時間のウォーキングマシン運動を続けています。先週末に2回目のショックウェーブ治療を施しましたが、依然としてトモの疲れが取り切れず、脚捌きにも硬さが見られます。来週もマシンやトレッドミル調整をおこない、コンディションが良化するのを待つことになりそうです。

2021.11.05
島上牧場
馬体重526キロ。
引き続きウォーキングマシン運動で疲れを取っているところです。ショックウェーブ治療を施したものの、両トモに根強い疲れがあるため、近々二度目の治療を施すことになりました。乗り出せる状態に回復するまではウォーキングマシンやトレッドミルでの調整を続けていきます。

2021.10.29
島上牧場
馬体重528キロ。
入場後は1時間のウォーキングマシンで運動をおこなっています。トモに疲れがあって歩様も硬く感じるため、週末にショックウェーブ治療をおこなうことになりました。普段でも運動中でも落ち着いていて、飼い葉食いは問題なく馬体も回復したことから、硬さがほぐれたところでトレッドミル調整を開始する予定です。

2021.10.27
庄野靖志厩舎→島上牧場
昨日(火)島上牧場へ移動しました。
庄野調教師「レースでしっかり走り切ってきた後ということもあって全体的に硬さがあり、少し疲れた様子を見せています。すぐに乗り出せる状態にはなさそうなので、今朝(火)トレセン近郊の島上牧場へ移動したところです。乗り出すまでの2~3週間ほどはウォーキングマシンやトレッドミル調整をおこなって疲れを取ることにしています」

2021.10.23

10月23日レース後コメント(10着)

庄野調教師「泉谷騎手は『道中は無理せず追走できたし、最後まで気持ちを切らさず走ってくれた。残り100mくらいのところで体力的に精一杯になり呼吸も苦しそうになったが、バタッとは止まらず踏ん張っていた』と話していました。追い切り時計こそ目立たなくても、動き自体は良かったので牝馬限定戦ならと思っていましたが、出しきっての結果なので仕方ありません。止めずによく頑張ってくれたと思います。今後については未定も週明けに放牧に出すことになりそうです」

2021.10.21

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「今朝(木)は厩舎周りの引き運動で疲れを取りました。追い切り後も体調は変わりなく良好ですし、歩様もスムーズ。馬体重も530キロちょうどと絞れていて、至って順調といったところです。牝馬限定戦ですから前進を期待しています」

※10月23日(土)阪神10R・トルマリンS(3歳上3勝クラス・ダ1800m)に泉谷楓真騎手で出走します。

2021.10.20

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路

レッドシルヴァーナ 54.8-40.4-26.2-13.1 強め

トリフォリウム   54.2-39.7-25.7-12.7

庄野調教師「2歳未勝利馬との併せ馬でした。少し先行する形から終いは強めに追って伸ばしましたが、最後は相手に先着を許しました。道中はいつもと変わりなかったものの、ゴール付近になると息遣いが荒くなって伸びを欠いてしまったようです。それでも先週より前向きさは出てきていて、粘り強さも増すなど気合面は良化。牝馬限定戦でスムーズな走りができればと思っています」

※10月23日(土)阪神10R・トルマリンS(3歳上3勝クラス・ダ1800m)に泉谷楓真騎手で出走を予定しています。想定からは除外の可能性があります。

2021.10.14

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「追い切り翌日のため、厩舎周りでの引き運動にとどめました。相変わらず元気一杯ですし、脚捌きに硬さもありません。見た目こそ引き締まったように映りますが、馬体重は530キロ台と先週よりも増えていたので、これ以上増えないように注意しながら進めていきます」

2021.10.13

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路 55.0-41.3-27.9-14.7 強め


助手「坂路、単走での追い切りでした。レース1週前ということでしっかり負荷を掛けましたが、馬場が悪かったことやゴール付近で気を抜いたこと、それに息遣いの悪さも重なり、ラスト1ハロンは時計が掛かってしまいました。それでも夏場と違ってコンディションは良さそうですし、追い切り以外にも乗り込んできたことで体も若干引き締まってきたように感じるので、今日やったことで少しでもいい方変わってきてくれればと思っています」

2021.10.07

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

庄野調教師「今朝(木)は厩舎周りでの引き運動のみの調整でした。今のところ追い切りの反動は見られず元気一杯。歩様は問題ありませんし、飼い葉も残さず食べていますよ。馬体重は528キロでした。次はこのクラスに入ってから唯一結果が出ている牝馬限定戦。この上ないベストの条件だと思うので、いい仕上がりで臨めるよう頑張っていきます」

※10月23日(土)阪神10R・トルマリンS(3歳上3勝クラス・牝馬・ダ1800m)を予定。

2021.10.06

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路 56.8-41.3-26.8-13.6 馬なり

助手「放牧から帰ってきて数日が経過しましたが、前回帰って来た時より状態は上ですね。今朝(水)の追い切りもいいバランスで、ゴール寸前まで気を抜くことなく走っていました。息遣いもあまり気にならなかったです。今日やったことで来週は更に良化してくるでしょう」

2021.10.01

チャンピオンヒルズ→庄野靖志厩舎

馬体重535キロ。

先週土曜日に坂路で4ハロン58秒台、今週火曜日にも56秒台前半の時計を出しましたが、左右どちらかにモタれることはありませんし、涼しくなったことで息遣いもだいぶ良くなっています。体は増えていて皮膚一枚厚い感じはあるものの、動きに重苦しさはありません。十分乗り込んで帰厩態勢が整ったため、本日の検疫で栗東・庄野靖志厩舎に帰厩しました。

2021.09.24

チャンピオンヒルズ

馬体重529キロ。

引き続き調整は順調に進んでおり、周回コースでジックリ体をほぐしてから坂路を1本上がっています。週に2回は坂路で強めの調教をおこなっているところで、先週土曜日には4ハロン58秒台、今週火曜日にも56秒台の時計を出しました。トモの疲れが解消したことで動きは着実に良くなっていますし、息遣いの荒さも暑い時季ほどは感じなくなっています。次走は10月23日(土)に阪神でおこなわれる3勝クラスの牝馬限定戦・トルマリンSに向けて調整を進めることになっており、早ければ来週にも帰厩する予定です。

※10月23日(土)阪神10R・トルマリンS(3歳上3勝クラス・牝馬・ダ1800m)を予定。

2021.09.17

チャンピオンヒルズ

馬体重531キロ。

周回コースと坂路を併用して調整を続けています。今週火曜日にも坂路で4ハロン56秒台の時計を出しましたが、楽な手応えを保ったまま併走馬に先着しました。硬さは感じず、動きも本数を重ねるごとに良くなっていますし、夏場と比べて息遣いもそこまで気になりません。帰厩に向けて週2回の強めの調教を継続することにしており、明日(土)も天候が大きく崩れなければ15-14ほどのペースで乗ることにしています。

2021.09.10

チャンピオンヒルズ

馬体重539キロ。

引き続き調整は順調に進んでおり、先週土曜日に4ハロン58秒、今週火曜日にも56秒ほどの時計を出しました。治療したことでトモの疲れが解消し、調教の動きも良くなっていますが、息遣いには改善の余地がある状態です。引き続き週2回の強めの調教を継続しながらコンディションの良化を図っていきます。

2021.09.03

チャンピオンヒルズ

馬体重534キロ。

先週土曜日の追い切り後に獣医師のチェックを受けた際、左トモに疲れがあることが判明ため、その場でショックウェーブ治療をおこないました。その後は疲れも解消しつつあり、水曜日には坂路で15-14ほどの時計を出したところ、動きや気持ちの面に問題はなかったものの息遣いが荒く、良化の余地を残している状態です。引き続き週2回は4ハロン56秒台、58秒台の強めの調教をおこなって帰厩に備えます。


2021.08.27

チャンピオンヒルズ

馬体重534キロ。

先週末に時計を出してから右トモや股関節周辺に疲れが出たため、ショックウェーブ治療を施しました。その後に硬さは和らいだことから、現在は周回コースと坂路を併用して調整しています。坂路でのペースはハロン18秒。今週末には再び4ハロン58秒ほどの調整をおこなう予定ですが、追い切り後に獣医師のチェックを受けることにしており、必要があれば治療を再度施すことになっています。

2021.08.20

チャンピオンヒルズ

馬体重529キロ。

予定通り、今週水曜日から15-15を開始しました。モタれたり自分から走るのをやめたりする面は見せていないように動きは問題ありませんが、息遣いがあまり良くなってこないため、調教後に吸入治療を施しています。明日も15-14ほどの時計を出す予定で、帰厩まで週2回は強めの調教をおこなうことにしています。

2021.08.13

チャンピオンヒルズ

馬体重528キロ。

先週土曜日に角馬場で運動して状態を確認したところ硬さを感じたため、その日のうちにショックウェーブ治療を施しました。本格的に乗り出したのは今週月曜日からで、現在は周回コースと坂路で調整をおこなっているところです。坂路でのペースはハロン17秒から18秒。乗り出したばかりのせいか息遣いの荒さは気になりますが、体の使い方などは問題ありません。今のところ来週半ばから15-15を開始することになりそうです。

2021.08.06

チャンピオンヒルズ

馬体重530キロ。

昨日(木)入場し、今朝からウォーキングマシン運動を開始しました。脚元に疲れは見られないため、明日(土)乗り運動をおこなって状態を確認する予定。もしもトモに疲労感があれば、今週末にもショックウェーブ治療をおこなうことになりそうです。

2021.08.05

庄野靖志厩舎→チャンピオンヒルズ

本日(木)チャンピオンヒルズヘ移動しました。

2021.08.04

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

庄野調教師「レース後は引き運動を続けて疲れを取っていますが、今のところ脚元や歩様に問題はありませんし、飼い葉もこれまで通り食べているということです。この後は一旦チャンピオンヒルズヘ放牧に出すことにしました。牧場でも緩めないよう乗ってもらうことにしていて、コンディションや番組に合わせて帰厩させたいと考えています」

2021.08.01
8月1日レース後コメント(15着)
庄野調教師「すみませんでした。レースではシルヴァーナにとって流れが速くても頑張って追走していましたが、勝負どころでペースが上がるとついていけなくなってしまいましたね。荻野極騎手によると『動きに重め感はなかったが、道中は息づかいが気になったし、最後は息切れしていた。斤量差を生かした競馬をしたかったのですが…すみません』ということでした。この後についてはトレセンに帰って状態を確認してから決めたいと思います」
2021.07.29
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「追い切り後も疲れは見られません。今朝は引き運動のみの調整でしたが、元気一杯で歩様に硬さもなかったです。馬体重は542キロと前回から大きく増えていますが、調教の感じは悪くないですし、新潟までの輸送である程度絞れるはずなのであまり心配していません」
※8月1日(日)新潟10R・柳都S(3歳上3勝クラス・ダ1800m)に荻野極騎手(51キロ)で出走します。

2021.07.28
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 56.6-41.2-27.1-14.0 馬なり

助手「先週併せ馬で追い切ってからグンと上向いてきました。今朝の追い切りも時計こそ目立ちませんが、自分からハミを取って進んでいきましたし、ゴール手前で気を抜くようなこともなかったですね。また、バランスも良く、トモの力強さも感じられましたよ。これなら競馬でも頑張れるでしょう」
庄野調教師「新潟までの輸送や暑さを考慮し、追い切りは軽めにとどめましたが、適度に気持ちは入ってきています。不安な部分も解消したため、予定通り今週のレースに投票します」
※8月1日(日)新潟10R・柳都S(3歳上3勝クラス・ダ1800m)に荻野極騎手(51キロ)で出走を予定しています。想定からは除外の可能性があります。

2021.07.22
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「追い切り後も馬体へのダメージは見られず、運動中の歩様に硬さもありませんでした。暑い中でも飼い葉を残さず食べているのは頼もしい限りですが、馬体重は544キロもありました。輸送もありますし、見た目もそこまで太くは映らないものの、レースに向けて絞り込んでいきたいところです」
2021.07.21
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路
レッドシルヴァーナ 54.6-39.5-26.1-13.5 馬なり
トリフォリウム   53.4-38.3-24.8-12.4

助手「坂路で併せ馬を消化しました。道中はほぼ並んだ態勢で進めましたが、最後は遅れてしまいました。息遣いや息の入りはあまり良くなかったですし、ゴール手前、それも以前より早い段階でブレーキを掛けるなど前に行こうとする気持ちも薄かったです。飼い葉はしっかり食べていて体調にも変化はなく、見た目にも不安はないのですが、調教の動きからすると夏場は得意ではないのかもしれません」

2021.07.15
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「帰厩後の調整も順調に進んでいます。これまでと大きく変わったところは特にありませんが、元気一杯で体調は良さそうですよ。馬体の張りも悪くありません。次走は8月1日(日)の新潟・柳都S(ダ1800m)に荻野極騎手で向かうことにしました。新潟コースは合いそうなので楽しみです」
※8月1日(日)新潟10R・柳都S(3歳上3勝クラス・ダ1800m)を荻野極騎手で予定。

2021.07.14
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 55.1-40.5-26.7-13.9 馬なり

助手「今朝(水)は坂路で15-13を目標に時計を出しました。牧場からは『もう1本やって送り出したかった』と報告を受けていますが、やはりいつもの帰厩後と同じく全体的に緩い印象を受けます。それに、左右へモタれることはなかったものの、ゴールの手前になると自分で走るのをやめようとするのも相変わらずでした。これから乗り込んでいくことで心身のバランスを整え、コンディションを上げていければと考えています」

2021.07.09
チャンピオンヒルズ→庄野靖志厩舎
馬体重538キロ。
調整は順調に進んでおり、今週火曜日にも坂路で4ハロン56秒台の時計を出しました。まだ緩さは感じるものの動きや息遣いは着実に良化していますし、馬体も引き締まりつつあるように映ります。強めの調教をおこなった後でも両前脚の球節の状態に問題はなく、帰厩態勢が整ったことから、本日(金)の検疫で栗東・庄野靖志厩舎に帰厩しました。

2021.07.02
チャンピオンヒルズ
馬体重539キロ。
引き続き週2回、坂路で速いところを消化しています。既に13-13も開始したところですが、動き、息遣いともに問題ありませんし、負荷を掛けた後でも脚元への反動は見られません。次走は8月1日(日)新潟・柳都Sに決まったため、2週間後までには栗東・庄野靖志厩舎に帰厩することになりそうです。
※8月1日(日)新潟10R・柳都S(3歳上3勝クラス・ダ1800m)を予定。

2021.06.25
チャンピオンヒルズ
馬体重538キロ。
予定通り先週末から15-15を開始するなど調整は順調に進んでいます。ショックウェーブ治療を二度おこなった効果で背腰の疲れは取れて動きも変わってきましたし、時計を出しながらでも馬体重は回復傾向にあり、体もフックラ見せています。両前脚の球節も問題ありません。あと2週間ほどは同じメニューで進めることにしています。

2021.06.18
チャンピオンヒルズ
馬体重524キロ。
先週末、背腰に二度目のショックウェーブ治療を施しました。その効果もあって更に硬さが取れてきましたし、両前脚の球節の腫れも引いたため、坂路でのペースをハロン17秒まで上げたところですが目立った反動は見られません。このまま順調にいけば、来週火曜日には15-15を開始できそうです。

2021.06.11
チャンピオンヒルズ
馬体重523キロ。
入場後に獣医師のチェックを受けたところ、両トモに硬さが確認されたためショックウェーブ治療を施しました。疲れはだいぶ緩和されたものの、まだ完全に取り切れていないことから来週もう一度治療をおこなう必要がありそうです。球節の腫れは治まっていて触診でも反応がなかったことから、今週月曜日に乗り出しましたが、その後も脚元への反動は見られません。引き続き周回コースと坂路を併用しながら調整していくことにしています。

2021.06.04
庄野靖志厩舎→チャンピオンヒルズ
本日(金)チャンピオンヒルズヘ移動しました。

2021.06.03

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「今朝も厩舎周りの引き運動で疲れを取りました。左前脚の慢性的な球節炎の腫れや捻挫による左前脚球節の腫れはまだ残っていて熱感もありますが、相変わらず歩様は問題ありませんでした。しばらく楽をさせることで腫れは引いてくるはずです。予定では明日(金)チャンピオンヒルズへ移動することになっています」

2021.06.02

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「レース後は右前脚の球節に疲れが出ましたが、昨日(火)午後になると左前脚の球節の外側にも腫れが見られました。その日のうちに獣医師のチェックを受けて併せてレントゲン検査もおこないましたが、骨に異常はなく、軽い捻挫との診断を受けました。昨日の運動中はいつになく暴れていたので、その時に捻ってしまったのかもしれません。歩様に問題はありませんが、放牧に出るまで午前、午後とも水冷によるケアを続けることにしています」

2021.05.30

5月30日レース後コメント(12着)

荻野極騎手の落馬負傷により、レースでの鞍上は岩田望来騎手に変更となりました。


庄野調教師「騎乗予定だった荻野極騎手が10レースで落馬したため、岩田望騎手に変更して競馬に臨みました。好スタートから流れに乗って競馬ができたように見えましたが、外枠から好位を確保するのに脚を使ってしまっていたようですね。出し入れのある展開でペース配分も難しかったかもしれません。岩田望騎手は『道中はいい感じでしたし、4コーナーでももうひと脚ありそうでしたが、直線半ばで苦しくなりました。直線の坂や距離も堪えたかもしれません』と話していました。このあとは来週中にチャンピオンヒルズに放牧に出す予定です』

2021.05.27

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「追い切り後も元気一杯で運動中も適度に気が入っていましたし、歩様についてもいつも以上にいいと感じました。馬体重は532キロで先週から4キロ増。少し増えていますが、アウトラインはしっかりしていて太くは映りません。今回で休養明け3戦目。大きな上積みこそなくてもコンディションは変わらずいいので、改めて期待したいと思います」

※5月30日(日)中京12R・伊勢S(4歳上3勝クラス・ダ1900m)に荻野極騎手で出走します。

2021.05.26

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路

レッドシルヴァーナ 55.4-40.0-25.5-12.7 馬なり

サンライズヴェリテ 55.2-39.8-25.2-12.4 馬なり


助手「坂路で併せ馬をおこないましたが、ゴール直前、最後の1完歩のところで気を抜いてしまい相手に先着を許しました。入厩してすぐの時のようにモタれたりバラバラになったりすることはなく、体の使い方はだいぶ良くなっていますが、心身ともに充実していた前走時と比べると若干物足りなく感じるのが正直なところ。レースでは気を抜くことなくうまく立ち回って欲しいです」

※5月30日(日)中京12R・伊勢S(4歳上3勝クラス・ダ1900m)に荻野極騎手で出走を予定しています。想定からは除外があります。

2021.05.20

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「昨日(水)午後、獣医師のチェックを受けましたが脚元などに問題はなく、疲労回復だけ打ってもらいました。今朝は厩舎周りの引き運動のみにとどめましたが、歩様に気になるところはなかったですし、いつも通り落ち着いて歩いていましたよ。飼い葉食いの心配がない馬で、馬体重も528キロと変わりありません。来週のレースには前走と同じか、それ以上の状態で出走させられればと考えています」

※5月30日(日)中京12R・伊勢S(4歳上3勝クラス・ダ1900m)を荻野極騎手で予定。

2021.05.19

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路 56.1-40.7-26.0-12.7 馬なり

サンライズヴェリテ馬なりに0.1秒先行同入


助手「坂路で3歳未出走馬と併せました。テンは15秒で入って終いだけ無理しない程度に動かしましたが、今日はゴールを過ぎてすぐに気を抜いていました。好走した前回の追い切りでは止めようとせず集中して走っていたので、その時と比べて物足りなく感じました。中間も体調面にこれといって大きな変化はありませんが、順調にはきています」

2021.05.13

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で調整しました。

坂路 72.9-52.4-33.7-17.2 馬なり


助手「今朝(木)乗り出して、坂路を普通キャンターで1本上がりました。相変わらず元気一杯でやる気も見せていました。筋肉の疲れなどは感じず、意外と丈夫で健康そうですね。再来週のレースに向けて、来週半ばからペースを上げていくことになりそうです」

2021.05.12

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「今朝(水)は引き運動をおこないましたが、レース後も飼い葉は食べていますし、脚元や筋肉に疲れも感じられません。変わらず元気一杯ですよ。このまま厩舎に置いて次走を目指すということで、明日には乗り出すことになりそう。前走でキッカケを掴めたので次につなげたいですね」

庄野調教師「レース後も異常なしということで、この後は中2週で3回中京最終週の伊勢Sに向かおうと考えています。ジョッキーは調整中です」

※5月30日(日)中京12R・伊勢S(4歳上3勝クラス・ダ1900m)を予定。

2021.05.09

5月9日レース後コメント(3着)

庄野調教師「前回よりもパドックでのテンションが高かったので心配しましたが、きょうの走りを見るとやる気になっていたのかもしれませんね。横山和騎手は『ワンペースだと聞いていたので、自分のリズムを守りながら乗ろうと考えていました。ゲートをスッと出たので内枠を生かして積極的に進めましたが、道中も絡まれることもなく予想以上にスムーズに運べました。直線では狭くなったり砂をかぶったりしたものの、また盛り返してくれました。今回のようにメンバーや展開が味方してくれればもうひと花咲かせられるのではないでしょうか。また乗せてほしいです』と話していました。調教を見ていても状態は上向いていると感じていましたが、ジョッキーも上手に乗ってくれましたね。まずはきっかけを掴むことができてよかったです。このあとについては帰ってからの馬の様子や番組を見て判断したいと考えています」

2021.05.06

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「引き運動で疲れを取りましたが、いつも通りおとなしく歩いていましたし、歩様もスムーズ。馬体重は528キロあってフックラ見せています。状態は良くなっているだけに、今後に向けてまずはキッカケを掴みたいですね」

庄野調教師「一度使って集中力が増すなど、気持ちの入り方が良くなっています。上積みはありそうですよ。前回と同じように先行して粘り込む形が理想ですが、ペースが上がった時にしっかり対応できるかがポイントになるでしょう」

※5月9日(日)新潟12R・三条S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に横山和生騎手で出走します。

2021.05.05

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路 55.6-39.6-25.5-12.7 強め


助手「終い重点で追い切りました。最後までモタれることはなかったですし、ゴール後に自分から緩めようとするところもなく、これまでと比べて内容は良かったと感じました。飼い葉も驚くほどの食べっぷりですし、馬体にも張りがあってコンディション面に不安はありません。好仕上がりでレースでは力を出せると見ています」

※5月9日(日)新潟12R・三条S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に横山和生騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2021.04.29

栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。

助手「今朝は引き運動で疲れを取りましたが、歩様は全く問題ありませんし、運動中もおとなしかったですね。普段もとても扱いやすく、手が掛かりません。運動後に馬体重を量ったところ526キロ。飼い葉はいつも残さず食べていて、体つきもフックラ見せています。来週のレースに向けて準備を進めていきます」

2021.04.28

栗東:庄野靖志厩舎

本日は坂路で追い切りました。

坂路 54.5-40.0-26.4-13.4 馬なり


助手「坂路で15-13ほどの時計を出しました。左右へのモタれはなかったですし、息遣いも問題ありませんでしたが、ゴールを過ぎるとすぐに走るのをやめようとする部分は相変わらず。良くも悪くも現状維持といったところですね」

庄野調教師「今週の東京のレース(春光S)へ出走するプランもあったのですが、検討した結果、特別登録は見送って、来週の新潟で組まれている牝馬限定戦に向かうことにしました。ジョッキーは横山和騎手に依頼済みです」

※5月9日(日)新潟12R・三条S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を横山和生騎手で予定。


2021.04.22
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「昨日(水)の獣医師のチェックでは『異常なし』、今朝の運動中の歩様なども問題ありませんでした。飼い葉食いや体つきも変わらずで、馬体重は520キロでした」
庄野調教師「登録馬、権利持ちが多いので、除外の可能性もあるといった状況。もし残念ながら除外となった場合は、相手関係なども勘案して検討したいと思います」
※4月25日(日)阪神10R・灘S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に荻野極騎手(51キロ)で投票しましたが、除外(非当選)となりました。

2021.04.21
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 55.5-40.4-26.4-13.3 馬なり

庄野調教師「坂路で時計を出しましたが、中1週になりますし、出走できるかどうかもわからないので15-13ほどにとどめました。息遣いや体の使い方などに大きく変わったところはなかったですが、体調自体は良さそうです。ゲートインできれば斤量は51キロということですから、もうひと踏ん張りできるのではないでしょうか」
※4月25日(日)阪神10R・灘S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に荻野極騎手(51キロ)で出走を予定しています。

2021.04.15
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 70.6-52.3-34.6-17.4 馬なり

庄野調教師「今朝(木)乗り出し、坂路を普通キャンターで1本上がりましたが、騎乗した助手によると『疲れは感じず、雰囲気もいつもと変わりなかった』ということです。明日以降も騎乗調教をおこなって来週のレースに備えることにしていますが、中1週になりますし、どうやら登録する頭数がかなり多くなりそうということなので、週末も時計を出さずに様子を見ようと考えています」

2021.04.14
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「レースで馬具は使用しませんでしたが、思った以上に前で競馬ができたことは収穫でした。次はもう少しマイペースで行けるといいですね。レース後も飼い葉は食べていますし、筋肉や脚元へのダメージもありませんでした。獣医師に診てもらっても『内面の状態は良くなっている』ということでしたよ。今のところ明日(木)乗り出す予定です」

2021.04.11
4月11日レース後コメント(11着)
庄野調教師「すみませんでした。溜めてキレるタイプではないので、前々から粘り込みましょうとレース前にジョッキーとは話をしていましたが、厳しい展開になってしまいましたね。北村宏騎手は『ハナ争いで消耗はあったにせよ2番手におさまったので、そこから淡々と運べればと考えていましたが、外からのプレッシャーがキツかったですし、ペースも流れていたので息を入れられなかったです。最後もしぶとさは見せてくれたので、展開次第ではもう少しやれたと思います』と話していました。きょうは転厩初戦ということでブリンカーなどは使いませんでしたが、ジョッキーに聞いてみても馬具が必要だとは感じなかったということなので、次もつけずにレースに臨むつもり。その次走ですが、中1週で阪神と中3週での新潟のどちらかで検討します」

2021.04.08
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「追い切り後も変わらずいい雰囲気を保っていますし、馬体重についても524キロと大きな変化はなくてもボテッと映ることなくスッキリ見せています。休み明けですがコンディションはいいので、頑張ってもらいたいです」
庄野調教師「牧場での調整に引き続き、入厩後もしっかり時計を出して状態は着実に上向いています。これまでの調教からパワーはあってもワンペースで器用さに欠けるタイプだと見ているので、レースではスムーズな競馬ができるといいですね。もし除外になった場合は、再来週の灘S(ダ2000m)に向かう予定です」
※4月11日(日)阪神12R・梅田S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に北村宏司騎手で出走します。

2021.04.07
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 55.0-40.1-25.9-13.3 一杯
コマノルヴァン一杯に0.1秒先着

助手「併走馬の半馬身ほど後ろから追走し、ラスト1ハロンは追って叩いて負荷を掛けました。前半の走りは悪くなかったのですが、馬場が悪かったことや余裕がなくなったこともあり、ゴール付近では支えようと思っても右にモタれてしまいました。今週は登録頭数が多く出走できるかどうか微妙な状況ですが、手探りの中でも2週続けてしっかり負荷を掛けてほぼ態勢は整っているので、どういう競馬をしてくれるのか楽しみにしています」
※4月11日(日)阪神12R・梅田S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を北村宏司騎手で予定しています。想定からは除外の可能性があります。

2021.04.01
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「厩舎周りで1時間、引き運動をおこないました。落ち着いていましたし、歩様の硬さも気にならなかったです。馬体重は522キロ。しっかり食べてくれるうえに乗り込んできたことで馬体に張りも出てきました。いい傾向だと思います。昨日(水)診てくれた獣医師は『先週よりも心臓や筋肉の状態は良くなっている』と話していたので、週末、来週もしっかり負荷を掛けて更に状態を上げていければと考えています」
庄野調教師「徐々に良くなっていますが、もともと背腰が緩いタイプで昨日の追い切りでも反応して欲しいところで動けなかったです。休み明けでもあるので仕方ないことかもしれませんが、もう少し器用さが備わってほしいです」
※4月11日(日)阪神12R・梅田S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を北村宏司騎手で予定。

2021.03.31
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 53.2-38.6-25.5-13.1 一杯
コマノルヴァン一杯に0.3秒先着

助手「後ろから突いてもらう形で、スタートして肩ムチを入れてペースアップ。最後はしっかり追いました。走りや反応、それに息遣いも先週より良かったものの、ゴールを過ぎるとすぐに走るのをやめようとしていたことからも気持ちの面に課題があるかもしれません。今日やったことで更に良くなってきそうですが、同時に体に疲れが出てくる可能性もあるので日々のケアのほかに獣医師にもチェックしてもらおうと考えています」
※4月11日(日)阪神12R・梅田S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を予定。
2021.03.25
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「今朝は厩舎周りで引き運動を1時間おこないましたが、歩様に硬さはなく落ち着いて歩いていました。気になるところはなかったですよ。馬体重も514キロ。見た目や乗ったときの息遣いからも重め感はありません。週末は15-15ほどの時計を出すことになりそうです」

2021.03.24
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 54.9-40.2-26.0-12.8 馬なり
リュクスポケット馬なりと併入

庄野調教師「先週金曜日に厩舎へ迎え入れました。姉のシャーロットも管理していましたが、シルヴァーナの方が脚は長くて体つきも雄大。全姉妹でもタイプは違いますね。今のところ復帰戦は4月11日(日)阪神12R・梅田S(ダ1800m)を考えています」
助手「厩舎にきてからも飼い葉は食べていますし、変わった癖もなく、とても扱いやすいです。今朝は坂路で時計を出しましたが、手綱を持って体を支えているうちは上手に走れても、手綱を放すと前後のバランスが崩れてしまいました。まだ緩さがあるので、乗り込んだり体をケアしたりすることでバランスの改善に努めていきます」
※4月11日(日)阪神12R・梅田S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を予定。

2021.03.19
チャンピオンヒルズ→庄野靖志厩舎
馬体重519キロ。
今週水曜日に坂路で4ハロン55秒ほどの時計を出しましたが、息遣いは気になりませんし、体の使い方も問題なし。疲れが溜まりやすい右トモも定期的に高周波を当ててケアしているため、これまでと比較しても良好な状態を保っています。入場後は時間を掛けて乗り込んで態勢が整ったことから、今日(金)の検疫で栗東・庄野靖志厩舎に入厩しました。

2021.03.12
チャンピオンヒルズ
馬体重517キロ。
調整は順調に進んでおり、今週水曜日にも坂路で13-13を消化しました。併せ馬でもキッチリ先着するなど緩さが解消したことでだいぶしっかり走れるようになりましたが、そのぶんトモに疲れが感じられるようになっているため、高周波を当ててケアしています。このまま順調にいけば、それほど時間が掛からずに栗東・庄野靖志厩舎に入厩することになりそうです。

2021.03.05
チャンピオンヒルズ
馬体重522キロ。
先週末と今週水曜日に坂路で強めの調教をおこないました。4ハロン56秒くらいの時計でしたがテンから行きっぷりが良く、最後まで息を切らすことなく駆け抜けていました。馬体重こそ増えていますがメリハリのある体つきになってくるなど、本数を積み重ねてきたことで状態は着実に上向いています。

2021.02.26
チャンピオンヒルズ
馬体重518キロ。
先週末に15-15を、今週水曜日にも坂路で13-13を消化しました。本数を積んできたことで動きや息遣いは徐々に良くなってきましたし、以前のように負荷を掛けた後に硬さが出ることも少なくなってきています。近々、転厩先の庄野調教師が来場し、具体的な帰厩プランを決めることにしています。

2021.02.19
チャンピオンヒルズ
馬体重520キロ。
調整は順調に進んでおり、今週火曜日に1本目の13-13を消化しました。しっかり乗り込んできたため動きは軽快でしたし、息遣いも悪くありません。時計をあと数本出せば帰厩態勢は整いそうです。なお、本馬は松田国英厩舎が今月末に解散することにともない、栗東・庄野靖志厩舎へ転厩することが決まっています。

2021.02.12
チャンピオンヒルズ
馬体重520キロ。
引き続き週2回は坂路で15-15ほどの時計を出しています。以前のような硬さは感じませんし、息遣いもこの馬としてはだいぶ良くなってきました。次走や帰厩のプランなど今後の見通しは立っていませんが、いつ帰厩の声が掛かっても対応できるようにしっかり乗り込んでいきます。

2021.02.05
チャンピオンヒルズ
馬体重522キロ。
先週から15-15を始めてこれまでに3本時計を出しました。強めの調教を始めてから筋肉が戻ってきましたし、息づかいも徐々によくなってきました。また、定期的に高周波をあててケアしてるため、硬さもこれまでよりマシと言える状態にあります。引き続き週に2回は速いところを消化して帰厩に備えることにしています。

2021.01.29
チャンピオンヒルズ
馬体重515キロ。
予定通り先週末(土)に乗り出し、普段は周回コースで体をほぐしてからハロン17秒ほどのペースで坂路を1本上がっています。もともとの硬さ以外に気になるところはなかったため、火曜日に15-15を1本消化しましたが、一度使ったことで以前より息遣い、体の使い方ともに良くなっています。明日も15-15ほどの時計を出す予定で、今後は帰厩に備えて週に2回は坂路で強めの調教をおこなうことにしています。

2021.01.22
チャンピオンヒルズ
馬体重516キロ。
入場後はウォーキングマシンで調整しています。触診では疲れは確認されず、飼い葉も食べていて見た目も回復しつつあるため、明日(土)乗り出すことになりました。騎乗調教を開始した後に硬さを感じるようであれば、ショックウェーブを当てるなど治療をすることにしています。

2021.01.19
松田国英厩舎→チャンピオンヒルズ
本日、チャンピオンヒルズへ移動しました。
10日ほどで帰厩する予定です。

2021.01.17
1月17日レース後コメント(14着)
松田調教師「外枠で道中は壁を作れなかった分、脚がたまらなかったのでしょうか。騎乗した岩田康騎手は『直線半ばまではいい感じでしたが、急にスッとハミが抜けて走るのを止めてしまったようでした』と話していました。上がりの歩様は今のところ問題なさそうですが、また厩舎に帰ってから良く見ておきます。結果を出すことができず申し訳ないです」

2021.01.14
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整していますが、追い切り後も別段どうこうということはありません。大型馬なので休み明けでどれくらい動けるかはやってみないとわかりませんが、除外されたぶん坂路とCWを併用して十分乗り込めていますし、筋肉の付き方もダート馬らしい張りが出てきました。岩田康騎手にはしっかり動かしてほしいと思います」
※1月17日(日)中京10R・雅S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に岩田康誠騎手で出走します。

2021.01.13
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 82.5-67.3-53.5-40.3-13.5 一杯
外カラクプア一杯を6Fで0.3秒追走3F併入

松田調教師「坂路を上げてからCWコースで併せて追い切っています。追走して3ハロンくらいから併せて、最後は同じくらいの手応えで併入しました。来週小倉にハンデ戦が組まれていますが、ここまで順調に調教を積み重ねることができていますし、好調の岩田康騎手が確保できたので、今週の中京で使いたいと思います」
※1月17日(日)中京10R・雅ステークス(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に岩田康誠騎手で出走を予定。想定から除外はありません。

2021.01.07
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場
松田調教師「今朝は逍遥馬道での乗り運動と角馬場でダクを踏んでいます。歩様にも違和感はなく、追い切った後も順調にきています。中京と小倉どちらを使うかは、もう少し考えたいと思います」

2021.01.06
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 助手 2本目 57.2-41.9-26.6-12.8 馬なり

松田調教師「除外前の追い切りでしっかり追っていますから、今日はサッと流す程度にとどめました。除外後も変わりありませんし、動きもパワフルさが出てきて体調も上がっているように思います。この後は中京か小倉での出走を考えていきます」

2021.01.03
栗東:松田国英厩舎
※1月5日(火)中山9R・招福S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)に投票しましたが、除外(非当選)となりました。

2020.12.24
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 助手 71.6-50.5-31.8-15.3 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を軽めに上げています。昨日、低周波治療をおこないましたが、今日の歩様を見る限り、特段問題はないですね。今週は除外になってしまったので、年明けの中山に特別登録する予定です」
※今週の競馬は除外となったため、2021年1月5日(火)中山9R・招福S(4歳上3勝クラス・ダ1800m)を藤岡康太騎手で予定。

2020.12.23
栗東:松田国英厩舎
12/22(火) CW 助手 87.6-70.9-55.4-40.6-12.5 一杯
内ソフトフルート馬なりに6Fで1.1秒先行2F併せ併入 

松田調教師「追い切りは昨日に済ませています。中間も球節が浮腫んだりすることはなく、調整はスムーズに進んでいるので、予定を早めて今週から登録していきました。登録頭数が多いので除外の可能性の方が高いですが、入るようなら使うことにしています」
※12月27日(日)阪神10R・フォーチュンカップ(3歳上3勝クラス・ダ1800m)に出走を予定。想定からは除外の可能性があります。

2020.12.17
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー: 引き運動
松田調教師「昨日、ショックウェーブ治療をおこないました。獣医師によると『乗り込んできているなりの疲れはあるが、それ以外は特に問題はない』とのことでした。体も大きく見せていますし、昨日より後ろの歩幅も大きく、勢いがあり活発な歩様をしています。今週末も坂路で大きめのところを乗って、来週はCWコースでの追い切りを始めたいと考えています。競馬は年明けを想定しています」

2020.12.16
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 2本目 53.5-39.5-25.7-13.1 馬なり

松田調教師「相変わらず鼻ぶるいの音は大きいですが、先週今週と追い切りの動きはいいですね。今のところ痛くなりやすい右肩や右前球節の違和感もなく、安定した状態を保っています。このままもう少し乗り込んでいきます」

2020.12.10
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 助手 69.2-47.5-30.0-15.0 馬なり

松田調教師「今朝は坂路を2本上げています。スクミの症状も出ていないので、順調なら土曜日に15-15を開始することになりそうです」

2020.12.09
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 助手 72.3-52.0-33.4-16.5 馬なり

松田調教師「状態面に問題はなさそうですが、すくみ予防のために、1~2日は軽めのキャンターで様子を見ることにします」

2020.12.08
チャンピオンヒルズ→松田厩舎
本日、栗東トレセンに移動しました。

2020.12.04
チャンピオンヒルズ
馬体重525キロ。
先週土曜日に15-15を消化した後に、背腰を中心にショックウェーブ治療をおこないました。その効果もあって右トモの硬さはだいぶ解消し、治療前より動きもスムーズになっています。今のところ、これ以上の治療は必要なさそうです。近々帰厩する可能性もあるということで、緩めず乗り込んでいきます。

2020.11.27
チャンピオンヒルズ
馬体重530キロ。
予定通り、今週水曜日に1本目の15-15を消化しました。動きや息遣いは問題ありませんでしたが、追い切り後に右トモを中心に硬さを感じるようになっています。このまま騎乗調教を続けていきますが、近日中にショックウェーブ治療を施す予定で、その後も高周波を当てるなど定期的にケアしていきます。

2020.11.20
チャンピオンヒルズ
馬体重519キロ。
おととい(水)入場し、昨日から騎乗調教を開始。現在は角馬場で運動してから坂路をハロン18秒ほどのペースで1本乗っています。元気一杯でフレッシュな状態ですし、脚元も問題ないため、来週半ばには15-15を開始できそうです。

2020.11.18
松田国英厩舎→チャンピオンヒルズ
本日、チャンピオンヒルズへ移動しました。
松田調教師「牧場で挫跖したので入厩させて装蹄師に診てもらいましたが、肢動脈もなく、昨日も坂路を2本上げて毎日乗り込んでいける態勢にあります。ただ、急に乗り込むと良くない馬なので、チャンピオンヒルズに戻してジックリ乗り込んでもらうことにします」

2020.11.12
栗東:松田国英厩舎
レッドシルヴァーナ(松田国英厩舎/牝4歳)
調整メニュー:角馬場→坂路
坂路 助手 73.2-52.4-33.6-15.8 馬なり

松田調教師「坂路を1本上げています。上がりの歩様も異常なく、このまま進めて行けそうですが、馬体は緩んでいるので速いところを始めるには時間が掛かりそうです」

2020.11.11
栗東:松田厩舎
調整メニュー:引き運動
松田調教師「装蹄師に診てもらったところ、蹄尖の外側が薄いとのことでしたが、装蹄で調整すれば問題ないとの話でした。昨日の獣医師の診察では、左の股関節の周囲に圧痛がありましたが、筋肉痛とのことで今朝は圧痛もなく良化していました。明日から動かしてみる予定です」

2020.11.09
チャンピオンヒルズ→松田国英厩舎
明日10日(火)の検疫で帰厩する予定です。

2020.11.06
チャンピオンヒルズ
馬体重523キロ。
引き続き角馬場で長めに運動してから周回コースや坂路で調整しています。予定を早めて今週水曜日に1本目の15-15を消化しましたが、もともとの硬さはあってもそれ以外に気になるところはなく、脚元や蹄も問題ありません。まだ帰厩の予定はないため、あと2週間ほどは15-15までにとどめることにしています。

2020.10.30
チャンピオンヒルズ
馬体重522キロ。
今週月曜日に乗り出しました。現在は角馬場でウォーミングアップをおこなってから、周回コースや坂路で調整しています。坂路でのペースもハロン18秒ほどまで上げていますが、今のところ脚元などに反動は見られません。このまま順調にいけば、来週末には15-15を開始できそうです。

2020.10.23
チャンピオンヒルズ
馬体重523キロ。
入場後はマシンでの運動を続けていますが、接着装蹄をした左前脚の肢動脈の張りはありませんし、歩様にも違和感はありません。元気一杯で体調面にも不安はないことから、今のところ明日(土)か週明けには角馬場で軽めの運動を開始できそうです。

2020.10.17
松田国英厩舎→チャンピオンヒルズ
本日、チャンピオンヒルズに移動しました。

2020.10.16
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しました。先ほど獣医師の診察を受けましたが、『常歩、速歩の歩様は昨日より良化している』とのことでした。明日も引き運動で様子を見ることにしています」

※追記
助手「蹄壁の粘りが芦毛特有の粘質で弱く、蹄負縁が欠けるため接着装蹄をしています。午後の馬体チェックでは、歩様等の違和感は軽減されていました。接着装蹄が馴染むまでウォーキングマシン運動にとどめて様子を見ることになり、明日17日(土)にチャンピオンヒルズへ移動する予定です」

2020.10.15
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:舎飼い。
松田調教師「昨日の調教後に左前脚を落鉄してしまいました。鉗子(かんし。物をつかんだり牽引したりするのに使用する器具)では圧痛はないですが、肢動脈に張りがあり、速歩の歩様に違和感があるため、馬房内で休養させています。落鉄後は接着装蹄にしたため、それを気にしている可能性もありますし、引き続き状況を確認します」

2020.10.14
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 57.1-42.1-26.7-12.9 馬なり

松田調教師「坂路2本目に追っています。まだ重いせいか、息遣いがあまり良くないようです。引き続き15-15をもう少し重ねていきたいと思います」

2020.10.08
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 58.7-42.7-27.9-14.4 馬なり

松田調教師「2本目に15-15の予定で上げました。馬場が重いとはいえ、最後の1Fは併せた2歳馬より手応えが劣勢で、まだまだ中身は出来ていないようです。いろいろ試したいことがあるので、競馬の予定は立てずに進めていきます」

2020.10.07
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 83.0-60.5-40.0-20.3 馬なり

松田調教師「昨日の検疫で帰厩しました。今朝は初日ですし、すくみを防ぐためにも坂路を軽めに1本上げただけです。脚元もチェックしましたが、問題なさそうですし、明日から乗り込み量を増やしていくつもりです。今回は牧草をしっかり食べさせて、プラス体重になるように調整してことにしています」

2020.10.04
チャンピオンズファーム淡路→栗東:松田国英厩舎
10月6日(火)の検疫で栗東・松田厩舎に帰厩の予定です。

2020.10.02
チャンピオンズファーム淡路
馬体重532キロ。
帰厩が近づいてきたため、今週水曜日に坂路で13-13を消化しました。1本目だったせいか動きは重く、息遣いも荒かったのですが、脚元や筋肉などに目立った反動は見られません。明日(土)15-15を消化する予定で、いつ声が掛かってもいいようにしっかり負荷をかけておきます。

2020.09.25
チャンピオンズファーム淡路
馬体重534キロ。
引き続き週2回15-15を消化するなど調整は順調に進んでいます。だいぶ自分から進んでいこうとするなど前向きさも感じられるようになってきましたし、息づかいもよくなってきました。涼しさが増したことでコンディションは着実に上昇してきています。来月中の帰厩に備えてしっかり乗り込んでいきます。

2020.09.18
チャンピオンズファーム淡路
馬体重534キロ。
予定通り先週末から15-15を始めたところです。すでに2本消化しましたが、硬さは気になりませんし、息づかいも悪くありません。ペースを上げたことで本数を重ねるごとに体も引きしまってくるでしょう。明日(土)も涼しい時間帯に坂路で15-15ほどの時計を出すことにしています。

2020.09.11
チャンピオンズファーム淡路
馬体重538キロ。
乗り出し後の調整も順調で予定通り先週末からペースアップしました。現在は坂路をF17秒から18秒ほどペースで乗っています。爪の不安は解消、歩様もまったく問題ありませんし、涼しい時間帯に調教を行っているため熱中症の兆候も見られません。今のところ明日(土)から15-15を始めることにしています。

2020.09.04
チャンピオンズファーム淡路
馬体重534キロ。
先週土曜日の調教後に歩様の乱れが確認されました。装蹄師によると原因は左前脚の挫跖で、その日のうちに両前脚を接着装蹄にする処置を施したところ、症状はすぐに緩和したため、今週火曜日から坂路での調整を始めました。現在のペースはF20秒あまりですが、乗り出してからも歩様には違和感はないことから、あす(土)からF17秒ほどまでペースを上げるなど通常メニューに戻せそうです。

2020.08.28
チャンピオンズファーム淡路
馬体重529キロ。
先週末以降も体調に大きな変化はありませんし、カイバもしっかり食べています。現在は角馬場で体をほぐしてから坂路をF18秒から20秒ほどで1本上がっていますが、動きや息づかいは問題ありません。いまのところあす(土)から15-15を始めることにしています。

2020.08.21
チャンピオンズファーム淡路
馬体重534キロ。
先週末に熱発(38度6分)しましたが、その日のうちに平熱まで戻りました。原因は暑さによるものと見られています。何日かマシン運動にとどめるなど楽をさせましたが、その後の経過も良好だったことから水曜日に乗り出したところです。現在は坂路をハロン18秒ほどのペースで1本乗っていますが、このまま順調にいけば来週半ばには15-15を再開できそうです。

2020.08.14
チャンピオンズファーム淡路
馬体重533キロ。
週2本15-15を消化するなど調整は順調に進んでいます。緩さはあっても以前ほど硬さは気になりませんし、息づかいも問題ありません。淡路島も連日暑い日が続いており、午後になると全身かなりの量の汗をかいているため、今後も熱中症などに注意しながら乗り込んでいくことにしています。

2020.08.07
チャンピオンズファーム淡路
馬体重528キロ。
予定どおり先週末から15-15を始めました。今週水曜日にも強めの調教を行ったところですが、先週末治療した効果で硬さはほとんど気にならなくなっていますし、前後のバランスも悪くありません。暑さがかなり厳しいため、もうしばらくは同じようなペースで乗り込んで下地を作っていきます。

2020.07.31
チャンピオンズファーム淡路
馬体重530キロ。
先週末2度目のショックウェーブ治療を施したことで硬さがほぐれ、動きも良化してきました。大雨の影響で馬場が悪化したため、今週初めの2日間は坂路入りできませんでしたが、その後の調整は順調で元のペースまで戻しています。あす(土)から15-15を始めるなど調教を強めていくことにしています。

2020.07.24
チャンピオンズファーム淡路
馬体重528キロ。
調整は順調に進んでいます。今週も角馬場で体をほぐしてから坂路を1本もしくは1本半を普通キャンターで乗っています。まだ疲れが完全に取り切れず、左前の捌きが硬く感じるため、強めの調教を始める前にもう1度ショックウェーブ治療を施す必要がありそうです。遅くとも今月末から15-15を始めることになりそうです。

2020.07.17
チャンピオンズファーム淡路
馬体重526キロ。
予定通り、先週末にショックウェーブ治療を施しました。治療前より硬さがほぐれて、少しずつ調教の動きも良くなってきたところです。現在は坂路を2本乗る日もあるなどそれなりに負荷は掛けていますが、まだ帰厩予定も立っていないため、しばらくは速い時計を出すことなくジックリ乗り込んでいくつもりです。

2020.07.10
チャンピオンズファーム淡路
馬体重526キロ。
先週末跨って状態を確認したところ、両トモが硬く感じたため、高周波治療を施して騎乗調教を続けています。毎日角馬場で前運動をしてから坂路をF18秒ほどペースで乗っていますが、予想以上に硬さがほぐれてこないため、あす(土)ショックウェーブ治療を行うことになりました。もうしばらくは時計を出さずに普通キャンターでの調整を続けることになりそうです。

2020.07.03
チャンピオンズファーム淡路
馬体重525キロ。
入場後はマシンで調整していますが、元気いっぱいですし、触った感じや見た感じでもこれまでととくに変わりありません。あす(土)乗ってみて疲労感があればショックウェーブ治療などを行うことになりそうですが、夏は休ませることになっているため、しばらくは軽めの調整にとどめるなど楽をさせる予定です。

2020.07.01
チャンピオンズファーム淡路
本日、チャンピオンズファーム淡路へ移動しました。
松田調教師「昨日まで普通キャンターで調整していましたし、移動してもすぐに立ち上げられる状態にあると思います。次走については、馬の状態を見ながらまた相談させていただきます」

2020.06.25
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。検疫の都合がつき次第、チャンピオンズファーム淡路へ移動させることにしています」

2020.06.24
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 70.6-51.1-33.1-16.3 馬なり
松田調教師「獣医師のチェックでもどこか傷めているところはありませんでしたが、レースを使ってすごく良くなっているかというと、そういうわけでもありません。この馬の場合は汗もすごくかきますし、暑さでばてる前に放牧に出して、夏場は休養に充てることにしました。また秋から始動させたいと考えています」

2020.06.18
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 72.4-51.7-33.6-16.0 馬なり

松田調教師「今朝から坂路で乗り出しています。状態に問題はなさそうですが、明日は雨予報なので引き運動にするつもりです。来週ハンデ戦があるので、出走できるかはわかりませんが、特別登録することにしています」

2020.06.17
栗東:松田国英厩舎
調整メニュー:引き運動
松田調教師「レース後は厩舎周りの引き運動で調整しています。獣医師によるチェックでも特に大きなダメージはなかったので、様子を見ながら動かし始めることにしています」

2020.06.14
6月14日レース後コメント(15着)
松田調教師「騎乗した北村友騎手からは『想定していたよりスタートが出てしまったのでハナに行く形になりましたが、後ろから早めに来られて脚を使わされ、一杯になってしまいました。昇級初戦で厳しいペースになりました』とのことでした。馬体のバランスも取れて成長していると思っていたので、期待して送り出したのですが、このような結果となってしまい申し訳ありません」

2020.06.11
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場
松田調教師「今朝は坂路下の角馬場で速歩で調整しました。引き続き順調に来ていますし、明日明後日は軽めのキャンター調整をしてレースに向かうつもりです」
※今週14日(日)阪神10R灘ステークス3歳以上3勝クラス・ダ2000mに北村友騎手で出走します。

2020.06.10
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
6/9 CW 助手 84.0-68.4-53.3-38.7-12.8 一杯
内サイモンルモンド一杯に6Fで0.8秒先行3F併せで0.3秒先着
中ヒートオンビート一杯に6Fで0.4秒先行5F併入
松田調教師「今週競馬を使う予定のため、昨日追い切っています。3頭併せの外で一杯に追われ、併入の形でした。今朝は厩舎周りの引き運動でしたが、獣医師の触診でも偏った筋肉痛もなく、体を使ったほどよい疲れとのことです」
※今週14日(日)阪神10R灘ステークス3歳以上3勝クラス・ダ2000mに北村友一騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2020.06.04
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。まだ見た目にはおつりがあるので、来週もしっかり追ってレースに向かおうと考えています」

2020.06.03
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 83.6-67.6-52.1-38.1-12.4 一杯
外ロライマ馬なりを6Fで0.8秒追走0.7秒遅れ
松田調教師「今週競馬を使う馬を追いかける形で追いましたが、捕まえきれませんでした。順調にきていますので、来週はタイミングが合えばジョッキーの乗ってもらいたいと考えています」

2020.05.28
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しました。昨日ショックウェーブ治療を行いましたが、獣医師の触診では圧痛個所は特にありませんでした。今週は除外になりましたので、灘ステークスに向けて調整していきます」
※今週の東大路Sは除外となったため、6月14日灘ステークス(阪神/D2000)を北村友騎手で予定。

2020.05.27
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
坂 助手 73.0-52.5-33.8-15.9 馬なり
CW 小崎 78.7-64.1-50.8-38.3-12.8 一杯
内ルヴァンキラー一杯を6Fで0.4秒追走5F併入
外ロライマ一杯と6F併せで0.8秒先着

松田調教師「3頭併せの真ん中に入れて追い切りました。脚元や馬体の心配がなくなってきたので、しっかり追っても大丈夫ですし、終いは12.8秒でしたが、全体としては動けていて、これがどうレースに繋がってきてくるか楽しみです。今週特別登録しましたが、登録頭数が多く、除外の可能性が高そうです」
※今週30日(土)京都10R東大路S4歳以上3勝クラス・ダ1800mハンデに小崎騎手で出走を予定しています。想定からは除外があります。なお、本馬のハンデは52キロとなりました。

2020.05.21
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー: 引き運動
松田調教師「昨日ショックウェーブ治療を行いました。その際の獣医師の触診でも左右非対称の圧痛がなく、バランスよく体が使えているとのことでした。馬も歩きやターンする時にも楽しい雰囲気で歩いています。再来週くらいから、出走の想定にいれていっても大丈夫かなと考えているところです」

2020.05.20
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 2本目 助手 54.9-39.5-25.7-13.1 馬なり
松田調教師「チークピシーズやブリンカーがないと気を抜くようなところがありましたが、今朝の追い切りではそういった面は見られず、最後までしっかり動けていました。馬体も大きくなって帰ってきましたし、心身ともに成長が見られます」

2020.05.14
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 69.1-48.9-30.7-14.2 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を2本上げています。乗り込みを進めて、だいぶ目つきもシャキッとしてきた印象です。飼い葉食いも良く、次走は10キロくらい増えて出走するのではないかとみています。週末に15-15をやって馬体の緩みをチェックして、問題なければ来週からさらにペースを上げていく予定です」

2020.05.13
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 71.8-51.7-32.3-14.7 馬なり
松田調教師「中間も順調に調整しています。昨日坂路を2本上げているので、今朝は1本の調整です。明日は再度2本上げて馬体のゆるみを少しずつ取っていくことにしています」

2020.05.07
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 馬なり
松田調教師「今朝も坂路を1本上げています。昨日は休み明けの緩さを感じましたが、今日はそれが解消されてきているように感じました。急に時計は出せませんが、引き続き乗り込んでいくことにしています」

2020.05.06
栗東トレセン:松田厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 73.9-53.4-34.6-16.9 馬なり
松田調教師「昨日の検疫で帰厩して、今朝から坂路で乗り出しています。特段気にするところもなく帰厩していますので、これから乗り込んでいくことにしています」

2020.05.01
チャンピオンズファーム淡路
馬体重517キロ。
立ち上げ後の調整も順調に進んでいるため予定を早めて先週末から15-15を始めました。今週水曜日にも同じくらいの強めの負荷をかけています。まだトモの緩さはありますが、このまま本数を積んでいくことで解消してくるはずです。あす(土)も15-15ほどの時計を出す予定、早ければ来週水曜日から13-13を始めることになりそうです。

2020.04.24
チャンピオンズファーム淡路
馬体重519キロ。
体調は安定しており活気も感じられるようになってきました。ふだんは角馬場で準備運動をしてから坂路を1本、日によっては1本半上がっています。緩さはあっても治療や適度な運動で硬さはほぐれてきているので来週末あたりから15-15を始められそうです。

2020.04.17
チャンピオンズファーム淡路
馬体重517キロ。
先週末、ショックウェーブで体の広い範囲をケアしました。月曜日は坂路などで調整しましたが、内面に疲れが残っていたのか火曜日に熱発したため舎飼いで経過観察を続けているところです。きのう、きょうと平熱でおさまっていて徐々に元気になってきていますが、大事をとって今週いっぱいはマシンでの軽めの運動にとどめることにしています。

2020.04.10
チャンピオンズファーム淡路
馬体重510キロ。
入場した翌日のおととい(水)乗り出しました。角馬場で体をほぐしてから坂路をF20秒ほどのペースで1本乗りましたが、若干硬さはあるものの、目立った疲労感はありませんでした。もう少し軽めの調整を続けて、疲れが取れてから本格的なトレーニングを始めることにしています。

2020.04.07
松田国英厩舎→チャンピオンズファーム淡路
本日、チャンピオンズファーム淡路へ移動しました。

2020.04.02
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「引き続き厩舎周りの引き運動で調整しています。まだ何曜日になるかは決まっていませんが、この後は放牧に出すことにしました。火曜日に獣医師のチェックを受けていますが、状態面で特段どうこうということはありません」

2020.04.01
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日ショックウェーブで背腰のケアを行っています。急に暴れたりすることがあるので、扱いの慣れたスタッフのいる厩舎に置いていた方が安心ではあるのですが、小倉から3回使ってきていますので、短期で放牧に出すかもう少し様子を見て考えたいと思います」

2020.03.29
3月29日レース後コメント(1着)
岩田望騎手「4コーナーでは少し反応が悪くて押しながらでしたが、直線では手応えが良く、早めに先頭に立ってしまいました。もう少し遊ばせておきたかったですが、ブリンカーが効いていたこともあり、一頭になっても最後までしっかり走ってくれました。レースの内容としては良かったですし、上のクラスでもやれると思います」

2020.03.26
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手  71.3-50.1-32.3-15.2 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を1本軽めに上げています。追い切り後も状態に変わりはありませんし、今回はブリンカーを申請して投票したので、効果にも期待したいところです」
※今週29日(日)阪神12R4歳以上2勝クラス・ダ1800mに岩田望騎手で出走します。

2020.03.25
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
3/24 坂 2本目 岩田望 52.8-38.1-24.6-12.3 仕掛け

岩田望騎手「全休明けのせいか、ダクを踏んでいるときは歩様に少し硬さを感じましたが、坂路を1本上がるとほぐれて、それからは気にならなかったです。追い切りは抜け出してから、ゴール板をわかっているのかフワフワするところがありました。ブリンカーは効いている感じはしましたが、レースでもそのあたりに注意して乗りたいと思います」
※今週29日(日)阪神12R4歳以上2勝クラス・ダ1800mに岩田望騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2020.03.19
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今週の出走が叶いませんでしたので、来週の出走を目指して再調整していきます。獣医師のチェックでも異常はありませんでした。平場なので、減量騎手を起用したいと思います。都合がつけば、追い切りにも乗ってもらうことにしています」
※3月29日(日)阪神12R(ダ1800m)を岩田望来騎手で予定。

2020.03.18
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
3/18 坂 見習 51.1-37.6-24.8-12.3 一杯

松田調教師「昨日ブリンカー着用で追い切っています。まっすぐしっかりと走ることができていましたし、効果はありそうですね。今週の出走を予定していましたが、想定頭数が多く節が足りず、出走は難しい状況です。投票はするつもりですが、除外の場合は来週以降にスライドさせることになります」
※今週22日(日)阪神12R4歳以上2勝クラス(牝)ダ1800mに岩田望騎手で出走を予定していましたが、除外となりました。

2020.03.12
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しました。昨日はショックウェーブ治療を行いましたが、獣医師からは追い切った後なので筋肉の張りはあるが、左右均等に体を使えていて問題ないとの話でした。歩様もスムーズで異常ありません」
514キロ

2020.03.11
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 54.8-39.5-26.0-13.3 一杯
松田調教師「今日は馬場が重かったこともあり、終い時計を要しましたが、他の馬もこれくらいかかっていましたし、あまり気にする必要はなさそうです。中間も気になるところはないですし、引き続き順調ですね」

2020.03.05
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:逍遥馬道
松田調教師「何日か坂路で乗ったので、今朝は逍遥馬道で速歩を踏んでいます。引き続き順調にきていますし、再来週に牝馬限定戦があるので、物理療法などで馬体のケアをしながらそこを目標に進めて行こうと思います」
※3月22日(日)阪神12R(牝/ダ1800m)を予定。

2020.03.04
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 70.4-50.5-31.9-15.1 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を1本上げました。脚元も引き続き問題ありませんし、順調に少しずつペースを上げてきているところです」

2020.02.27
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 72.3-51.5-33.1-15.5 馬なり
松田調教師「今朝から坂路で乗り出しました。改めて開業獣医師にチェックしてもらいましたが、傷んでいるところはなかったですし、私の目から見ても大丈夫そうです。引き続き様子を見ながら立ち上げていきます」

2020.02.26
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「こちらに帰ってきてからは厩舎周りの引き運動で調整しています。ダメージを心配しましたが、今のところ大きな疲れもなく元気に過ごしています。様子を見ながら進めて行きます」

2020.02.22
2月22日レース後コメント(8着)
藤岡康騎手「正攻法の競馬をしようと考えていました。道中は馬込みも砂をかぶっても大丈夫でリズム良く運べていたのですが、3コーナーでペースが上がったときの反応が鈍くてスッと動き切れなかったです。そこからはずっと押せ押せで、直線に向いてからもスペースはあったのにほかの馬と脚色が一緒になってしまいました。もまれる経験が少ないので脆さが出てしまったのかもしれません。2回続けて乗せてもらったのに結果を残せず、すみませんでした」

松田国調教師「体は2キロ絞れていて状態はよかったと思います。うまく流れに乗って上手に走っているように見えたのですが、3コーナーでペースが速くなったところから対応できませんでしたね。きょうの勝ち時計は前走と同じくらいだったのでもっと走れたはずですが、上がり時計が前回より2秒ほど速かったこともありモタモタしてしまったのでしょう。これからは牝馬限定戦を選ぶなど条件を見直したいと考えています。すみませんでした」

2020.02.20
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 70.7-50.5-32.8-15.8 馬なり

松田調教師「予定通り坂路で軽めに乗って、明日小倉競馬場へ向けて出発します。前回は勝ち馬にうまく乗られてしまった感じでしたし、ジョッキーも2度目で馬の癖も分かったうえで乗ってくれるはず。前回以上の競馬を期待しています」
※今週22日(土)小倉10R早鞆特別・4歳以上2勝クラスダ1700mに藤岡康騎手で出走します。

2020.02.19
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
2/18 坂 助手 69.1-49.8-32.1-15.2 馬なり
2/18 DP 助手 86.6-69.9-52.8-37.1-11.8

松田調教師「土曜日の出走を予定していることから、前回と同じく火曜日に追い切りました。左回りだったのでスタート地点の関係で全体の時計は地味ですが、終いはしっかり動かしてあります。追い切り後も疲れが出ることもなく、引き続き順調に来ています。明日は軽めに動かしておくつもりです」
※今週22日(土)小倉10R早鞆特別・4歳以上2勝クラスダ1700mに藤岡康騎手で出走を予定しています。本馬は優先出走権を有しているため、除外はありません。

2020.02.13
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しました。以前のように心配を抱きながら調整を進めるということがなくなり、追い切りの負荷に耐えられる体に成長してきました。追い切り後も順調です」

2020.02.12
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 84.6-68.1-53.1-39.3-13.0 強め
内タイムフライヤー一杯に6Fで0.8秒先行2F併せで1.4秒遅れ
松田調教師「併走馬はしっかり時計を出したかったので、シルヴァーナは途中までリードするような形になりました。使ってきている馬でそこまで時計を出すつもりもなかったですし、遅れは指示通りなので問題ありません。変わらず順調に来ています」

2020.02.06
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日追い切りましたし、天気も読めなかったので厩舎周りの引き運動で調整しました。変わらず順調にきています。惜しいところまで来ているので特別を勝たせたいですが、京都は平場しかないのでもう一度小倉に向かうことにします」
※2月22日(土)小倉10R(早鞆特別/ダ1700m)を藤岡康騎手で予定。

2020.02.05
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 54.3-40.0-25.6-12.6 強め
松田調教師「テンはゆっくり入って、終いは少し伸ばしてみました。中間も引き続き何の心配もなく、調整することができています。これならそろそろ次走の予定を考えても良さそうですね」

2020.01.30
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:逍遥馬道
松田調教師「今朝は逍遥馬道まで行き、速歩を踏んでいます。明日から坂路に入れてキャンターで乗っていく予定です。徐々に上げていって馬の様子を見ながら、次走どこを使うか考えていくつもりです」

2020.01.29
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「あそこまで行ったら何とか我慢してほしかったところですが、残念でした。レース後は念のため右前脚のレントゲン検査を行いましたが、異常はなかったですし、浮腫むこともなく、だいぶ体力がついてきて体質もしっかりしてきた感じがします。まずは1週間から10日程度は軽めに調整して、馬体のチェックをすることにしています」

2020.01.25
1月25日レース後コメント(2着)
藤岡康騎手「事前に松山騎手から『勝負処での反応が鈍い』と聞いていたので、いつでも自分で動けるポジションを取りたいと考えていましたが、スタートや行きっぷりがよかったですし、前3頭が飛ばしていってくれたので狙いどおりの位置、展開のなかで進めることができました。抜け出してからもソラを使うことなく一生懸命走ってくれたのですが、勝ちにいく競馬をして目標にされた分、最後の最後でかわされてしまいました。勝ちきれず、すみませんでした」

2020.01.23
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 74.6-53.1-33.0-15.5 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を1本上げています。明日は出発前に30分ほど引き運動をして積み込む予定です。入厩からじっくり時間をかけて立ち上げてきましたし、この条件ならいい競馬を期待したいですね」
※今週25日(土)小倉11R響灘特別4歳以上2勝クラス・ダ1700mに藤岡康騎手で出走します。

2020.01.22
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
1/21 坂 助手 2本目 53.5-38.3-24.7-12.2 馬なり
松田調教師「土曜日のレースで金曜日に出発することから、予定を変更して昨日追い切りました。追い切り後の触診で背中に少し張りがあったので、電気治療を行っていますが、以前のように右半身だけに疲れが出るようなこともなくなりましたし、後ろの使い方がうまくなり、無駄な動作がなくなってきています」
※今週25日(土)小倉11R響灘特別4歳以上2勝クラス・ダ1700mに藤岡康騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2020.01.16
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 52.6-38.2-25.1-12.8 強め
外サトノファラオ一杯と併入 
松田調教師「ジョッキーが後半しか空いていないとのことで、馬場の悪い時間帯に追いたくなかったことから、前半で助手騎乗で追い切りました。しっかり時計も出ましたし、来週出走させようと思います。来週はジョッキー騎乗で追う予定です」
※1月25日(土)小倉11R(響灘特別/ダ1700m)を藤岡康騎手で予定。

2020.01.15
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 69.9-49.1-31.4-15.1 馬なり
松田調教師「この中間も順調に調整しています。明日はジョッキー騎乗CWコースで追い切る予定ですが、動き次第では来週の小倉での出走を考えています」

2020.01.09
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 55.7-40.1-26.1-13.1 仕掛け
松田調教師「昨日獣医師のチェックを受けて、今朝は球節の浮腫みもなかったので追い切りをかけることにしました。馬場状態が重く、全体を54秒くらいで行った組は終い14秒台になってしまうような馬場だったので、動けていた方でしょう」

2020.01.08
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「中間15-15を始めています。順調にはきているのでそろそろレースに向けてペースを上げていきたいところですが、チップで繋ぎが荒れているため、引き運動にしたりして様子を見ながら進めているところです」

2019.12.25
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 2回目 助手 74.1-53.5-34.2-17.0 馬なり
松田調教師「先週の土曜日に帰厩しました。今朝は坂路を2本上げていますが、牧場でもまだ17-17程度での調整だったので、じっくり乗り進めて行くことにしています」

2019.12.20
チャンピオンズファーム淡路
馬体重521キロ。
引き続き角馬場で時間をかけて運動してから坂路を17-17くらいのペースで1本乗っています。まだ緩さは残っていますが、中間に高周波治療を施すなどして疲れは徐々に解消しつつあります。このままいけば来週からペースアップを図ることになりそうです。

2019.12.13
チャンピオンズファーム淡路
馬体重524キロ。
今週も角馬場でウォーミングアップをして体をほぐしてから坂路を1本上がっています。ペースはF18秒ほどです。背腰などの疲れには1度ショックウェーブ治療を施しましたが、まだ疲れが完全には取り切れていないため、定期的に高周波治療も施すなどケアを優先することにしています。強めの調教を始めるのはもう少し先になる見込みです。

2019.12.06
チャンピオンズファーム淡路
馬体重520キロ。
今週も坂路で調整しています。ペースはF18秒ほど。まだ背腰の疲れが残っていますし、右の股関節も気にしているようなので高周波治療を施すなどして様子を見ることになりそうです。ペースアップするのはもう少し先の見込みです。

2019.11.29
チャンピオンズファーム淡路
馬体重521キロ。
予定どおり先週末より乗り出しました。現在は角馬場で長めにハッキング調整をおこなって体をほぐしてから坂路を1本F18秒ほどのペースで乗っています。乗り出してから背腰に疲れがあることがわかったため、今週末ショックウェーブ治療を施すことになりました。しばらくはペースアップせず、ケアしながら調整を続けることにしています。

2019.11.22
チャンピオンズファーム淡路
馬体重523キロ。
入場後はマシンで調整しリフレッシュを図っています。元気な様子で筋肉などに疲れはありませんし、体重の戻りも早いため、あす(土)から騎乗調教を始める予定。初日は角馬場で体をほぐしてから坂路を普通キャンターで1本乗ることにしています。

2019.11.20
チャンピオンズファーム淡路
昨日、チャンピオンズファーム淡路へ移動しました。

2019.11.14
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝も引き続き厩舎周りの引き運動で調整しています。昨日低周波治療を行ったことで、背中の張りは解消しました。検疫が取れ次第放牧に出すことにしています」

2019.11.13
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「レース後の獣医師のチェックで左の鞍下の背骨部分に反応が見られたので、低周波治療を行いました。今週末か来週中にチャンピオンズファーム淡路に移動させて、一息入れることにしています」

2019.11.10
11月10日レース後コメント(5着)
松山騎手「今日もスタートはすごく良かったのですが、物見をしていたので控えました。道中ペースが上がった時は、喉のことがあるので無理していくと苦しくなると思い、自分のペースを守って走らせました。直線で両脇からこられて狭くなっても怯まず一生懸命に走っていましたが、今日は厳しい展開になってしまいました。クラス慣れしてくれば、通用する能力は十分にあります」

2019.11.07
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「競馬後のダメージもなく、順調に調整することができました。中2週の競馬でも問題なさそうです。昇級戦ですし、このクラスを勝つことは楽ではないですが、頑張ってほしいです」
※今週10日(日)京都8R3歳以上2勝クラス(牝)ダ1800mに松山騎手で出走します。

2019.11.06
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 56.0-40.9-26.2-12.8 一杯
内ハギノオムイデアル一杯と併入

松田調教師「併せ馬で追いましたが、終いまで気を抜くような面もなく併入できました。今回は中間不安なところもなく順調に調整することができ、いい状態でレースを迎えることができそうです」
※今週10日(日)京都8R3歳以上2勝クラス(牝)ダ1800mに松山騎手で出走を予定しています。本馬は優先出走権を有しているため、除外はありません。

2019.10.31
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 53.7-39.1-25.3-12.9 一杯
内サムシングジャスト馬なりと併せで0.2秒遅れ

松田調教師「併せた馬は動く馬なので、遅れは想定内ですし、これだけ動ければ問題ありませんし、来週のレースに向けて順調に進めて行けそうです」

2019.10.30
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しましたが、昨日は坂路で乗っていますし、順調に調整を進めています。明日は坂路で乗る予定ですが、場合によっては15-15くらいの時計を出すかもしれません」

2019.10.24
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 75.3-53.5-33.8-16.3 馬なり
松田調教師「放牧に出すことも考えていましたが、レースからの回復が予想よりも早く、獣医師からのゴーサインも出たので、もう一度使うことにしました。中2週で牝馬限定戦があり、松山騎手も騎乗できるとのことなので、そこを使って一息入れることにしています」
※11月10日(日)京都8R(牝/ダ1800m)を松山騎手で予定。

2019.10.23
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「レース後の獣医師チェックでは、右トモに使ったなりの疲れが見られるとのことでしたが、そのほかに大きなダメージは見られません。現在は厩舎周りの引き運動で様子を見ているところなので、今後についてはもう少し馬の状態を見極めながら考えたいと思います」

2019.10.19
10月19日レース後コメント(1着)
松山騎手「前残りの馬場でしたし、スタートが良かったので無理に抑えることもないと思い、前目で競馬させました。早めに先頭に立つと気を抜くところがあるので、逃げ馬にもう少し頑張って欲しかったところですが、うまく外から違う馬が来てくれたので助かりました。併せ馬になってからはもう一度ハミをとって頑張ってくれましたし、最後まだまだ余裕もありました。今日の内容ならクラスが上がっても楽しみです。ありがとうございました」

2019.10.17
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日の追い切り後の獣医師によるチェックでは、右肩、右トモに疲れが見られましたが、しっかりと体を使って走れている表れですし、息の入りも良かったので予定通り出走させることにします。1頭になると気を抜くようなところがあるので、しっかりと追ってきてほしいと思います」
※今週19日(土)京都6R3歳以上1勝クラス・ダ1900mに松山騎手で出走します。

2019.10.16
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 2本目 松山 56.1-41.0-26.5-12.8 一杯
外プチティラン強めと併せで0.4秒先着
松山騎手「気持ちの面で嫌気がさしたのか、最後少しフラフラしてしまい、それがどこまでレースに行って影響するかはやってみないとわからないですね。動き自体は悪くなかったですし、息遣いも特に気になりませんでした」
※今週19日(土)京都6R3歳以上1勝クラス・ダ1900mに松山騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2019.10.10
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 56.3-39.9-26.2-13.3 強め
内ラレーヌデュアラブル強めと併せで0.6秒遅れ
松田調教師「CWコースでの追い切りを予定していましたが、故障馬が出て閉鎖されたことから、坂路で追い切ることにしました。鼻ぶるいがきつく、上がりの息の入りもあまり良くなかったですし、血液検査のすくみの数値も高めでした。引き続き獣医師の診察を受けながら進めていきますが、来週は松山騎手に騎乗してもらい、出走の判断をしていくつもりです」
※10月19日(土)京都6R(ダ1900m)を松山騎手で予定。

2019.10.09
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 71.7-52.0-33.1-15.8 馬なり
松田調教師「今朝は坂路1本の調整です。中間はすくんだりすることもなく、体を動かせるようになってきているので、明日は時計を出して動きを見てみることにしています」

2019.10.03
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー 引き運動
助手「昨日の追い切りで大きく遅れてしまいましたし、暑さもあって夏バテの可能性も考えられるので、昨日の午後、獣医師に入念に診てもらいましたが、特にどこか傷んでいるわけではなく脚元も大丈夫でした。今日は引き運動で様子を見ていますが、脚運びも問題なく覇気もありましたね。暑さが得意なタイプではないと思うので、体をしっかりケアしながら進めていきます」
※馬体重は515キロ

2019.10.02
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー 角馬場→坂路→CWコース
CW 85.6-70.0-55.1-41.6-14.0 一杯
外ハギノオムイデアル一杯を6F0.4秒追走1F併せ1.5秒遅れ

松田調教師「ウッドコースにてシルヴァーナが追走しましたが、右肩と右トモの感じも悪くなかったですし、序盤の立ち回りはスムーズでした。ただ、仕掛け処から併せにいった際に思ったほど動けず、最後は大きく遅れる形になってしまいました。前走の調整時も暑さで夏負けしている時もありましたし、まだ暑さが残っていることも影響しているのかもしれませんね。騎乗した助手も息遣いが荒かったのに気付いて最後は無理させなかったようです。一杯に追い切って遅れたわけではありませんし、今日やった事で息や動きも変わって来ると思います」

2019.09.26
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 56.8-41.3-26.6-12.9 馬なり
外チャチャチャ 55.8-41.2-26.7-13.3 馬なり
松田調教師「15-15程度の調整を続けて右トモと右肩の状態、それに息づかいをチェックしながら進めていますが、きょうは動きも息づかいも問題なかったということでした。成長とともにだいぶ改善しているようです。前回の勝ち時計は1勝クラスでも十分通用するものでしたが、これからのためにもさらにプラスアルファがほしいと思っているところ。それを引き出すには焦らず成長を待ちつつ、じっくり乗り込んでいく必要があると思っています」

2019.09.25
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 70.9-50.4-32.4-15.4 馬なり
松田調教師「週末に坂路で少し時計を出してみましたが、その後もどこにも問題はなく順調に調整を進めています。明日も坂路で時計を出してみるつもりで、少しずつペースを上げていくことにしています」

2019.09.19
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 2本目 助手 72.0-50.9-31.4-14.3 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を軽めに2本上げています。引き続き右肩から右トモにかけても違和感はないので、土曜日くらいに少し時計を出してみようと考えています」

2019.09.18
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 71.6-51.7-33.2-16.0 馬なり
松田調教師「中間も軽めの調整を続けていて体は楽になっているので、どこか悪いところはなさそうです。明日も坂路で乗って、今週中のどこかで少し時計を出してみたいと考えています」

2019.09.12
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「体調は引き続き問題ありませんが、今朝は逍遥馬道での乗り運動で調整しました。引き続き日によって楽をさせながら、しばらくはこのペースで調整を続けていくことにしています」

2019.09.11
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 70.0-50.0-31.1-14.5 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を70秒で上がっています。全くの普通キャンターですが、止め際の呼吸音は荒く、勝ったからと言ってすべての問題をクリアできているわけではないようです。まだ暑い日々が続いていますので、この暑さを超えるまでは軽めの調整を続けることになりそうです」

2019.09.05
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「火水と坂路で乗ったので、今朝は逍遥馬道に乗り運動へ出かけ、角馬場でダクを1セット踏んでいます。トモがまだうまく踏み込めていない気がするので、ネックストレッチを着けてトモが入ってくるように改善を図るつもりです」

2019.09.04
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 81.3-59.6-39.1-19.0 馬なり

松田調教師「今朝は2歳馬と一緒に坂路をF20秒程度の軽めのキャンターで上がっています。中間も獣医師によるチェックを受けながら進めていますが、以前のように右半身に疲れが出ているようなこともありません。坂路で負荷をかけながら様子を見ていきます」

2019.08.29
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「今朝は逍遥馬道へ乗り運動に出かけています。獣医師によるチェックでも大きな疲れはなかったので、どうするかは今後、調教師が判断することになると思います」

2019.08.28
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「何とか結果を出すことができて良かったです。レース後は獣医師によるチェックを受け、火曜日に右肩と右腰にショックウェーブ治療をおこなっています。今後についてはもう少し厩舎で状態をみてから判断したいと考えています」

2019.08.24
8月24日レース後コメント(1着)
松山騎手「レース前にノドのことを聞いていたので、前半はあまり無理をさせませんでした。前走でズブさを見せていたので、もまれない位置で競馬をして自分から早めに動いていこうと考えていましたが、思ったとおりの位置につけられてイメージどおりの競馬ができました。抜け出してからも余裕十分だったせいかソラを使いかけましたが、それでいてこのレースぶりですから着差以上に強い内容だったと思います。ノドもレース中は気にならなかったですよ。長くいい脚を使えるのがこの馬のいいところ。これからも楽しみです」

2019.08.22
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「今朝は涼しい時間帯に逍遥馬道まで乗り運動へ出かけています。昨日の追い切りの上がりは、暑さからさすがに呼吸音は荒くなりましたが、それ以外は問題なく来ています。人気になる馬ですから、中途半端な状態では出走させられませんが、JRA獣医師からも出走に関して問題はないとの診断を受けていますので、予定通り出走させることにします。あと一歩のところまで来ていますので、何とかここで勝ち上がらせたいと思っています」
※今週24日(土)小倉6R3歳未勝利(牝)ダ1700mに松山騎手で出走します。

2019.08.21
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 82.1-65.6-50.9-38.2-13.3 一杯
外カラクプア一杯を6Fで0.6秒追走2F併せで0.4秒先着
松田調教師「終いまで一杯に追いましたが、この時計で動けていればひとまずは問題はないと思います。飼い葉食いも不安定だったものが、ほぼ残さず食べるようになってきていますので、今週の競馬を使う方向で進めていきます」
※今週24日(土)小倉6R3歳未勝利(牝)ダ1700mに松山騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2019.08.18
栗東:松田国英厩舎
CW 助手 89.1-71.0-54.4-13.0 馬なり
松田調教師「今朝CWコースで追い切り、オーバーグラウンド内視鏡検査をおこないました。診療所獣医師によると、何かのタイミングで潜ってしまうことがある可能性はあるが、喉頭蓋の動きに異常はなく、パフォーマンスは問題ないとの診断でした。競馬へ向かえるとのことなので、このまま進めていってみようと思います」

2019.08.17
栗東:松田国英厩舎
松田調教師「坂路を1本上がった後に内視鏡を装着予定でしたが、前駆に発汗がひどく、後駆は発汗が無い水曜日と同じ症状になりました。頭を項垂れて内視鏡を装着できない状況でしたが、水をかけて体を冷やすと回復しました。心房細動を疑いましたが、獣医師による聴診器診断では心音に異常は無く、血液検査の数値も引き続き異常はありません。明日以降どのようにしていくか、午後からの馬の状態を見て、獣医師チームとも相談しながら考えていきます」

2019.08.15
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「その後厩舎では馬は元気な様子で、飼い葉も完食しています。血液検査の結果はすべて正常値でした。今朝は逍遥馬道まで乗り運動に行きましたが、歩様も問題ないので明日から坂路に入れていく予定です。本日行った静止状態での内視鏡検査では、喉頭蓋が薄くしっかりしていないのでDDSPになりやすい形状だが、炎症は見られないとの所見でした。土曜日にオーバーグラウンド内視鏡検査を行い、喉の状態をさらに詳しく調べることにしています」

2019.08.14
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
坂 助手 71.8-50.8-32.9-15.9 馬なり 
CW 助手 87.7-71.4-56.0-41.7-16.5 一杯
レイザーズエッジ一杯に6Fで2.1秒先行3F併せで2.7秒遅れ
松田調教師「CWコースで追い切ったのですが、最後大きく遅れてしまいました。鞍を外して引き運動を行いましたが、上がりの息の入りも悪かったため、補液をして血液検査を行っています。歩様は問題ないのですが、最後の止まり方をみると呼吸器系のトラブルを起こしたのかもしれません。こういう状況下ですので、予定していた今週の出走は見合わせることにします」

2019.08.08
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「追い切り後も変わりありません。中間も暑さを意識して引き続き坂路1本で調整する予定なので、来週はもう少し強めの追い切りをかけてレースに臨む予定でいます」

2019.08.07
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 55.2-39.7-25.6-12.9 強め
松田調教師「中間は暑さを意識して調整していて、今朝も坂路1本に追い切りをかけました。時計も予定通りでていますし、特段どうこうということもなく、引き続き順調に来ています」

2019.08.01
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日の追い切り後の獣医師チェックでも大きな問題はなく、ここからペースを上げて攻めて行けそうです。権利のあるうちに5週目くらいに使うつもりで仕上げていきます」 
※8月17日(土)小倉6R(牝/D1700m)を松山騎手で予定

2019.07.31
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路 
坂 2回目 助手 57.6-41.5-27.1-13.2 馬なり
松田調教師「レースの疲れも取れてきているので、14-14くらいの予定で2本目に時計を出してみました。均等に体を使えるようになっているので、どこか偏って痛いというようなところはなくなりました。このまま徐々にペースを上げて行けそうです」 

2019.07.25
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 71.3-51.7-33.7-15.9 馬なり
松田調教師「例年より暑さも厳しくない中での競馬だったこともあり、回復も早かったので今日から坂路に入れています。筋肉にも張りが出て、よりダート馬らしくなってきました。筋肉はショックウェーブでケアをしています。中2週くらい空けて次走に向かう予定でいます」

2019.07.24
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「勝ってほしかったというのが正直なところですが、道中から一杯に追われてロングスパートの内容で時計も縮めてきているので、内容は評価できます。以前は疲れを乗り越えるのに時間がかかっていましたが、体質がしっかりしてきたことで回復は早いです。様子を見ながら立ち上げていくことにしています」

2019.07.20
7月20日レース後コメント(2着)
松山騎手「だいぶテンも出していけば行けるようになり、道中は思った通りのポジションで運ぶことができたのですが、3〜4コーナーでもたついてしまい、コーナーリングの器用さが欠けているのかなという感じがしました。直線も渋いながらも最後までよく頑張って伸びてくれて差し切ったと思ったのですが、ゴールの瞬間だけ負けてしまっていて。着差が着差だけになんとかしたかったです」

2019.07.18
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。昨日の獣医師の所見も自分たちのチェックでも気になるところはなく、満足のいく調整ができました。前走の内容からも人気になると思いますが、勝ち上がらせたいところです」
※今週20日(土)中京2R3歳未勝利(牝)ダ1800mに松山騎手で出走します。

2019.07.17
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 84.5-68.3-53.0-39.4-12.1 一杯
外ハギノフロンティア一杯に6Fで0.7秒先行2F併せで0.2秒遅れ

松田調教師「最後わずかに遅れましたが、終いも止まっている時計ではないので特に問題はないでしょう。中間も満足のいく調整ができましたので、予定通り今週使うことにします」
※今週20日(土)中京2R3歳未勝利(牝)ダ1800mに松山騎手で出走を予定しています。本馬は優先出走権を有しているため、除外はありません。

2019.07.11
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日はSSP治療を行いましたが、獣医師によると背腰両サイド均等に疲れがあるとのことで、ようやく体がうまく使えるようになってきたのかなと安心しています。シルエットも良くなってきていますし、来週の出走へ向けて問題なく来ています」

2019.07.10
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 81.2-66.5-52.3-38.4-12.5 馬なり
内ケルンキングダム一杯に6Fで0.7秒先行2F併入

松田調教師「今日は併せ馬を待つくらい手応えに余裕もありましたし、時計もこれだけ動ければ十分ではないかと思います。皮膚にも薄さが出てきて、体も絞れてきたように見えます」

2019.07.04
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2回目 57.6-41.8-27.0-13.0 馬なり
助手「今朝は坂路2本目に追い切りました。15-15くらいの指示でしたが、楽に時計も出ましたし、状態に問題はなさそうです。馬体や脚元にも不安のあるところはないので、このままペースを順調に上げて行けそうです」

2019.07.03
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 74.2-51.8-33.4-16.3 馬なり
助手「今朝は坂路1本を軽めに上げて調整しました。騎乗運動再開後も特に馬体に気になるところもありませんし、順調に立ち上げることができています。レースは再来週の予定ですが、状態を見ながら少しずつペースを上げていくことになると思います」

2019.06.27
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「今朝は逍遥馬道を乗り運動させて調整しています。大きな問題もなく立ち上げて行けそうですが、予定通り少し間隔を空けて中京4週目くらいのつもりで進めていくつもりです」
※7月20日(土)中京2R(牝/ダ1800m)を松山騎手で予定。

2019.06.26
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「レース後は物理療法と厩舎周りの引き運動で調整しています。ようやく馬が少しずつしっかりしてきたところですし、2着にきたということは目一杯走ったということでもあるので、少し期間を空けてきちんと疲れを取り切ってから次走に向かうつもりです」

2019.06.22
6月22日レース後コメント(2着)
松山騎手「逃げ馬は下がってくるだろうと見ていたのですが、向正面あたりはフワッとしてこちらもあまり手応えも良くなかったので、ここで無理に上がっていっても勝ち馬に閉められてしまうと思い、機会を伺いながら進めました。3〜4コーナーで何とか1頭入るスペースはありそうだったのですが、逃げ馬も外に張りながらだったのでは入れず、ごちゃついて一旦ブレーキをかける形になってしまい、その間に勝ち馬に離されてしまいました。直線で追い出してからは良く伸びて詰めてくれただけに、うまく捌けなかったことが悔やまれます。走りはダートの方が良さそうです」

2019.06.20
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。昨日しっかり追って、ようやくあばらが少し浮いてきました。前走は進路を探しながらも伸びてきてはいたように、新馬の頃に比べればしっかりはしてきていますし、ダート替わりもマイナスにはならないはずです」
※今週22日(土)阪神2R3歳未勝利(牝)ダ1800mに松山騎手で出走します。

2019.06.19
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 松山 83.5-65.6-50.9-37.5-12.0 一杯
外レイザーズエッジ一杯を6Fで0.6秒追走2F併せで0.2秒先着

松山騎手「まだ全体的に緩さは残しているものの、ウッドチップコースでの走りからはダートはこなせるのではないかと感じました。今日も終いまでしっかり追っておいたので、これで太め感も解消してくるのではないかと思います」
※今週22日(土)阪神2R・3歳未勝利(牝)ダ1800mに松山騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2019.06.13
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:乗り運動
松田調教師「今朝はトレセン内の乗り運動で調整しています。形は出来てきつつありますので、あとは歩かせたり日々の調教で馬体をもう少しすっきりさせたいところです。まずは一つ勝たせなければいけませんし、血統面や走りから考えて、予定を変えてここで一度ダートを試してみることにします」
※6月22日(土)阪神2R(牝/D1800m)を松山騎手で予定

2019.06.12
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 2本目 54.5-39.1-25.3-12.6 強め
内ラレーヌデュバル一杯と併せで0.5秒先着
松田調教師「坂路で追いましたが、まだ馬体に余裕があり、動きも重たく感じられます。体調自体に問題はありませんが、万全の状態で出走させたいので、今週出走は取りやめて1週延ばすことにします」

2019.06.06
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 89.4-72.8-57.3-41.8-12.1 馬なり
松田調教師「CWコースでゆったり入り、終い2Fだけ伸ばしました。トモの入りがかなり良くなり、トップラインの融通も効くようになってきました。節が足りるか微妙なところではありますが、来週から出走を考えていきます」
※6月15日(土)阪神6R(芝2400)を松山騎手で予定。

2019.06.05
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 73.9-50.9-32.3-15.6 馬なり
松田調教師「トモの筋肉が均等に疲れるようになってきているので、一度使って右トモも上手に使えるようになってきているようです。今日は発馬練習を丁寧に行いました。まっすぐきれいに走れていましたし、問題なさそうです。明日は時計を出してみることにしています」

2019.05.30
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝も引き続き厩舎周りの引き運動で調整しています。特段どうこういうことはないので、近いうちに立ち上げていけるでしょう。進めていけばさらに良くなってきそうですし、未勝利を勝ち上がる力は十分にあります」

2019.05.29
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「獣医師による馬体チェックはまだこれからですが、今のところ歩様などレース後の状態に異常は見られません。休み明けを使って、次はもっと良くなって動けるようになってくるのではないでしょうか」

2019.05.25
5月25日レース後コメント(8着)
岩田望騎手「勝負どころで内も外もいくスペースがなく、手綱を引っ張ったりしてスムーズな競馬が出来ず、うまく乗ることができませんでした。すみません。距離は長いところの方が良さそうですし、直線も長いコースの方が合いそうです」

2019.05.23
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日の追い切り後の馬体チェックでは、右肩と左トモに筋肉疲労が見られましたが、以前から気にしていた右トモに違和感はありませんでした。追い切りも動きましたし、期待を持って送り出したいと思います」
※今週25日(土)京都4R3歳未勝利(牝)芝2000m(内)に岩田望騎手で出走します。

2019.05.22
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→CWコース
CW 岩田望 79.6-64.7-50.9-38.7-12.7 一杯
内レイザーズエッジ一杯を6Fで0.6秒追走3F併せで1秒先着
岩田望騎手「初めて乗りましたが、軽い走りをしますし、最後は一杯になったものの、全体の時計も優秀ですね。乗っていて特に右トモに違和感は感じませんでした」
松田調教師「CWコースで動かしてみましたが、ジョッキーが乗っていたとはいえ、この時計で動けるなら問題はなさそうですし、期待が膨らんでしまいますね。予定していた松山騎手が乗れなくなってしまいましたし、まだトモに甘さがある馬なので、今回は3キロ減の岩田望騎手を起用することにします」
※今週25日(土)京都4R・3歳未勝利(牝)芝2000m(内)に岩田望騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2019.05.21
栗東:松田国英厩舎
5月25日(土)京都4R(牝/芝2000m)に出走予定となりました。

2019.05.16
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。追うごとに動きも良くなってきているので、来週はCWコースで追ってみてもいいのではないかと考えています。その動き次第では来週の出走を考えていきます」
※5月26日(日)京都1R(D1400m)を松山騎手で予定

2019.05.15
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→DPコース
DP 助手 82.1-67.2-52.8-38.7-12.7 馬なり
内レイザーズエッジ一杯と6F併せで0.2秒先着
松田調教師「もっと動く馬と併せてもいいのですが、抱えて走らせたい思惑もあるので先週と同じ馬と併せて追いました。今週も手応え優勢で先着できましたし、時計もまだ1秒くらいは楽に詰まりそうな走りでした。これならそろそろレースを考えても良さそうですね」

2019.05.09
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。追い切った後も問題ありません。昨日の追い切りの動きを見ても順調に良化してきていますが、今回はしっかり中身を作ってからレースに向かいたいところなので、引き続き馬体のケアをしながら乗り込んでいきます」

2019.05.08
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→DPコース
DP 助手 83.4-68.5-54.3-40.7-13.8 馬なり
内レイザーズエッジ一杯と6F併せで0.2秒先着

松田調教師「今週も引き続きDPコースで追い切りました。今日は併せ馬を馬なりで待つ余裕もありましたし、先週より状態は上向いてきているようです。中間獣医師に診てもらったところ、まだ筋肉が薄いとのことだったので、このまま順調に乗り進めて中身を作っていきたいところですね」

2019.05.02
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路→DPコース
坂 助手 72.5-50.7-32.2-15.3 馬なり
DP 助手 86.1-68.2-53.0-39.2-12.5 一杯
内ケルンウイナー馬なりに6Fで0.8秒先行5F併せで0.2秒先着

松田調教師「騎乗した助手によると、今日も坂路では右トモの力が足りていないように感じたようです。本当は坂路で追っていきたいところですが、まだそこまでの状態に達していないので、路盤のいいコースでやっていって状態を上げていこうと思います」

2019.05.01
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 69.5-50.2-32.3-14.9 馬なり
松田調教師「中間も順調に調整を進めていますが、まだトモのパワーが物足りない感じがします。明日は時計を出すつもりですが、トモがしっかりしてくるまではポリトラックで進めていくことにします」

2019.04.26
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:角馬場→坂路
坂 助手 77.2-55.9-36.2-17.6 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を1本上げました。相変わらず鼻震いをしていたようですが、騎乗した助手からは歩様は特に気になるところはなかったということでした。休んでいた馬ですからすぐに競馬を使うつもりはないので、乗り込みながら様子を見ていきたいと思います」

2019.04.25
栗東:松田国英厩舎
本日、栗東トレセンに移動しました。

2019.04.19
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重523キロ。
調整は順調で坂路2本乗りを続けています。2本目はラスト1F16秒近くまでペースを上げていて、おととい(水)はラスト1F15秒ほどの時計を出しました。併せ馬で動くには動けましたが、しばらく休んでいたため止める際の息づかいはあまりよくなく、現状さらに速い時計に対応するのは難しそうです。それでも調教を強めてからも歩様に違和感はありませんし、体も締まってきているので本数を重ねていくうちに体力が戻り、息づかいもよくなってくるでしょう。

2019.04.12
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重535キロ。
先週末から毎日坂路を2本上がっており、2本目は18-16くらいまで伸ばしています。動きは問題なく、調教を強めてから筋肉の痛み、歩様の乱れなどはありませんが、前回滞在していたと同じように息づかいがあまりよくありません。乗り込み不足が原因とみられるので、これから本数を積んでいけば解消してくるはずです。体重が増えてきましたが、見た目も一層たくましくなりました。

2019.04.05
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重530キロ。
今週から坂路を2本乗る日を設けるなど順調に調整しています。ペースはF20秒から18秒ほどです。調教中に違和感を感じることはありませんし、右トモの肉付きも戻りつつあり見た目もよくなってきました。来週も同じようなメニューで進めることが予定されていますが、このままいけば再来週から速いところを消化するなど調教を強めていくことになりそうです。

2019.03.29
チャンピオンズファーム淡路
坂路1本。馬体重527キロ。
今週も坂路でF20秒から18秒ほどのペースで乗っています。歩様はだいぶよくなってきましたが、まだ右トモの状態に改善の余地があるので、もう少し様子を見てから坂路2本乗りにするなど調教を強める予定です。運動量を増やしたことでカイバも多く与えられるようになりましたし、筋肉が戻ってきたことで体重が増え、見た目もふっくらしてきました。

2019.03.22
チャンピオンズファーム淡路
坂路1本。馬体重520キロ。
先週末坂路でハッキング調整を始め、今週はF20秒から18秒ほどのペースで坂路を上がっています。歩様は問題ありませんが、右の腿が張っていますし、右トモの腰から臀部にかけての筋肉の付き方が物足りないので、しばらくは同じようなペースで下地をつくり、左右のバランスを整えていく必要がありそうです。

2019.03.15
チャンピオンズファーム淡路
坂路調整。馬体重521キロ。
引き続き坂路でダク調整を行っています。右トモが思ったように踏み込めず、硬さもありますが、日に日に良化しているように感じます。きょうの時点でペースを上げるメドは立っていませんが、もう少しの間軽めの運動で体をほぐし、獣医師のゴーサインが出てからキャンター調整を始めることになりそうです。カイバ食いは旺盛で元気いっぱい、見た目や体調面に不安はありません。

2019.03.08
チャンピオンズファーム淡路
坂路調整。馬体重519キロ。
今週火曜日に乗り出しました。常歩、速歩まで進めていますが、まだ肉離れの影響が残っていて右トモの踏み込みが浅く、硬さも感じ、ペースアップするには不安がある状態です。キャンター調整を始めるのは早くても来週半ばからになりそうです。

2019.03.01
チャンピオンズファーム淡路
マシン調整。馬体重515キロ。
入場後もマシンで調整しています。まだデビュー前に滞在していたときより歩様に硬さがありますし、獣医師によると現状いますぐ乗り出すと、肉離れを起こした右トモに違和感や痛みが出る可能性が高いということだったので、騎乗調教を始めるのはもう少し休ませてからになりそうです。

2019.02.25
島上牧場→チャンピオンズファーム淡路
明日、チャンピオンズファーム淡路へ移動します。
2019.02.22
島上牧場
マシン調整。馬体重514キロ。
右トモの臀部は引き続き定期的にショックウェーブなどでケアしています。歩様は改善しましたが、獣医師から運動時間を延ばすことや移動して騎乗調教を始めるための許可がおりていないため、もうしばらくは30分間のマシン運動にとどめることにしています。体調面は安定していて食欲旺盛、馬体重は1週間で10キロあまり増えました。

2019.02.15
島上牧場
マシン調整。馬体重501キロ。
引き続き30分のマシン運動を続けています。痛みはだいぶやわらいで歩様も良化していますが、3回目のショックウェーブ治療を施したあとの経過を観察し、獣医師の許可が下りるまではマシン運動にとどめることになっています。移動して乗り出すのはもうしばらく先になりそうです。

2019.02.08
島上牧場
マシン調整。馬体重503キロ。
今週も連日30分間のマシン運動を行っています。先週金曜日に2度目のショックウェーブ治療を行ってから臀部の筋肉の痛みは和らいできましたが、まだ歩様には違和感があります。馬自身は元気いっぱいですが、もうしばらく軽めの運動にとどめ、来週半ば以降にショックウェーブ治療を施すことにしています。

2019.02.01
島上牧場
マシン調整。馬体重501キロ。
引き続き毎日30分間のマシン運動を行っています。定期的に獣医師のチェックを受けていますが、獣医師によると右の臀部の肉離れを起こしているとみられ、現在も痛みがあり、歩様にも違和感があります。来週中にもう1度ショックウェーブ治療を施すことにしています。

2019.01.25
島上牧場
マシン調整。馬体重506キロ。
おととい(水)入場し、きのうから30分間のマシン運動を始めています。治療した右の臀部については今後も定期的に獣医師のチェックや治療を受けることになっており、しばらくは30分間の運動にとどめて回復を優先することにしています。カイバ食いは旺盛で体調面に問題はありません。

2019.01.23
松田厩舎→島上牧場
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日再度獣医師に診てもらったところ、右の臀部に痛みが残っているとのことだったので、ショックウェーブ治療を行いました。おそらくレースで伸ばして痛めてしまったのでしょう。今朝は治療の効果も見られ、だいぶ痛みは引いているようです。これから獣医師によるチェックを受けた後、午後に島上牧場へ移動させ、マシン運動のメニューで様子を見ることにしています」

2019.01.17
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日、獣医師に再度診察してもらったところ、右の腰から股関節にかけてまだ反応があり、しっかり治さないと時間がかかるとの診断でした。獣医師からの提言もあり、この後はショックウェーブ治療を行い、引き続き経過を観察するつもりです」

2019.01.16
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「中間一度坂路で乗ってみましたが、獣医師の触診では右トモの股関節周辺にまだ反応があるため、現在は再び厩舎周りの引き運動に切り替えて調整しています。回復まで時間がかかるものなのかしっかり見極めてから、今後の方針を立てることにしています」

2019.01.10
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「まっすぐ歩いている分には問題ありませんが、ターンさせるときに右トモに違和感があります。しばらく歩かせるとだいぶほぐれてはきますが、まだ疲れが残っている状態ですので、引き続き引き運動で様子を見ていくつもりです」

2019.01.09
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「レース後、右の背腰に疲れが出たため、治療を行いました。現在は厩舎周りの引き運動で調整していますが、まだ背腰の疲れは完全に取り切れていません。もう少し様子を見てから、このまま進めていくのか、一旦放牧に出すのか判断したいと思います」

2019.01.05
1月5日レース後コメント(11着)
福永騎手「ゲート内は大人しかったですが、出てからは突っぱって進んでいきませんでした。徐々に慣れて途中からは大丈夫だったので、このあたりは使ってレースを覚えていけば改善されてくると思います。前残りの馬場であの位置になってしまったので、外を回さず内を突きましたが、思っていたよりは伸びてくれませんでした。能力自体はありそうですし、決して悲観するレース内容ではなかったので、使いつつ良くなってくれば変わってきますよ」

2019.01.03
栗東:松田国英厩舎
調教メニュー:引き運動
松田調教師「昨日CWコースにて併せ馬で追い切っています。騎乗した助手によると『手ごたえ十分だったが、追い出してから思ったより動かずに遅れてしまった。ただ、ジョッキーが乗れば動きそうです』との話でした。中間も順調で、年末使う予定を延ばした分だけここまで順調に乗り込めました」
※今週5日(土)京都5R3歳新馬・芝1800m(外)に福永騎手でデビューします。

2018.12.20
栗東:松田国英厩舎
引き運動。
松田調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。年明け正月開催のデビューを目標に進めていこうと考えています。ブリンカーを着けて少し気持ちも乗ってきていますが、まだのんびりしたところがあるので、長めの距離でデビューさせて競馬を教えていこうと思います」
※1月5日(土)京都5R(芝1800m)を福永騎手で予定

2018.12.19
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→CWコース
CW 助手 81.6-67.2-53.3-40.5-13.9 一杯
外ハギノオムイデアル強めと6F併せで0.4秒遅れ
松田調教師「テンの入りが予定よりかなり速くなってしまったので、ラストはさすがに一杯になりました。全体の時計は出たのでしっかり負荷をかけられたのは良かったと思いますが、もう少し乗り込んでいった方が良さそうです」
2018.12.13
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路
坂 2本目 助手 53.8-39.4-26.0-12.9 一杯
内ハギノオムイデアル一杯と併せで0.1秒先着
松田調教師「先行していましたが、相手はジョッキーが乗っていましたし、新馬で2着の馬ということを考えれば上々の動きでした。ペースを上げてきたので少し背中に張りがでてきていますが、それだけ体を使っているということでもありますし、ケアをしながら進めていけば心配いらないでしょう」
2018.12.12
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 75.2-54.1-34.9-16.7 馬なり
助手「今朝は坂路を上がった後、僚馬3頭で発馬練習を行っています。先週は単走で追い切って用心しましたが、明日は併せ馬で追い切る予定になっています。雨が降って馬場状態が悪いので、まだどのコースで追い切るかは考えているところですが、動き次第では年内デビューも視野に入れています」
2018.12.06
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 2本目 55.4-40.7-26.4-12.9 馬なり
松田調教師「1本目の追い切りになるので単走で追いました。ブリンカー着用でしたが、集中して走れていて喉も気にならず、騎乗した助手も、イメージしていたより時計が出て好感触だったようです。ゲート試験後も放牧を挟んでうまく乗り越えてくれたので、このまま順調に進めていきたいところです」
2018.12.05
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→Eコース
坂 助手 2本目 70.7-50.5-32.2-15.2 馬なり
松田調教師「先週金曜日にチャンピオンズファーム淡路で調教の動きを確認、トレセンの坂路で51~2秒で上がってくるような馬に併せ馬でついていけていて、動きが変わってきたと感じたので入厩させました。入厩後も順調に調整できているので、明日は少し時計を出してみることになりそうです」
2018.12.01
松田厩舎
本日、栗東トレセンに移動しました。
2018.11.30
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重512キロ。
毎日F18秒から16秒くらいのペースで坂路を2本乗っています。今週水曜日に1本目の15-15を消化しましたが、以前より息づかいや動きがよくなっているように感じました。成長を待ちながら調整を続けていますが、伸びしろは大きそうです。早ければ明日の検疫で栗東・松田厩舎に帰厩の予定です。
2018.11.23
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重515キロ。
入場後はマシンで調整していましたが、脚元や筋肉などに疲れがなかったため、きょう坂路で乗り出しました。1本目をF20秒、2本目を18秒ほどのペースで乗りましたが、落ち着き払っていましたし、体の使い方や息づかいも悪くありませんでした。心身ともにフレッシュな状態です。早ければ来週中に栗東・松田厩舎に帰厩する予定です。
2018.11.20
松田国英厩舎→チャンピオンズファーム淡路
松田調教師「ゲート試験後も馬体に異常はありませんが、デビューまで進めていくにはもう少し乗り込みが必要と判断し、今日チャンピオンズファーム淡路に移動させる事にしました」
2018.11.16
栗東:松田国英厩舎
ゲート試験を受け合格。
松田調教師「今朝、再度ゲート試験を受験して合格することができました。まだ体力が不足していることから、レースに使うには一ヶ月は乗り込みが必要と思われます。この後の状態を見て、厩舎に置いて調整するか放牧に出すかを判断します」
2018.11.15
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート試験(不合格)
坂 助手 73.0-50.9-31.6-14.8 馬なり
松田調教師「昨日の練習が良かったので、今朝はゲート試験を受けてみましたが、出が甘いと言われてしまい不合格でした。先週よりは格段に良くなり、合格したと思ったのですが。明日、もう一度受けることにしています」
2018.11.14
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 72.3-49.3-30.8-14.4 馬なり
松田調教師「中間チークピーシーズを着けたことで、走りは良くなってきました。今朝は消音ゲートから出した後に音ありのゲートから発馬練習を行っています。先週より発馬もよくまっすぐ出るようになってきていたので、引き続き練習していきます」
2018.11.08
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート試験(不合格)
坂 助手 71.5-52.4-32.5-15.1 馬なり
松田調教師「今朝のゲート試験は発馬してからのスピードの乗りが悪く、不合格になってしまいました。ふわっとするところがあるので、チークピーシーズを着けてみることにします。おとなしすぎる感じもするので、飼い葉量も増やして調整を進めます」
2018.11.07
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 70.5-51.0-32.1-15.1 馬なり
松田調教師「今朝は手開けで出した後に、通常ゲートから発馬練習を行いました。今日ある程度普通に出てくれればそろそろゲート試験をと考えていましたが、合格できるレベルまで達してきているとみて、明日試験を受けてみることにします」
2018.11.01
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 72.8-51.8-32.6-14.6 馬なり
松田調教師「今朝は消音ゲートから出した後に、他厩舎の馬と一緒に音ありのゲートから発馬練習を行いました。まだ試験を受けられるレベルにはないものの、だいぶ形にはなってきました。このまま順調にいけば、来週には受けられるのではないかとみています」
2018.10.31
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 71.3-51.2-33.3-16.4 馬なり
松田調教師「今朝はまず消音ゲートから発馬させて問題なかったので、通常の音ありゲートからも出しました。まだ発馬してから少し尾を振るようなところはありますが、牝馬なので仕方のないところもあるかもしれません。まだゲート試験を受けられるレベルではないので、明日も引き続きゲート練習を行うことにしています」
2018.10.25
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 75.4-51.7-32.4-14.7 馬なり
松田調教師「今朝は併せ馬で乗ったので、昨日より気持ちも乗って走っていたようです。ゲート練習は3頭で行いましたが、1頭駐立がうるさかったので、今日も駐立に留めてコースを見せて終わりにしました。明日はおとなしい方と一緒に発馬練習まで進めていくつもりで」
2018.10.24
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 86.4-48.9-36.8-17.5 馬なり
松田調教師「坂路を上がる姿は落ち着いていて、少し気がないと感じるくらいでした。ゲートでは枠入り駐立を2回確認しましたが、おとなしかったので、2回目はメンコを外して練習させました。明日もゲート練習をする予定です」
2018.10.23
チャンピオンズファーム淡路→松田国英厩舎
本日、栗東トレセンに移動しました。
2018.10.19
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重510キロ。
毎日坂路で調整しています。これまでどおりふだんはF18秒から16秒で坂路を2本乗っていますが、週2日は15-15を消化するなどしっかり負荷をかけています。動きは着実に良化していますが、息づかいには改善の余地を残しているので、もうしばらく乗り込む必要がありそうです。
2018.10.12
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重512キロ。
ふだんは坂路をF18秒から16秒ほどのペースで乗っており、今週水曜日にラスト1F15秒ほどの時計を出しました。日によって息づかいが気にならないこともありますが、1F15秒ほどまでペースを上げると体力不足もあって荒い息づかいになってしまいます。追い切りを重ねつつ、しっかり乗り込んで体力強化を図ることにしています。
2018.10.05
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重508キロ。
入場後は毎日坂路を2本乗っています。ペースは18秒から16秒程度です。相変わらず2本目のラストの息づかいに荒さは感じますが、前向きさはありますし、動き自体は問題ありません。来週以降徐々にペースを上げる予定で15-15ほどの速い時計を出す予定です。
2018.09.28
松田厩舎→チャンピオンズファーム淡路
松田調教師「今朝はDPコースで追い切り、運動時内視鏡検査を行いました。騎乗していた助手によると止め際に少し音がしたということですが、調教スタンドで見ていた限り直線追っていた時は音は鳴っていませんでしたし、おそらく昨日の静止状態と同じ検査結果が出るだろうと思います。今日の調教も軽いDPコースで15-13で一杯の脚色で、トレセンでの調教に耐えられる体力はまだ不足しているようです。牧場でも息づかいがもうひとつということで、実際にトレセンでやってみてどうするか決めようと思っていましたが、もう少し乗り込みが必要のようです。明日、チャンピオンズファーム淡路に戻して乗り込むことにしています」
2018.09.27
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 76.5-52.7-28.1-15.9 馬なり
松田調教師「今朝も坂路を1本上げた後、ゲートで駐立練習を行い、ダートコースを4コーナーまで流して馬場を見せました。馬は落ち着きすぎるくらい落ち着いています。診療所で静止状態で内視鏡検査を行いましたが、喉頭蓋が成長しきっておらずやや薄いくらいで、弁の動きは正常、競走能力には影響はないとの診断でした」
2018.09.26
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 74.3-51.9-33.6-16.3 馬なり
松田調教師「今朝は坂路を上げた後、ゲート練習を行いダートコースを4コーナーまで流しました。牧場で乗り込んでもらっていた割に、鼻からの呼吸音が普通より大きいため、近日中に診療所で内視鏡検査を行うことにしています」
2018.09.25
栗東:松田国英厩舎
本日、栗東トレセンに移動しました。
2018.09.21
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重512キロ。
今週も坂路18秒から16秒ほどのペースで2本乗って体力強化を図っています。1本目は比較的スムーズに上がれるようになりましたが、2本目のラスト1Fはかなり苦しそうな息づかいをしています。まだまだ乗り込みが必要な状態です。しばらくは時計を出さず基礎を固めていきます。
2018.09.14
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重520キロ。
この中間の調整も順調です。坂路を18秒から16秒ほどのペースで2本上がっていますが、息づかいはまだまだといったところです。ただ、運動量を積んできたことで落ちていた筋肉や体力は徐々に戻ってきました。来週以降少しずつペースを上げていくことになりそうです。
2018.09.07
チャンピオンズファーム淡路
坂路2本。馬体重514キロ。
調整は順調で毎日坂路を2本上がっています。1本目は楽走で足慣らしをして2本目に18秒から16秒ほどのペースで乗っていますが、まだ息の持ちがよくありません。負荷をかけ始めてからも筋肉痛などは見られず、疲れの心配はなさそうなのでじっくり乗り込んで体力強化を図っていきます。
2018.08.31
チャンピオンズファーム淡路
坂路1本~2本。馬体重510キロ。
今週も坂路で調整しています。ペースは18秒ほどですが、週3日ほどは坂路を2本乗っています。歩様は気になりませんが、肩回りをショックウェーブで治療したり、関節の動きをよくするヒアルロン酸を投与するなどしてケアしています。調教を緩めていないにもかかわらず体重が増えてきましたが、骨格の割にシルエットが細く映っていたので増えたことは成長分とみてプラスに取らえています。
2018.08.24
チャンピオンズファーム淡路
坂路1本~2本。馬体重502キロ。
日によって坂路を2本乗るなど調整は順調です。ペースはF16秒から18秒ほど。首や肩回りの疲れはすっかり癒えて歩様も正常ですが、緩んでいるうえに体力不足でもあるため、時間をかけて乗り込んでいきます。
2018.08.17
チャンピオンズファーム淡路
坂路1本。馬体重503キロ。
入場後の歩様チェックでも異常はなかったため先週土曜日から乗り出しました。現在は坂路1本の調整でF18秒から20秒ほどの軽めの調整を行っていますが、ひと月ほどマシン調整のみにしていたことで体はだいぶ緩んでいます。地道に乗り込んでいく必要がありそうです。
2018.08.10
島上牧場→チャンピオンズファーム淡路
マシン調整。馬体重505キロ。
今週も90分間のマシン調整を行っています。定期的にチェックしている獣医師や装蹄師のよると歩様は正常で触診などでも異常はないので騎乗調教始めても問題ないだろうということでした。帰厩に向けて体力や筋肉を取り戻すため、きょう(金)チャンピオンズファーム淡路に移動しました。
2018.08.03
島上牧場
マシン調整。馬体重500キロ。
おととい(水)獣医師に診てもらいましたが、歩様の違和感も解消しており、乗り運動を始めて問題ないだろうということでした。翌日からマシンでの運動を90分間に延ばして対応していますが、本格的な調教を行うため、近々チャンピオンズファーム淡路へ移動させることになりそうです。
2018.07.27
島上牧場
マシン調整。馬体重491キロ。
引き続き毎日60分間のマシン調整を行っています。今週は獣医師のチェックを受けていませんが、しばらく楽をさせたことで疲れが取れて、常歩、速歩の違和感はとれました。週明けにもう1度獣医師に診てもらって次のステップに進めるのかなど今後について判断することにしています。
2018.07.20
島上牧場
マシン調整。馬体重493キロ。
今週もマシンで調整しています。深管の反応は薄くなりましたが、依然として速歩では左肩を気にする素振りを見せています。獣医師によると原因は肩にあるということですが、まだ2歳と若いのでショックウェーブ治療などは行わず、獣医師が調合した筋肉をほぐす効果があるサプリを与えて回復を待つことにしています。
2018.07.13
島上牧場
マシン調整。馬体重492キロ。
入場した日に獣医師に診てもらったところ、左肩の付け根のほかに右前脚の深管にも若干反応があるということでした。深管の痛みをかばうことで左肩に負担がかかった可能性もありそうです。筋肉注射を打って様子を見ていますが、歩様に違和感があるのでしばらくはマシン60分間の運動を続けながら回復を待つことにしています。
2018.07.11
島上牧場
本日、島上牧場へ移動しました。
助手「獣医師によると、右首の付け根に痛みがあるとの診断だったので、消炎剤を投与して様子を見ました。その後、跨って再度歩様を確認しましたが、あまり改善が見られないことから、無理はさせずに島上牧場へ移動させることになりました。ウォーキングマシンで動かしながら獣医師にも往診へ行ってもらい、状態を見ていくことにしています」
2018.07.05
栗東:松田国英厩舎
引き運動。
松田調教師「筋肉痛で肩の出が悪くなったので、今朝は厩舎ブロックの引き運動で調整しました。ただの筋肉痛ですので大きな心配はいりませんが、明日も大雨で馬場状態がかなり悪そうなので、乗らずに引き運動で様子を見るつもりです」
2018.07.04
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 71.4-51.2-32.7-15.1 馬なり
助手「今日はまず手開けで出してみましたが、スッと出て反抗するようなところは見られませんでした。次に消音ゲートから発馬練習を行い、騎座を使って扶助をかけると若干クビを振るところはあったものの、尻っぱねや尾を振るようなところはなく、いい方向に向かっているように思えます。明日もゲート練習を行う予定です」
2018.06.28
栗東:松田国英厩舎
ゲート練習。
坂 助手 71.9-51.4-33.5-15.7 馬なり
助手「隣に馬がいると嫌がる素振りを見せていたので、枠を一つ空けて発馬練習を行いました。今朝も尻尾は振っていましたが、尻っぱねはせずに出ることが出来ていたので、明日は通常ゲートから出してみるつもりです」
2018.06.27
栗東:松田国英厩舎
ゲート練習。
助手「今朝は新しく入ってきた馬と合わせて3頭でゲート練習を行いました。消音ゲートから発馬練習を行いましたが、促して出していこうとすると反抗する面が見られます。明日も反抗する面を見せた場合は、しっかり怒って対応しようと思っています」
2018.06.21
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 74.3-52.3-33.4-15.8 馬なり
助手「今朝は手開けで出してから通常の発馬練習を行いましたが、乗り込んできている割にはまだ体力が不足していますし、緩さもあり、まだ前後の動きが噛み合ってきていないようです。時間がかかってしまっていて申し訳ありませんが、引き続きゲート練習を重ねていきます」
2018.06.20
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 82.2-58.7-38.0-18.2 馬なり
松田調教師「今朝は発馬練習を行いましたが、出てからまだ尻っぱねをしていました。週末は15-15くらいのところを乗ってみましたが、まだ体力が不足している様子です。今日は2回出しましたが、引き続きゲート練習を進めていきます」
2018.06.14
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 72.6-52.4-34.1-16.6 馬なり
松田調教師「ゲートを出た後に尻っぱねをしていたので、重心を後ろにかけてさせないようにしながら3回手開けで出しました。尾を振ってまだ馬は受け入れていない様子でしたので慎重に進めていきますが、明日は発馬練習も行う予定です」
2018.06.13
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 72.9-52.0-33.2-15.7 馬なり
松田調教師「今朝は先週入厩してきた2歳とゲート練習を行いました。何回か通してから最後は手開けで2頭一緒に出しましたが、馬は変わらずのん気というか落ち着いて調教に臨むことが出来ています」
2018.06.07
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 73.1-52.1-33.1-15.6 馬なり
松田調教師「今朝は後扉を閉めて、発馬練習を2回行いました。今日は終い15.6秒まで伸ばせましたし、昨日より馬体の緩さは気になりませんでした。明日もゲート練習を行って緩みなどを確認しながら、来週試験を受けられればと考えています」
2018.06.06
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 78.5-55.5-36.1-17.0 馬なり
松田調教師「熱発はすぐに治まり、昨日から調教を再開しています。休んでしまった分、体も緩んだ印象ですし、熱発したようにまだこちらが思い描いていたよりは体力が不足しているのかもしれません。今日からまたゲート練習を再開したので、様子を見ながら進めていきます」
2018.05.31
栗東:松田国英厩舎
本日はひき運動の調整でした。
松田国調教師「きのう夜の検温で38度8分あった熱は、けさには38度3分まで下がりましたが、まだ抗生剤を打つなど治療中のため、無理せずひき運動にとどめました。ひき運動といっても散歩程度の軽いものです。獣医師によるとあと2、3日は慎重に進めた方がいいということだったので、今週いっぱいは回復にあてることになりそうです」
2018.05.30
栗東:松田国英厩舎
舎飼。
松田調教師「今朝、調教前の検温で38.9℃の発熱が確認されました。飼い葉も食べていて見た目には元気なのですが、これから更に熱が上がってくる可能性もあることから今朝は舎飼にして様子を見ます」
2018.05.24
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 80.4-57.4-36.5-17.5 馬なり
助手「今日は他の厩舎の馬と一緒に出してみましたが、だいぶ真っ直ぐ出るようになってきました。今日の感じなら合格できるレベルに達しつつあるのではないかと思います。まだ全体的に体力不足の印象ですが、ゲート試験までは問題なく進めていけそうです」
2018.05.23
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂路 助手 78.3-56.6-36.7-17.1 馬なり
松田調教師「この中間も引き続き順調に調整を進めています。今朝は1頭で発馬練習をしてみましたが、日に日に出の方は良くなってきています。明日は乗り手を替えてどれくらい出られるか見てみます」
2018.05.17
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 76.4-54.9-34.8-17.0 馬なり
松田調教師「今朝もゲート練習を行っています。発馬の1完歩目もだいぶ速くなってきていますし、このまま順調なら来週ゲート試験を受ける事も可能でしょう」
2018.05.16
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 81.1-57.0-36.5-17.6 馬なり
松田調教師「威風堂々というか、非常に落ち着いて調教に臨むことが出来ています。今日は消音ゲートから2回発馬練習を行いました。まっすぐ出ていましたし、日を追うごとに良くなってきています。ここまでは順調にメニューをこなすことが出来ていると思います」
2018.05.10
栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート→Eコース
松田調教師「初日からのんきというかかなり落ち着いていました。発馬はまだまだ練習が必要ですが、入りや駐立は問題なく、そのまま馬場見せで4コーナーまで行かせました。明日もゲート練習を行って、土曜は引き運動にする予定。まずはゲート試験に向けてじっくり進めていきます」
※10日(木)分の更新となります。
2018.05.09
栗東:松田国英厩舎
本日、栗東トレセン・松田厩舎に入厩しました。
2018.05.01
ノーザンファーム空港
この中間も坂路主体に順調に稽古を積まれ状態も上がってきたことから、5月7日に天栄に向けてノーザンファーム空港を出発、天栄はワンクッションで9日に栗東トレセン・松田国英厩舎に入厩予定となりました。4月中旬まではF13秒までペースを上げていましたが、この中間は輸送に備えF15を重ねています。馬体重は518キロと安定していますし体調も良いので、移動日までしっかり態勢を整えていきます。


2018.04.13
ノーザンファーム空港
週3回坂路2本、週1回周回キャンター2500m。馬体重518キロ。
この中間も坂路主体に順調に乗り込みを消化しています。週1回は2本目にF13までペースアップしたように早い組で乗られながら馬体重に変動はなく、精神的にもまだ落ち着きを保っています。ただ、動きには力強さがあるものの、日によって踏み込みの浅い時があるように、目に見えない疲労は溜まってきていると思います。そこをしっかりケアしないといけません。疲労を溜めないように適正負荷を与えながら早期移動を視野に進めていきます。
2018.03.30
ノーザンファーム空港
馬体重520キロ。
週3回の坂路主体に順調に乗り込んでいます。週1回はF14のペースもこなしていますが、へこたれるどころか馬体の張り出しなどが良くなって充実一途という感じです。これだけやっても体重が減りませんし、本当に頼もしいですね。多少カリカリしたところは覗かせていますが、走りに悪影響はなく前進気勢に繋がっている感じですし、この調子を保ちつつ、早期デビューも視野に更に本数を重ねていきます。

2018.03.15
ノーザンファーム空港
馬体重521キロ。
週2~3回、坂路主体にF14~18秒の調整。休みなく乗られながら体がしぼむこともなく余裕のあるつくり。それでいて張りも出てきているのが頼もしい限りですね。牝馬らしからぬ雄大な馬体という表現が似合う馬です。動きに関しても、前向きでキビキビと動けていて変わらず好感が持てます。4月になってもう少し暖かくなってくれば、もう一段上のメニューにも移行できそうです。
2018.02.28
ノーザンファーム空港
馬体重522キロ。
週3回坂路を乗っています。週2回は2本乗っていますが、速い日はF14までペースアップしています。とても順調で課題は少ないです。これだけ負荷を上げながら体重もまた増えてきましたが、ふっくら余裕があって良い気配です。表情を見ても穏やかですし、メンタルも強い馬なのでしょう。この調整で進めていければ問題ありません。
2018.02.15
ノーザンファーム空港
馬体重512キロ。
週2回坂路、週1回周回キャンター2400mのメニューをしっかり消化しています。坂路の2本目にはコンスタントにF15もこなしていますが、それでもまだ体は増えています。肉体もさることながら精神的な強さも備えているようですね。動きは変わらず良好ですし、早期デビューを視野に次のステップに移行できるコンディションを保っています。
2018.01.31
ノーザンファーム空港
馬体重509キロ。
この中間は週3回の坂路調整を主体にほかの日は軽めの調整を行っています。坂路は2本乗って1本目にF18、2本目にF15~16を課していますが、乗りながらさらに馬体重が増え、充実一途といった感じです。気性的にも難しいところがなく、大型馬の割に動きに重苦しいところもないので、このまま順調なら早めのデビューも視野に入ってくるかもしれません。期待の持てる馬だと思います。
2018.01.15
ノーザンファーム空港
馬体重499キロ。
年末年始に楽をさせましたが、年明けはすぐにメニューを再開。現在は坂路でF16まで戻しています。楽をさせたこともありますが、馬体は丸みを帯びて体重も一時は500キロを超えました。良い意味で立派なつくりをしています。動きも力強くパワーとスピードのありそうな馬。気性はピリッとしたところは秘めていそうですが、現状は穏やかで扱いづらいことは見せていません。この後の調整もスムーズに進めることができそうです。

2017.12.26
ノーザンファーム空港
馬体重493キロ。
引き続き週3回の坂路調教を主体に乗り込んでいます。1本目F20秒、2本目はF16秒までペースを上げました。軽くてスピード感のある動きができる馬です。乗り込みを重ねても体が減るどころか増えてきました。牝馬にしては立派なつくり。それでも見た目には締まりが出て良い体に変わってきたように思います。総じて順調なので現時点では目立った課題もないですし、このまま乗り込みを重ねていけば早期デビューが視野に入ってくるかもしれません。


2017.11.30
ノーザンファーム空港
馬体重491キロ。
週3回の坂路調教を主体に順調に乗り込んでいます。1本目F20秒、2本目F17秒のメニューを課しながら馬体はさらに成長。背腰トモの力強さが目立ち、いい意味での丸みも増しています。全体に重厚感も出てきた感じですね。お姉さんも順調で仕上がりの早い馬でしたが、同時期を比較すれば本馬の方が全体評価は上かもしれません。そのぐらい順調にきています。
2017.10.31
(ノーザンファーム空港)
馬体重473キロ。
10月を通して坂路主体に順調に乗り込まれています。基本は坂路に週3回、1本目にF20、2本目にF17というメニューで週ごとに周回キャンターの割合を多くすることもあります。乗り進めても馬体の丸みは失せていませんし、脚部や馬体に不安な点は皆無です。今の感じだと年内には15-15まで進めることができるかもしれません。もちろんこの後も馬に合わせて進めていきます。
2017.09.29
(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路(ハッキング・F18)、週1回周回キャンター2400m。馬体重470キロ。
この中間も順調に乗り進めています。キャンターと坂路を併用していますが、坂路では2本乗って、1本目はハッキング、2本目にF18ぐらいのところです。乗りながら馬体重が大きく増えていますが、見た目にはシェイプされていて、付くべきところに肉が付いてきた感じです。

2017.08.31
(ノーザンファーム空港)
週1回900m坂路(ハッキング)、週2回周回キャンター1600m。馬体重447キロ。
性格が素直で馴致もスムーズに終え、今月半ばからは騎乗調教を開始しています。馬体に丸みがあって表情も穏やか、扱いやすいタイプでお姉さん同様に仕上がりも早いタイプのようです。入場後、一旦減った馬体重が調教を開始してから徐々に増えているのも頼もしいところで、このまま進めていけそうです。