もくじ

2018年8月9日木曜日

レッドオルティス 引退 アーカイブ

レッドオルティスの引退が発表されました。
また、サラブレッドオークションにて670,000で落札。
https://auction.keiba.rakuten.co.jp/item/1941

レースを行った4戦はすべて違う騎手。
手を変え品を変えという工夫は見られたが、
付け焼刃で、愛情の感じられないものでした。

レッドラーザムの時に、音無師のコメントなどが
大変真摯で信頼できるものだったこともあり、出資を決めた本馬。

オルティスについてはまったく期待されていない事が
ひしひしと伝わる辛辣な対応で、大変残念に思いました。

引退後はホームページからも削除されてしまうため、
アーカイブを残します。



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2018.08.08 : 引退
本馬は8月4日の小倉競馬に出走し13着での入線。期間をとってじっくり再調整し、稽古では以前より動けるようになっていましたが、レース内容に思ったほどの進境が見られませんでした。この結果とこれまでの競走成績を踏まえ、今後について関係者間で協議を行いました結果、残念ではございますが、引退の結論に至りました。出資会員様へは追って書面にてご報告させていただきます。長い間レッドオルティス号にご声援いただき、ありがとうございました。

2018.08.04 : 8月4日レース後コメント(13着)
富田騎手「前半は行く気を見せてくれましたが、ところどころフワッとしていました。砂をかぶったせいかもしれません。肩ムチを入れると走る気になり、しばらくするとまた気を抜くを繰り返してどうにかついていけましたが、結局スピードが上がった3コーナーで苦しくなってしまいました。結果は厳しいものでしたが、馬はよく頑張ったと思います」

音無調教師「ジョッキーは先入観を持たず、掲示板以上を目指して乗ってくれました。精いっぱいのレースだった思います」

2018.08.02 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。
音無調教師「金沢の交流は選出されなかったので、今週の小倉を使うことにしました。2キロの減量騎手を押さえることができましたし、調教の動きも変わってきているので、レースでも変わってきてくれないですかね」
※今週4日(土)小倉6R3歳未勝利(牝)ダ1700mに富田騎手で出走します。

2018.08.01 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 53.1-39.3-25.9-13.0 強め
外アンチェイン一杯と併せで0.2秒先着

助手「帰厩後は初めて追い切りに乗りましたが、先週乗った助手から聞いていた通り、前回よりは動けるようになっていました。これなら前回のようなことはないと思うのですが。今日も終いは少し気の悪さを見せていたので、レースでも苦しくなってきた時に走るのを自分でやめないかがカギになりそうです」
※今週4日(土)小倉6R3歳未勝利(牝)ダ1700mに富田騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2018.07.26 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。
音無調教師「休みを挟んで、調教の動きには変わり身が見られますね。先週末申し込んだ園田交流には選出されなかったので、今週末改めて金沢交流に申し込んでみる予定です。選出されない場合は、来週の小倉での出走を考えています」

2018.07.25 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 53.1-39.2-26.2-13.6 一杯
外ファイナンス馬なりと併入
助手「後半のハロー明けから少し時間が経って馬場も悪くなっていたので、全体の時計としては先週に引き続きまずまず良かったと思います。今日は最後の1F頭を上げてずるいところを見せていましたが、この暑い中で調整していますし、馬も少し苦しくはなってきているのでしょう。飼い葉は引き続き食べてくれています」

2018.07.19 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。444キロ
助手「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。昨日の追い切り後に飼い葉食いが落ちましたが、今朝はまた食べ始めていますし、入厩後もずっと食べていたので大きな心配はいらないと思います。今週末、8/1の園田交流に申し込みをする予定です」

2018.07.18 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 53.0-38.6-25.6-13.1 馬なり
外ダノンスパーク馬なりと併せで0.1秒先着
助手「休む前と比べて走り方も良くなっていましたし、今日は最後まで馬なりで上がってくることができました。追ってもコンマ何秒速くなっていただけでしょうが、今日の感じでは気持ちの面でも成長は見られました。後は競馬に行ってどうなるかですが、1本目の動きとしては良かったと思います」

2018.07.13 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重473キロ。
この中間の調整も順調で今週火曜日にも坂路で13-13を消化しました。毛ヅヤはピカピカで体調は引き続き安定していますが、調教では集中力を欠くことがあり、動きの変化も乏しい印象です。本馬はあす(土)の検疫で栗東トレセン・音無厩舎に帰厩する予定で、地方交流競走への申し込みも検討しています。

2018.07.06 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重471キロ。
今週火曜日にも13-13ほどの時計を出しました。調教では騎乗者の指示に従おうとしていますし、周りの音や動きなどに左右にされることもないなど、これまででもっとも集中力が感じられます。本馬は来週の検疫で栗東トレセン・音無厩舎に帰厩する予定となったため、次の火曜日にも13-13を消化して送り出すことにしています。

2018.06.29 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重479キロ。
さらにペース上げて今週火曜日から13-13を始めました。動きにこれまで大きな変化は見られませんが、暑さが厳しい中で調教を続けても体調は安定していますし、カイバ食いもいいので体重が落ちることもありません。いつ帰厩の声がかかっても対応できる状態にあります。

2018.06.22 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重477キロ。
予定どおり今週火曜日から15-15を始めました。動き自体に大きな変化は見られませんが、相変わらず毛ヅヤや馬体の張りは良好で体調も高いレベルで安定しています。帰厩に向けて来週から火曜日から13-13を始めて気持ちを乗せていくことにしています。

2018.06.15 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重474キロ。
調整は順調で予定どおり今週から周回数を増やしました。動きは目立ちませんが、暑くなっても体調はぐんぐん良化しており毛ヅヤはピカピカ輝いています。帰厩に向けて来週から15-15を始めるなど調教を強めていくことにしています。

2018.06.08 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重474キロ。
今週月曜日から周回コースや坂路を併用して調整しています。毛ヅヤや馬体の張りともに良好で体調面に不安はありません。ただ、調教では自分から進んでいこうとしないなど動きはこれまでと大きな変化が見られず、気持ちだけ先走っているような状況です。来週から周回数を1周延ばす予定です。

2018.06.01 : グリーンウッドトレーニング
トレッドミル調整。馬体重474キロ。
予定どおり今週からトレッドミルでキャンター調整を始めました。元気いっぱいでトレッドミルでの運動中に蹴ろうとしたり、勢いあまって飛び出したりしそうなときもあります。フレッシュな状態にあるため来週から乗り出すことにしています。

2018.05.25 : グリーンウッドトレーニング
マシン調整。馬体重465キロ。
火曜日に入場しました。現在はマシンで運動していますが、今のところ筋肉の疲労や脚元などへのダメージも見られません。週明け月曜日からトレッドミル調整を始めることにしています。

2018.05.23 : 音無秀孝厩舎→グリーンウッド
昨日、グリーンウッドトレーニングへ移動しました。
2回目のタイムオーバーにより2か月間の出走停止となったため、牧場で鍛え直して、停止明けを待って短い距離で出走させる予定です。

2018.05.20 : 5月20日レース後コメント(14着)
酒井騎手「前回の内容から、今回は距離も延びてもう少し楽に行けるかと考えていたのですが、全然進んでいかずポジションが取れませんでした。気の悪さもあるのかもしれません。この距離では長いようで、4コーナーでは躓くほどバテてしまっていたので、最後は無理をさせませんでした」

2018.05.17 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。
音無調教師「予定していた土曜日のレースは節が足りず出走できなかったため、日曜日の牝馬限定戦に回りました。前走は初戦に比べれば前進が見られましたし、今回はもう少しやれてもいいのではないでしょうか」
※今週20日(日)京都2R(3歳未勝利/ダ1800m)に酒井騎手で出走が確定しています。

2018.05.16 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 藤懸 54.1-39.7-26.2-13.3 一杯
内イイコトズクシ馬なりと併入
藤懸騎手「まだ力が付ききっていない感じで非力なので、これではチップでは動けないですね。そういう意味ではダートの方が動けると思いますし、レースに行けばもっと動けそうな印象は持ちました」
※今週19日(土)京都1R(3歳未勝利/ダ1800m)に藤懸騎手で出走を予定しています。想定からは除外対象となっています。

2018.05.10 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 松若 68.7-50.5-25.0-17.6 馬なり
松若騎手「レースの疲れも感じませんでしたし、歩様は問題ありませんでした。追い切りの馬に3頭抜かれましたが、オルティスもやる気になって走っていました。新馬戦からはだいぶ前進してくれましたし、少しずつ変わってきていると思います」

2018.05.09 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。
音無調教師「2走目である程度変わり身を見せてくれて良かったと思います。権利がなく、再来週からの2場開催になると出走が難しそうなので、来週から出走を考えていきたいと思います。明日から乗り出す予定です」

2018.05.05 : 5月5日レース後コメント(11着)
松若騎手「ゲートの中は大人しかったですが、スタートが切られても反応してくれず、出てくれませんでした。ダートコースに入ってから頭を上げるところもありましたが、徐々に慣れてきて、馬群に取り付いてからは手綱を持つところもありました。最後も止まってはいなかったので、これで変わってきてくれれば。今日の感じだとダートの方が良さそうですね」

2018.05.03 : 栗東:音無秀孝厩舎
乗り運動。
助手「追い切り後も状態に問題はないことから今週使うことになりました。調教の動きは大きく変わってきていないので強気なことは言えませんが、ダート替わりは現状プラスになりそうです」
※今週5日(土)京都1R(3歳未勝利(牝)ダ1400m)に松若騎手で出走します。

2018.05.02 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 54.5-39.7-26.6-14.0 一杯
外トルストイ馬なりと併せで0.5秒遅れ
助手「ここにきてすこし疲れも出てきているのか、動きとしては先週の方が良かったですね。先週末申し込んだ地方交流も選ばれませんでした。ここまで3本追ってきていますし、牝馬限定戦も組まれているので今週使うことも考えています」
※今週5日(土)京都1R(3歳未勝利(牝)/ダ1400m)に松若騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2018.04.26 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 54.0-39.9-26.3-13.4 一杯
内デイジーメーカー馬なりと併せで0.1秒先着
助手「目一杯に追いましたが、先週よりだいぶ動きは良くなっていました。普段の調教でも前捌きの硬さも徐々に取れてきていますし、この馬なりに良化はしています。後は筋肉量がもっと増えて成長が追い付いて来れば、更に動けるようになってくるのではないかと思っています」

2018.04.25 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 67.2-49.6-33.3-16.6 馬なり
音無調教師「先週末申し込んだ地方交流も選出されませんでした。今週も申し込んでみるつもりですが、未勝利クラスはかなり申し込み頭数も多いので、こちらで使うことも考えていかないといけません。明日追い切りを行う予定です」

2018.04.19 : 栗東:音無秀孝厩舎
乗り運動。
助手「今朝は乗り運動をしましたが、跨った感じでは、昨日追い切ったなりの疲労感はありました。飼い葉はしっかり食べてくれています。先週末、交流競走に申し込みましたが選出されなかったので、今週末も再度申し込みをすることにしています」

2018.04.18 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 54.2-41.0-27.7-14.5 一杯
サンライズアイドル一杯と併せで1秒遅れ
助手「テンから踏んで抱えていっている分、終いは一杯になってしまいました。追い切り前に角馬場でダクを乗っている分には乗り味も悪くないですし、まだ1本目で重かったということもあると思うので、この一追いで来週はもう少し動けるようにならないかと期待しています」

2018.04.13 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重470キロ。
この中間も順調に調整しています。今週火曜日の13-13では3頭併せの真ん中を走らせましたが、やる気満々で引っ張りきりのまま坂路を駆けあがり楽に先着。ここ最近のなかでは1番いい動きでした。普段から集中力を切らさないことを意識して進めてきたことでこの馬なりに一生懸命走るようになっています。本馬はあす(土)の検疫で栗東トレセン・音無厩舎に帰厩する予定となりました。

2018.04.11 : グリーンウッドトレーニング
14日(土)栗東トレセンに入厩予定です。

2018.04.06 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重471キロ。
今週に火曜日にも13-13を消化するなど調整は順調です。単走でも併せ馬でも指示どおりまじめにも走っていますが、動きに大きな変化はありません。引き続き帰厩に向けて体調管理に努めていきます。

2018.03.30 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重470キロ。
予定どおり今週火曜日に13-13を消化しました。1本目でもフットワークや息づかいなどは問題ありませんでしたが、ふだんと違って騎乗者が追うのをやめたとたんにフワッとして走るのをやめようとするところがありました。気を抜かないよう常時プレッシャーをかけ続ける必要がありそうです。

2018.03.23 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重472キロ。
この中間も順調に調整しています。今週火曜日に併せ馬で15-15を消化しましたが、少しずつ気持ちが乗ってきたようで最後まで気を抜かずに走り切っていました。疲れは見せていないので帰厩に向けて、来週から13-13を始めるなど負荷をかけていきます。

2018.03.16 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重470キロ。
この中間の調整も順調で予定どおり今週火曜日から15-15を始めました。1頭で乗るとまったくハミを取らないなど、日によって走る気を見せたり見せなかったりするので、ふだんから併せ馬をして気持ちを乗せる調教を行っています。まだ体も成長途上なのでしっかり乗り込んで鍛えていきます。

2018.03.09 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重460キロ。
予定どおり今週から周回数を増やして乗り込んでいます。調教中もおとなしくて乗りやすい馬ですが、ふだんからきっちりハミをかけて走らせるなど気持ちを乗せるための工夫もしています。来週火曜日から15-15を始めますが、調教量を増やす分、カイバも多めに与えていきます。

2018.03.02 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重464キロ。
馬体が順調に回復しているため、今週月曜日から周回コースと坂路での調整を始めました。自らハミを取って進もうとしないなど、まだ気持ちが入っていないようですし、体の使い方にも課題を残しています。カイバ食いは問題なく、馬体重も増えつつあるので、来週から距離を延ばして乗り込んでいきます。

2018.02.23 : グリーンウッドトレーニング
トレッドミル調整。馬体重461キロ。
今週からトレッドミルでキャンター調整を始めました。落ち着きも見られますし、カイバ食いも良好で馬体重も回復しつつあります。早ければ来週から乗り出すかもしれませんが、やる気を引き出せるよう調教メニューなども工夫していきます。

2018.02.16 : グリーンウッドトレーニング
マシン調整。馬体重452キロ。
きのう入場しました。到着時はテンションが高く、馬房内でソワソワしたり立ち上がったりしていましたが、だいぶ落ち着いてきたのでけさからマシン運動を始めています。目立ったダメージもないので週明けからトレッドミル調整することになっています。

2018.02.15 : グリーンウッドトレーニング
本日、グリーンウッドトレーニングに移動しました。

2018.02.14 : 栗東:音無秀孝厩舎
引き運動。
音無調教師「レース後も変わりありませんが、明日グリーンウッドへ放牧に出して立て直すことにします。次は馬具や調教方法などいろいろ試しながらやっていくつもりです」

2018.02.11 : 2月11日レース後コメント(16着)
北村友騎手「追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。走る走らないの前に気が悪すぎますね。この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います」

音無調教師「大変申し訳ありません。調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです」

2018.02.08 : 栗東:音無秀孝厩舎
乗り運動。
助手「追い切った後なので、坂路上まで乗り運動へ。これだけ攻めても飼い葉食いは落ちていませんし、音に反応して背中を丸めたりすることはあるものの、基本的には落ち着いて過ごしています。とりあえず抽選を突破出来て良かったです。新馬戦はそこまでペースも速くならないでしょうから、前半である程度前目の位置につけておきたいですね。少しずつは良くなってきているので、まずはどのくらいやれるのか見てみたいと思います」
※今週11日(日)京都6R(3歳新馬/芝1800m(外))に北村友騎手でデビューします。

2018.02.07 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 北村友 54.4-40.2-26.8-13.7 一杯
内トリプライト馬なりと併せで0.4秒遅れ
北村友騎手「乗り込んでいるので、体は仕上がっていると思います。なので今日の追い切りも動かないというよりは、我が強いというか気が悪いという感じで、ハミを取らず追っても反応が全くありませんでした。競馬でも道中はついて回れるとは思いますが、ペースが上がった時にどうなるか。その辺りは競馬に行ってみないと何とも言えません」
※今週11日(日)京都6R(3歳新馬/芝1800m(外))に北村友騎手でデビューを予定しています。想定からは除外の可能性があります。

2018.02.01 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 松若 53.5-39.3-26.0-13.3 一杯
内トリプライト一杯と併入
音無調教師「ようやく常識にかかる動きになってきました。後ろからつつかれた方が動きはいいですね。除外の可能性もありますが、来週から投票を入れていきたいと思います。11日の京都6R(芝1800m)に北村友騎手で向かう予定です」

2018.01.31 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 61.9-45.4-30.4-15.2 馬なり
助手「明日追い切る予定なので、今朝は坂路で軽め調整。まだ推進力が上に逃げている感じはありますが、先週末の動きを見てもだいぶ素軽さは出てきている印象。明日は先週より動けそうな手応えはもっています」

2018.01.25 : 栗東:音無秀孝厩舎
乗り運動。
助手「先週末の追い切りに乗った時は行く気も出ていたので、少しずつ良くなってきていると思いますが、獣医師に診てもらっても筋肉が細いと言われるので、良くなるのはまだ先なのだと思います。飼い葉は変わらず食べているので、体を作っていくようにしていきます」
音無調教師「昨日の追い切りでもう少し動けば今週の投票も考えていましたが、まだレースに使うには物足りないのでやめました。引き続き乗り込んで動きの良化を図っていきます」

2018.01.24 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路 
坂 松若 55.2-40.7-27.2-13.8 一杯
外トリプライト一杯と併せで0.1秒先着
松若騎手「先週は突かれるような形だったのでハミもある程度取っていましたが、今日はそういうところがなかったですね。上がってきてもあまりフーフー言っている感じでもないので、まだ気がないのかもしれません。今日は54秒を目標に乗ったのですが、もう少し時間がかかりそうです」

2018.01.18 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 松若 56.2-40.8-26.5-13.5 一杯
トリプライト一杯と併せで0.5秒先着
松若騎手「最後抜け出して離せましたが、思ったより時計はかかっていました。今日は馬場が重かったせいもあるかと思います。ハミは取ったり取らなかったりで、まだ時間はかかりそうですが、跨った感触はそんなに悪いとは思わなかったので、先々は変わってきそうです」

2018.01.17 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路。
1/14(日)坂路 57.4-42.5-28.3-14.9 馬なり
助手「先週末も時計を出しましたが、終いの手応えは今一つでした。明日も追い切りをかける予定なのですが、中間の飼い食いも変わらず良く、調整自体は順調なので、少しずつ動きがよくなってきてくれればと思っています」

2018.01.11 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 55.5-40.6-27.4-14.3 一杯
内デルマカシャーサ馬なりに0.1秒遅れ
音無調教師「併せ馬でやってみましたが、まだ気がないというか、乗っていた助手に聞いてもギアが上がらなかったとの話でした。今日の動きではまだデビューの目途は立てられないので、引き続き乗り込んで動きの良化を待つことにします」

2018.01.10 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路
坂 助手 65.8-48.9-32.8-16.6 馬なり
助手「先週末に少し時計を出してみましたが、抜かれると少しやる気を出していましたが、併せているうちはまだあまり気のある感じではありませんでした。明日は攻め専の助手が乗って追い切る予定なので、どのくらい動けるかですね。テンションが上がる様子もなく飼い葉は変わらず食べていますし、順調にきています」

2018.01.04 : 栗東:音無秀孝厩舎
1/4 坂 助手 66.5-49.5-32.7-16.3 馬なり
助手「今朝ゲート試験を受けて無事合格しました。1回でパスすることができて良かったです。中間もおっとりしていて飼い葉も食べているので、調整はしやすいですね。このままデビューまで進めていくことになると思うので、後は速いところを始めてどこまで時計を詰めていけるかですね」

2017.12.21 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路。 
坂 助手 65.3-48.1-32.0-15.8 馬なり
助手「今朝は消音ゲートから2頭で発馬練習。まだ初めてということもあり発馬はまだまだでしたが、出てからのキャンターの走りは中々良かったです。明日は音を聞かせてみるつもりですが、年内の試験は27日で終わりなので、練習がてら受けてみるかもしれませんが、今日の感じだと年明けになりそうです」

2017.12.20 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路 
坂 助手 67.9-50.3-33.8-17.1 馬なり
助手「坂路では途中でフッと気を抜くところがありますが、促せばまたやる気を出しますし、これから徐々に慣れて良くなってくるはず。今日はゲートを通してから後ろ出しをして、最後は手開けで出しました。入り駐立共問題なかったです。明日もゲート練習に連れて行く予定です」

2017.12.14 : 栗東:音無秀孝厩舎
角馬場→坂路→ゲート練習
坂 助手 67.7-49.7-33.2-16.5 馬なり
助手「今朝は坂路を上がってゲート練習へ。申し送りにあった通り、音には敏感なところがありますね。ゲート練習は通して駐立まででしたが、特に問題はありませんでした。今日は単走で乗りましたが、キャンターへ行っての前進気勢が今一つだったので、明日からは併せ馬でメニューを組んで乗ってみます」

2017.12.13 : 栗東:音無秀孝厩舎
本日、栗東トレセン・音無厩舎に入厩しました。

2017.12.08 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2000m、トレッドミル調整。馬体重458キロ。
トレッドミルで体をほぐしつつ周回コースをF20秒くらいのペースで乗っています。カイバ食いもだいぶ戻って体重も回復傾向にありますし、調教の動きを見てもやる気十分といった感じです。本馬は来週に来週中に栗東トレセン・音無厩舎に入厩する予定となったため、週明けから坂路調教も取り入れることにしています。

2017.12.01 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2000m、トレッドミル調整。馬体重456キロ。
追い切り本数を積むなど負荷をかけてきたことで疲れがでました。カイ食いが落ちて元気がなくなり体重も先週から10キロ減。そのため今週は一旦ペースを落として周回コースで体をほぐす程度の調整やトレッドミルでの運動に切り替えています。楽をさせたことで、きのう、きょうと食いつきは良くなっているので、このまま回復を待ち来週から乗り出すことになりました。予定されている年内入厩への影響はなさそうです。

2017.11.24 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重466キロ。
今週火曜日に坂路で13-13を目標に時計を出しました。追い切るたびに動きが良化しており、この日もものすごい手応えのまま坂路を駆け上がり2F25秒1という破格の時計をマークしました。体も競走馬らしいシルエットになってきましたし、ゲート練習も問題らしい問題はありません。12月中の入厩を目標にしっかり乗り込んでいきます。

2017.11.17 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重464キロ。
この中間の調整も順調ですでに13-13まで進めています。体は引き締まって入場当初よりだいぶピリッとしてきました。周回コースだとすごくいい手応えで走りますが、気持ちの問題なのか坂路ではその行きっぷりが鈍ってしまいます。ゲート練習も日常的に行っていますが、駐立、発進はまったく問題ありません。

2017.11.10 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重464キロ。
この中間の調整も順調で週に2日は坂路で追い切っています。強めの負荷をかけて余分なものがそぎ落とされたことで動きに軽快さが見られるようになってきました。それでもまだ十分に体を使い切れているとは言えない状態なので、これからのトレーニングで改善を図っていきます。体は丈夫で性格もおとなしく真面目。非常に扱いやすい馬です。

2017.11.03 : グリーンウッドトレーニング
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重474キロ。
調整は順調で火曜日に15-13くらいの時計を出しました。その後、体重が大きく減りましたが、精神面は変わらずカイバはいつもどおり食べているので、無駄肉が落ちて体が締まったものとみています。ゲート練習も行っていますが、素直で自分から出ようという気持ちも強く、まったく問題ありません。

2017.10.27 :
(グリーンウッドトレーニング)
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重488キロ。
すでに15-15までペースを上げていますが、まだ時計を出し始めたばかりなので動きは物足りませんし、苦しくなるとやめようとするなど気の悪さも見せています。負荷をかけてもカイバは食べているし、体質もしっかりしているので多少のことではへこたれなさそうです。時間をかけて乗り込んでいきます。

2017.10.20 :
(グリーンウッドトレーニング)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重484キロ。
先週土曜日に入場しました。到着後に皮膚病が見られましたが、体調自体は安定していたので、今週月曜日から乗り出しています。坂路でのペースはF17秒ほどですが、ここ数日で自分からハミをとって走るようになってきました。体つきはボテッと映っても見た目ほど重苦しさはなく、むしろ軽い走りを見せています。物覚えはいい馬ですが、まだ幼さが残っているので成長に合わせて進めていきます。

2017.10.13 :
(セグチーレーシングステーブル→グリーンウッド)
明日の積み込みでグリーンウッドへ運びます。長距離輸送が控えてはいましたが、この中間も引き続きトレッドミルで動かしながら、コースでも17-17くらいのところを丹念に乗っています。軽いところとはいえ動きもいいし、稽古に向かう姿勢も良かったですよ。何の先入観もなくここまで見てきましたが、この気の強さは大きな魅力。競走馬として確かな武器になるんじゃないかと思いながら見ていました。体調面に不安はありませんので、あとは無事に輸送をクリアしてもらえればと思います。

2017.10.06 :
(セグチーレーシングステーブル)
グリーンウッドが混んでいるようで、移動は来週末になりそうです。今週末の移動と考えていたのでトレッドミルでの運動で進めてきましたが、1週間延びますので今日からコースで乗っています。トレッドミルでしっかりと動かしてきたので、17-18ほどで乗りましたが問題なく動けていましたよ。明日以降もコースでの運動とトレッドミルを並行していき、控えている長距離輸送に備えて体調を整えていきます。飼葉の食いもいいですし、イラつくようなこともなく落ち着いて過ごせていますよ。

2017.09.29 :
(セグチーレーシングステーブル)
入場当初は少し疲れも見られたのですが、いまは飼葉の食いも良好ですし、元気にメニューを消化することができています。熱発などは無かったですが長距離輸送で疲れも見られましたので、今週のグリーンウッド行きの便には乗せず、コンディションを整えて来週の便で運ぶことにしました。今日もトレッドミルでの調整ですが、元気も戻ってきていますので大丈夫でしょう。

2017.09.25 :
(社台ファーム→セグチレーシングS)
本日、セグチレーシングステーブルに向けて出発しました。ワンクッションで栗東近郊のグリーンウッドトレーニングに移動予定です。

2017.09.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重484キロ。
担当スタッフ「この中間も変わりなく順調です。先週は直線30.0-14.5、今週は31.9-15.7の時計をマーク。今週は雨馬場だったので、数字以上にしんどかったはずですよ。ただ、いいものは持っているのですが、相手なりにしか動かないズルさがありますし、まだギアを隠し持っている感じで本気を出してはいないですね。それをどう引き出すかが、これからの課題でもあります」

2017.08.31 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重480キロ。
担当スタッフ「この中間は問題もなく順調で、直線でF15-14のところもコンスタントに消化しています。まだ相手なりにしか動かないような感じは残っているので、強めをビシッと課して気持ちを奮い立たせ、自らハミを取って動けるように指導しています。馬体は少し緩さが感じられるのでしっかり動かしていきます」

2017.08.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重480キロ。
担当スタッフ「アゴのフレグモーネの影響はもうありません。ペースを上げて直線で15-14で乗り出しています。先週の直線では28.2-14.8のラップを快活に動いていました。楽をさせた分の緩さは感じるので、ここから徐々にペースを上げていきたいと思います」

2017.07.31 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重480キロ。
担当スタッフ「中間、アゴにフレグモーネの症状が見られたので治療を優先して楽をさせましたが、すぐに症状も治まり、いまは直線入りを再開しています。脚元や体調面に不安があったわけではないので、ここからはまたすぐに元のメニューに戻せるでしょう。動きに不安はありませんが、気持ちの面でまだピリッとした感じがしないので、自ら走るんだという気持ちを前面に出させることを課題として乗り込んでいければと思います」

2017.07.14 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重486キロ。
担当スタッフ「中間も特に不安な点はなく順調で動きは変わらず良好。素質の高さを感じさせます。ただ、走りに対しての気持ちの面でまだ物足りないところが見られます。併走でも相手なりにしか動けないような面があるので、そこで自らハミを取ってグイッと来て欲しいところはありますね。筋肉の張り出しアップと同時に精神面でも前向きさを出していけるよう心がけていきます」

2017.06.30 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重486キロ。
担当スタッフ「周回キャンターと直線走路を併用して順調に調整できています。27日には30.2-14.8を消化しました。その前の週にも15-15をこなしています。普通キャンターでは以前よりも姿勢よく動けるようになっているので、スピード調教時でも軸のブレないフォームで動けるようになれば言うことなしです。馬体を見ても体重の割に線の細いところがあり、もう少し筋力をつけていきたいですね。そうしたところが解消してくれば、スピード調教でも姿勢よく動けるようになると今後の成長に期待しています」

2017.06.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重477キロ。
担当スタッフ「この中間も周回キャンターと直線走路を併用して順調に乗り込んでいます。13日には走路で31.8-15.5のラップを刻みましたが、余裕あるナイスアクションを見せてくれました。メンタルの安定が動きの良さと乗り手への従順さに繋がってきているようです。移動は夏過ぎになると思うので、それまで心身ともにしっかりと地盤を固めていければと思います」

2017.05.31 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重475キロ。
担当スタッフ「周回キャンターと直線走路でF15-14も開始して乗り込み強化しました。今日は直線ダート単走で終い31.7-15.6をマーク。時計はそこまで速くありませんが、相変わらず動きは良く、馬体重も安定しているので状態は悪くないですね。最近は気性もコントロールできています。ただ、馬体を見ると腰高なところがあったりして完成はまだ先といった印象。早くから走る資質を感じている馬ですが、成長自体はゆっくりかなと見ています。進めようと思えばできないこともないですが、先々のためにもこの馬に合った適性負荷をかけて焦らず取り組んでいきたいと思います」

2017.05.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重477キロ。
担当スタッフ「周回キャンターと直線ウッドを併用して順調に乗り込みを消化。F15も定期的に取り入れて調教負荷を強めていますが、馬体重は安定していますし、強めをやってもメンタルが安定しているのはこの馬にとって何よりでしょう。馬体重の割にスラッとしたシルエットでやや細身に映るので、もう少し厚みが出てくれば尚よしといったところです。早期始動は考えていませんが、最も進んでいるクラスの馬たちの組で乗られているので、この調子で鍛錬を進めていきます」

2017.04.28 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重474キロ。
担当スタッフ「直線ウッド主体に乗り込みを継続し定期的に15-15も消化しています。調教負荷を強めても動きは変わらず軽快で素軽さもありますね。乗り役の評価も高く素質を秘めている馬だと思いますが、まだ心身ともに幼い面を残しているので、オーバーワークは避けたいと思っています。秋の始動を目標にじっくり素質開花を図っていければと思います」

2017.04.14 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重470キロ。
担当スタッフ「直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターを継続しています。この中間からは週1回の15-15も始めていますが、余力十分にこなしてくれていますね。気性面の問題も見せていませんし、うまく調整が進んでいます。馬体の深みが一段と増した印象でよい成長過程を描けているので、この調子で心身のバランスをとりながら育てていければと思います」

2017.03.31 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重468キロ。
担当スタッフ「直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターをメインに順調に乗り込んでいます。メンタル面だけがどう出るかという心配のあった馬ですが、それもここ最近は良い方向に成長していますし、今は不安も解消されてきました。乗り込んで体つきも良くなり、それが動きの良さ余裕といったことにも繋がっていますし、このまま順調に育ってくれればいい走りを見せてくれそうです。とはいえ油断はせずに、心身両面をケアしながら更なる良化を目指します」

2017.03.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重465キロ。
担当スタッフ「周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込むことができています。週3~4回直線に入れていますが、相変わらず動きは素軽く好印象。課題だった気性面は、当初はどちらに振れるか分からない危うさがありましたが、もうその心配もなさそうです。常歩でもゆったり動けるようになっていますし、精神面の成長も大きいのでしょう。馬場の動きは父の産駒らしく飛びの大きなナイスフットワーク。13日に調教師がご覧になって、『良い方に変わってきた』と誉めていかれましたよ」

2017.02.28 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重464キロ。
担当スタッフ「直線ウッドと周回走路を併用して順調に乗り込んでいます。直線ではF17秒のところを余力十分に駆け上がっていきます。気性面にはまだ幼さが残りますが、調教に支障があるほどではなく、日々のケアと実戦練習で改善に努めています。馬体重以上にボリューム豊かで綺麗な体つきをしていて、幅があって胸前も広い。トニービンからハーツクライの産駒に遺伝する開いて歩く歩様はありますが、後肢の緩さがないのは本馬の強みとなりそうです。動きや馬体に不安はありませんが、急いで気持ちの面をこじらせてはいけないので、焦らず進めていく方針です」

2017.02.15 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重461キロ。
担当スタッフ「直線走路でF20-18と周回キャンターを併用しながらの調整です。ここまで進めてきても気性面で難しいところは見せていませんし、動きも良好です。相変わらず前進気勢が旺盛で躍動感のある動きが目に付きますね。独特な前捌きは父譲りといったところでしょう。この時期の若駒としては背中の伸縮がしっかりできており、その分伸びやかに走れるのだと思います。引き続き精神面のケアは怠らず、よい面をさらに伸ばしていければと考えています」

2017.01.31 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重458キロ。
担当スタッフ「引き続き、周回走路と直線走路を交互に乗り込んでいます。この時期でも皮膚感が良く、筋肉の張り出しが上向いています。走りも変わらず大きなフォームで良く見せますが、背中の伸縮が良くなって体の使い方などが上達してきたことも注目ですね。ハーツクライ産駒らしい前肢を開いたフォームも、父の特色として良い方に受け止めています。懸念していた気性ですが、稽古を進めてもうるさくなるようなことはないですし、稽古中に難しい面を見せることもありません。ここまで順調にきていると思います。早期からというタイプではないと思いますが、秋口には十分態勢が整いそうです。秋口をメドにメニューを組んでいきます」

2017.01.16 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。
担当スタッフ「周回キャンターをメインに直線にも週2回ほど入れてトレッドミルも併用しています。伸びやかな動きができる馬ですね。現時点でも四肢の動きはかなり良いのですが、背腰に筋力がついて伸縮の利いた走りができるようになれば、もっと動けるようになるでしょう。素晴らしい動きとは裏腹に、現時点で唯一の課題とも言える精神面ですが、反抗心は薄れてきましたが、まだ気難しい面は残しています。調教に支障があるほどではないので、このままいろいろと学習させながら進めていきたいです。この時期でも皮膚感がよく代謝の良さもうかがえます」

2016.12.26 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重456キロ。
担当スタッフ「この中間から週3回、直線走路でのキャンターを開始し、それ以外の日は周回ウッドでのキャンターとトレッドミルも併用。背腰には緩さがありますが、これは父の同時期もそうだったので問題ないでしょう。その割に足腰が強く踏みつけに力強さを感じます。兄弟はどちらかといえばダートですが、この馬はしなやかな動きができるので芝も対応可能と思います。当初は気性の難しさを感じていましたが、調教が進むごとに競走馬としての自覚が芽生えてきたようでこれは嬉しい誤算でしたね。この調子で乗り進めていければと思います」

2016.11.30 :
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター2000m。馬体重450キロ。
担当スタッフ「周回走路でのキャンター調整を順調に消化しています。馴致時の気性から馬場では教えることが多いかと思っていたのですが、肝の据わりが良くて何でもそつなくこなしてくれます。これは嬉しい誤算でした。馬体は相変わらずボリュームがあって体重以上に大きく見せますし、体調面の不安は皆無ですね。捌きが軽いので芝で良いところがありそうですが、上はダートで走っているので、どちらもこなせるタイプかもしれません」

2016.10.31 :
(社台ファーム)
馬体重446キロ。
担当スタッフ「馴致場での速足訓練を順調に消化しています。ここにきて少し冬毛は出てきていますが、それでも相変わらず毛艶が良く馬体が光っています。きっと代謝がよいのでしょうね。牝馬にしては腹部の容積も十分ありますし、骨格も良く靱帯も強靭、鍛えがいのある馬ですよ。ただ、少し気難しさを感じるので、一気に詰め込むのではなく、ひとつずつ納得させながら段階を踏んでいくのがベストでしょう。肉体的にはどこにも不安はありませんが、馬に合わせたメニューでじっくり進めさせてもらいます」

2016.10.13 :
(ブルーグラス→社台ファーム)
10月12日(水)、社台ファームに移動しました。

2016.09.30 :
(ブルーグラスファーム)
馬体重445キロ。
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着してのマシン馴致を行っています。馴致は順調ですし、一貫して毛艶が良く代謝の良さが目立っています。緩さも解消して力強さが出てきましたし、近々馴致場での駆け足訓練へと移行していきます」

2016.08.31 :
(ブルーグラスファーム)
初期馴致。馬体重433キロ。
担当スタッフ「毛艶がピカピカで目を引く馬体の持ち主で筋肉の質感も上々です。ピリッとした気性をしていますが、その分動きにも俊敏さがあって、競馬ではいかにも切れそうなタイプ。放牧地で見せる動きも素軽くて好感が持てます。馴致は気持ちを逆立てないように気をつけながら進めていきます」


















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