もくじ

2018年5月28日月曜日

ルークふたたびネガティブコメント


2018.05.25 : ファンタストクラブ
馬体重520キロ。
順調に乗り進めていましたが、火曜日に速いところを乗った後、前の捌きに硬さが目立ったので、念のため左前膝のレントゲンを撮りました。明確な診断が下るような疾患はなかったものの、以前からの骨膜が少し悪さをしている可能性があるとのことで、患部にティルドレンという薬を注入してケアしました。トモにも疲れが出ていますが、おそらく前肢とトモが相関的に影響しているのではないかとのことです。トモ疲労に関してはもみ針治療で対処しています。現在は軽めのところを乗って様子を見ていますが、出掛けこそ硬さはあるものの、最後の方は軽い捌きになっているので少しずつ動かしていった方が良いかもしれません。ペースを上げてきた今が馬にとって一番苦しい時期かもしれませんが、何とかここを乗り切ってもらいたいですね。日々の状態を把握しながらしっかりケアに努めていきます。
2018.05.18 : ファンタストクラブ
この中間は坂路で15-15までペースアップしています。骨膜は焼烙で固めてしまったので今のところ悪さもせず調教にも支障はありません。歩様もよく気温の上昇に伴って全体に動きに活気が出て良くなってきた印象です。牧場長と調教師間で綿密に連絡を取りながら今後のプランについて協議していますが、このまま順調なら今月中にも函館に移動して出走を目指すことも視野に入ってきました。しっかり状態を見極めながらより具体的なプランを検討していきます。



ここまで順調に回復してきての、
ネガティブコメントは厳しい。


箇所について、問題ないと言ったり、
いや、やっぱり問題があると言ったり、不安定ですね。


ルークについては、担当者に伺ったところ、
手術前と腫れの大きさは変わらないとの
コメントに疑問符は浮きつつも、
育成のプロの言葉なので、
それはそういうものなのだろうと納得していたところでした。


お願いですから、ちゃんと治して、
ちゃんと競走馬にして送り出してください…


私はファンタストクラブは信用できる優秀な育成牧場だと思っていますが、
ファンタスト育成の他馬に追加で出資しようかと思っていた矢先のことなので
一旦控えることにしました。


写真は先日12日に伺った時の、
まだブログでアップしていない写真お蔵出し。


がんばれ、ルーク。



2018年5月17日木曜日

レッドシルヴァーナが順調だ(入厩後、ゲート試験中)

レッドシルヴァーナがすこぶる順調だ。


東スポのPOG誌(タブロイド)にも大々的に取り上げられ、
各POG誌でも、ちょこちょこと名前が出るようになっている。
デビュー前から名前を取り上げてもらえたのは、
レッドラーザム以来だが、
その時よりも断然に注目されている。


この代で勝てなかったら
一口馬主自体を引退しようと思っていたので、
ラストを飾るにしても、良い気配だ。


レッドシルヴァーナ

  • 芦毛
  • ロードカナロア
  • シルバーフォックス
  • 誕生日2016.02.29
  • 産地安平町
  • 生産者ノーザンファーム



18.05.16 : 栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート
坂 助手 81.1-57.0-36.5-17.6 馬なり
松田調教師「威風堂々というか、非常に落ち着いて調教に臨むことが出来ています。今日は消音ゲートから2回発馬練習を行いました。まっすぐ出ていましたし、日を追うごとに良くなってきています。ここまでは順調にメニューをこなすことが出来ていると思います」

18.05.10 : 栗東:松田国英厩舎
角馬場→坂路→ゲート→Eコース
松田調教師「初日からのんきというかかなり落ち着いていました。発馬はまだまだ練習が必要ですが、入りや駐立は問題なく、そのまま馬場見せで4コーナーまで行かせました。明日もゲート練習を行って、土曜は引き運動にする予定。まずはゲート試験に向けてじっくり進めていきます」
※10日(木)分の更新となります。

2018年5月14日月曜日

レッドルークに会ってきました

もともと、レッドシルヴァーナに会うつもりで飛行機と宿を予約していたのだけれど、その前の週に栗東への移動が発表され、入れ違いになってしまいました。

替わりといってはなんですが、ファンタストクラブまで足を延ばして、療養中のレッドルークの様子を見てきました。

術後の経過も気になるし、新馬戦で3着という結果から、能力があるとは言われるけれど、具体的にどういうところを「能力がある」と評価しているのかを、もう少し詳しく聞きたく。

療養の痕、腫れている前左駆
1年ぶり、デビュー前にみたルークとはまるで別馬のようにたくましく育っていて、馬格もしっかりとキ甲が抜け、迫力ある馬体になっていました。

ただ、現役で上位にくるような馬に比べるとやはり療養中だけに、トモの薄さや胸などの全体的な筋肉の盛り上がりの少なさは、これから仕上げてゆく余地が強く感じられます。担当の方が仰るように急ピッチで北海道シリーズに間に合うように進めているとのことでした。

北海道シリーズとは、6月ころから9月までの函館や札幌競馬場で行われる期間のことを差します。もうひと夏、さらなる上積みを願います。





体は出来上がっても、表情にルークらしさがある。
以下の写真は昨年6月のもの。


また、この日はレッドゼニスにも会った。

2018年5月5日土曜日

レッドオルティス 18.05.05 (土)京都 / 1R 3歳未勝利(牝)ダ1400 松若風馬

レッドオルティスは、
18.05.05 (土)京都 / 1R 3歳未勝利(牝)ダ1400に
松若風馬騎乗で11番人気の11着だった。

行き脚つかず、後方2番手の出だし。
向こう3コーナーあたりから徐々に足を使い
中段集団にとりつき、
そのままじわじわとペースをあげた。

北村騎手が騎乗した前走よりは
良い内容といえるが、
残り時間もない中での
厳しい状況に変わりはない。

これからの音無師の作戦に期待したい。

18.05.05 : 5月5日レース後コメント(11着)
松若騎手「ゲートの中は大人しかったですが、スタートが切られても反応してくれず、出てくれませんでした。ダートコースに入ってから頭を上げるところもありましたが、徐々に慣れてきて、馬群に取り付いてからは手綱を持つところもありました。最後も止まってはいなかったので、これで変わってきてくれれば。今日の感じだとダートの方が良さそうですね」