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2017年6月22日木曜日

レッドラーザムとレッドラペル未勝利戦

6月17日、度重なる競争除外の結果、
レッドラペルとレッドラーザムが同日に、
阪神競馬場でレースをおこなう運びとなった。

レッドラーザムが4レースダート1800m
レッドラペルが6レース芝2400m

4レース

7番人気のレッドラーザムはスタートの運びもよく、二番手につけて先行のていをとり、3コーナーから4コーナー出口までじわじわと前を詰め、先頭にたつやたたんや所で力尽き、それでも鞭にこたえ必死で粘るも4着におちついた。


競馬らしい競馬の形になっており、相手や展開によっては普通に勝ち上がれる内容として期待が持てる。4戦目、5戦目と良いレースができたものの次で6戦目。そろそろ決めなければ未来がない。続けて使ったダメージに対する判断や、次のレースの選択がとても重要。音無師に祈る気持ちだ。


6レース

18頭立てで1頭除外の中での17番人気なので、最低人気のレッドラペルは1枠1番。奇しくもレッドラーザムが良化した騎手、枠でのレースとなる。
着順こそ2桁とふるわないものの、着差は確実に詰めておりじわじわと良化がみられる。石坂師がダートと見込んで使ったものの、芝の方が巧く走れるとの判断から芝の中長距離を選択。2400m戦となる。



良いスタートを切って先頭集団につけるかという出だしだったが、最初の直線でするすると下がり後方集団でレースをすることになった。内の経済コースをとり、馬混みのなかしっかりと走っていた。4コーナーを抜けたところで激しく鞭が何度も入り、それに健気に応えようとするラペルはじわじわと前をつめ、最終的には10着となった。人気以上に走り、確実に良化がみえ、あと数回の間に勝ち上がりの可能性も見えるレースだった。

尚、このレースのあと馬体を検査すると
全治3か月の骨折が発覚し、引退が決定した。
それについてはまた後日まとめる。


二人とも、おつかれさま

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