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2022年8月2日火曜日

近況(レッドジェネシス・レッドレビン・レッドシュヴェルト・ヴゼットジョリー21)

▼レッドジェネシス
9月4日(日)新潟11R・新潟記念(G3・芝2000m)を内田博幸騎手で予定。
ノーザンファームしがらきでの放牧は順調で、しっかり乗り込めている。
8月8日の週には帰厩する予定なので、しっかりリフレッシュして備えてほしい。
騎手はウチパク。オウケンブルースリやゴールドシップの乗りっぷりが印象深い。
股でシッカリ挟んで、グっと言うことを聞かせて走らせる騎手。
未勝利勝ち上がりの際は、川田将雅に怒られながら走っていた事を考えると
このようなパワータイプの騎手はレッドジェネシスのやる気を
引き出させてくれそうで楽しみだ。

▼レッドレビン
8月20日(土)新潟9R・瀬波温泉特別(3歳上2勝・ダ1800m)を予定。
衝撃の転厩。小林信也厩舎へ入厩し、今後の方針を模索。
思い切った去勢、謎の長期放牧、その方針やローテーションに出資者からは
常に疑問や不満が絶えなかった昆貢厩舎からの転出とあって、転厩には
好意的な意見が散見された。良いコンディションでありながら待機時間の
多かったレビンにとっては期待できる転厩と思える。
現在はレビンの適正を把握するため、厩舎に置いて方向性を探っている。
昆貢厩舎はなんとか勝ち上がらせようとしてくれる厩舎なので贔屓ではあるが、
今回の件は調教師のコメントもほぼない状態だったので、非常に残念。

▼レッドシュヴェルト
8月後半の本州移動予定に向けて乗り込んでいる。
すでに13秒で駆け上がっており、順調に思える。実際に厩舎で鍛えて、
どのような走りになるか期待が高まる。

▼ヴゼットジョリー21
久々の社台ファーム育成馬で、馬体的にも好みの長身高首。
このタイプはトモが薄くなりがちで、成長を待つ傾向にあるが走力は
期待できるので楽しみ。また、7月末の動画更新ではとても目がキレイに
映っていたので、そういう面でも期待している。
目が良い馬は競馬に行っても良い成績を出せると思う。
特にここ数年は、一番重視しているのは目の綺麗さなので、
それが良化したのは歓迎するところである。