もくじ

2018年3月5日月曜日

久しぶりの更新なので総括。

さて、しばらく更新していないので、まずはざっと一通り各馬の状況を総括します。

レッドルーク
骨片除去手術のためファンタストクラブへ帰ったルークは2月2日に無事手術を終え、リハビリをしながらケアをしてもらい1か月が経過。
性格も素直なままで、特に大きな問題もなく順調に舎飼い生活を進めている。
じっくり体を休めて素地を作る機会を得たと思っている。
個体差はあるが、一般的に競走馬の早期デビューは体ができていないうちの酷使なので、成長を阻害している側面もある。
ダービーには間に合わないのが残念だが新馬戦でみせた才能の片鱗を想い、長い目で期待する。

レッドラギド
早めの時期から4戦使い、活路を探りながらも光明見えず、一旦性格を作り直す目的で放牧へ向かった。体は相変わらずいいので、そのパワーを持て余している状況だ。
これからの矯正の手腕が問われる。担当厩務員の方、ほんとうによろしくお願い致します。3月5日現在の情報では、帰厩も視野に入れ調整をすすめているという。
ここからは

レッドオルティス
北村友一騎手が調教から乗り込んでくれていたものの、性格の矯正ができないままレースに臨み、歴史的大敗を喫したデビュー戦。出来上がっている馬に乗ってやっと成果を出す騎手なので、オルティスは荷が重かったか。まったく競馬に参加していないため、まずは走ってくれないと能力の評価もしようがない。
馬具や調教方法を見直して臨むと師は言う。次走、その成果を楽しみに。

レッドレネット
体にまだ芯が入っていない印象が続き、育成をじっくり我慢のていで行っており、新馬戦が開催している時期には間に合わない。追切のタイムだけみればデビューできるくらいにはなっているようだが、乗った感じは乗り役しか判らないので、そういう事なのだろう。ここまで引っ張ってきたからにはしっかりと仕上げて臨んでいただきたい。

レッドシルヴァーナ(シルバーフォックス16)
名前がシルヴァーナに決まった。個人的にヴの入る名前は大成する印象なので、これは嬉しい要素。馬体も雄大で負荷にも強く、顔も可愛いという、これぞ芦毛というようなスター性を備えている。(贔屓目か)現状順調すぎるくらい順調で、早期デビューも視野に入るなど期待の枚挙にいとまがない。16年産の馬では唯一の出資馬。重い期待も受け止めてくれると信じている。

2015年の7月から出資をはじめ、3年を前にして27出走。
いずれも東京サラブレッドクラブでの出資だが、いまだ勝ち星なし。
バイヤー系はある程度目利きが利いた中から選ぶというが。