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2021年11月15日月曜日

ここのところの動向

 レッドジェネシス

菊花賞を1番人気で13着の惨敗。

その後はノーザンファームしがらきに置き、

翌週から乗り始めています。

レースの敗因ははっきりせず、

疲れが溜まっていたのかなあ?なんて言われていますが

レース前に福永祐一騎手と隣合わせで話し込んでいたのが

なかなかに影響していると思われます。

とにかく牝馬が大好きで、隣に牝馬がいることで

集中力を欠いた事もあったし、調教中も見かけると

乗りかかろうとする始末だったレッドジェネシスが、

牝馬好きを克服しているとは思えません。


ましてや大一番の舞台。様々な思惑が錯綜するなか、

牝馬好きが集中力を欠いた原因だと指摘したのは当時騎乗していた

ほかでもない福永祐一氏だったのだから、

あいつめ…というのも自然な流れかと思います。


とはいえ、そんなことが原因だとあれば、

今後も言い訳ばかりもしていられないので、克服してほしいですね。

がんばれいろいろと!レッドジェネシス!


レッドシルヴァーナ

10月23日のトルマリンステークスに出走し15番人気の10着。

人気以上には走ったけれど、なかなか厳しい結果。というのも

今の厩舎に転厩してからというもの、これまであぶり出されていた

シルヴァーナの抱える問題というのが根底から無視されているように感じる。

夏負け然り、左右のバランス然り…

庄野靖志厩舎って大丈夫なの?

オンオフの切り替えがはっきりしている馬なので、

やる気スイッチをしっかり見極めてほしいです。


レッドレビン

僕らのレビンが帰ってきた。

ファンタストクラブは調子の良いことを言うので、

話7割くらいで聞いておくとちょうど良いけど、

今回もそんな感じ。まあ、牧場から戻してきてすぐ使える、

なんてことはないので、多少の絞り込みは必要だけど、

間もしっかり空いていることから、時間を掛けてもいられないですね。

通用するとなれば連続して使うことになると思うので、

緒戦が大事です。


レッドバンディエラ

絞り込みに苦労している。

まだまだ体の成長が気持ちに追いついていないなか、喉の不安もあり

強い調教をできないでいる。現時点での成長曲線では、

デビューはダートという見方が強い。

幸四郎厩舎はあまり欲張らず冒険をしないタイプのようだ。

2歳リーディングを得ているゆえん、といえるかもしれない。

ともあれ、もう少し様子を観る必要がありそうだ。


ハイドバウンド20

こちらも順調に育成が進んでいる。

スピードがあるということで、父譲りの迫力を期待したい。

性格は穏やかということなので、競争心を煽る育成ができるかというところだ。

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