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2017年11月13日月曜日

レッドルーク新馬戦結果

12日はレッドルーク新馬戦でした。

口取り当選したので、車にスーツを一式積んで京都競馬場へ。
昆厩舎の評判もよく、コメントも熱いことから、
ネット競馬の掲示板もヒートアップ。

これは一口馬主はじめての口取り写真もあるのではないか…
と期待したパドック。

二人引きでおとなしく周回するレッドルークは
先週のラギドを思えば相当優等生な感じで。

レースは7番枠。
スタートをゆっくり出て、後方集団前めから。
4コーナーから外に回すという、いつもの四位スタイルで、
ゴール手前でさらに加速。

3着でゴールしました。

今までの出資馬の中で、
一番競馬らしい競馬をしてくれたルークはレース後のコメントも

四位騎手「返し馬で止まろうとしないなど行儀が悪く、言うことを聞いてくれなかったので競馬も出して行きませんでした。競馬に行ってからはこっちの指示をちゃんと受け入れてくれてくれましたけどね。これから教え込まないといけないことが多いけど、それだけ伸びしろが大きいということですから。距離の融通は利きそうですよ。楽しみな馬だと思います」

昆調教師「最後の脚を見ても切れ味で勝負する馬ではないので、もう少し前で競馬をしてもよかったように思いますが、調教でも返し馬でも行きたがる面を見せていたので慎重になったんでしょう。でも体に幼さを残していながら粒揃いのメンバー相手に3着ですから合格点は与えてあげないと。このあとも厩舎において調整していきますが、まだ成長待ちの状態で自力だけで勝ち上がるのは厳しそうなので、メンバーなどを見ながら使うところを見極めていきます。距離は2000m以上あっても大丈夫そうですね」

と、将来への期待を残し、まずは合格点。
おとなしく見えていたパドックは、なぜ二人引きなのかと首をかしげていたのですが、なるほど、行きたがる性格なのですね。
こういう所で父の血が見え隠れするのはとても良い事。

それでは、写真。








写真を見返して

昨日のレースで自分で撮った写真を見ながら思い返すと、パドックでの表情とレースでの表情が全然違って、ターフに出てからはとても楽しそうに目を開いていました。行きたがっていたところからも、走ることが楽しいのでしょうね。
ゲート練習でも行きたがってソワソワしていたという事を言っていた気がします。

四位騎手のコメントからもスタートがゆっくりなのは仕方ない事でしたね。物覚えが良い馬ですし、次はもっと巧くやってくれると期待しています。

レースを見返すと、前を行っていた勝ち馬が左右にフラフラしていたのにもつられず、しっかりと自分の走りに集中しているようでした。じわじわとスピードを上げるタフさも垣間見えましたし、キレるタイプではないとは言え、しっかり勝負になる末脚を持っているように見えました。
後管や脛はしっかりしているように見えますが、トモは薄いですね。
まずはお疲れ様。ケアをしっかりして頂いて、次走に大期待。

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