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2017年3月1日水曜日

レッドラーザム未勝利戦結果

2月25日阪神ダート1800mの未勝利戦、
ブリンカーをつけたレッドラーザムは大外8枠10番。

パドックでは落ち着いて周回している。
前回のようなうるささは出さなかった。

返し馬では他の馬から遠く離れ、松若騎手とコンタクトをとる。
これは神経質なラーザムに対する松若騎手の配慮だろう。
その甲斐もあり、ゲートもうまく出て、好スタートで中団にとりつくが、それも第一コーナーまで。

その後は走るのをぱったりとやめてしまい、ハミも取らない状態で必死の鞭にに馬が答えることはなく、8着でレースを終えてしまった。

松若騎手「1コーナーまではいい感じだったので、ブリンカーが効いているのかなと思っていましたが、2コーナーあたりからフワフワし始めて、向こう正面では止めようとしていました。すぐ前に1番人気の馬がいたのでその馬を目標に叩いて、叩いてどうにか自分から動いていこうと思いましたが、まったくハミを取ってくれなくて動けませんでした。でも4コーナーで後ろから馬が来たときにはハミを噛んで頑張ろうとするところもあったようになかなか難しい馬です。きょうの結果だけでは芝とダートどちらがいいのか判断がつきません。すみませんでした」

音無調教師「どちらかというと芝の方が上手に走っていましたね。芝でいい馬場だったらもう少しやれると思います。一旦放牧に出して立て直す予定です」

ダートの砂被りに臆病な面が露骨に出てしまう結果となった。
ただ、ダートの適正は使ってみないとわからないところもあり、今回で芝の方針が固まったのを利とするほかない。






前回、写真を当ブログに掲載したところ、その写真を別サイトに無断転載されたうえに、無断転載者が自身で撮影したものだというコピーライトを入れられるという被害に遭いました。
現在はサイト運営会社に削除して頂いたのですが、今後はそのような盗難対策として、転載しにくいコラージュを掲載することに致しました。

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