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2016年12月5日月曜日

レッドラペル、発熱と治療

レッドラペルはその後11月半ばにノーザンファームしがらきで再育成を行う運びとなった。




レース後、足元の不安などが発表されなかったことから強い体質を喜んだのも束の間、39度の熱と左前球節の腫れを伴い、2日間の治療の憂き目にあう。そしてヒアルロン酸を注入しながらのトレッドミル調教が再開された。

トレッドミルとは馬用のルームランナーの事で、騎手が乗らない分、足元の負担を軽くしつつ全身運動で強い負荷をかけることができる。ヒアルロン酸も注射する事で強い骨や腱を育てる目的で使用する。幸い食欲は旺盛とのことで、その点は大変頼もしい。

長い冬だ。



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